ミュージカルの習い事はあるの?習うメリット・デメリット
ミュージカルで活躍している俳優さんってたくさんいますが、子どものうちからミュージカルの舞台に立つことはできるのでしょうか。ミュージカルって習えるの? と気になる方もいますよね。
そこで今回は、習い事としてのミュージカルについて解説します。
ミュージカルを習うメリット・デメリットや、我が家の長女が通う劇団YTJのメリット・デメリットについても記載したので、ぜひ参考にしてください。
ミュージカルの習い事はあるのか
ミュージカルの習い事はあるのか解説します。
結論から書くと、ミュージカルの習い事はあります!
ただし、ミュージカルを習える場所はかなり少ないです…。ピアノ、英会話、スイミングなど人気の習い事であれば、ある程度大きな駅の周りに1か所くらいはあるかと思います。しかし、ミュージカルはこれらの習い事と比べるとマイナーで、習える場所はそう多くはないのです。
このブログを読んでくださっている方はご存じかと思いますが、わたしの娘はYTJ(ユースシアタージャパン)というミュージカル劇団に所属しています。たまたまYTJのスタジオが近くにありましたが、入会前までは我が家の家族全員YTJの存在すら知らなかったほど。今でも、保護者仲間から「えー、ミュージカルやってるの?」と驚かれます。それほど珍しいのでしょう。
ちなみにYTJは習い事ではありません。ミュージカル劇団の所属して、毎週レッスンを受けてYTJの一員としてパフォーマンスをするのです。YTJについてくわしくは後述いたします。
ミュージカルが習える場所はどこ?
ミュージカルが習えるところは少ないと記載しましたが、どんなところで習うことができるのか解説します。
ミュージカルは主に次のところで習えます。
- ミュージカル劇団
- カルチャースクール
- ダンス教室
ミュージカル劇団
ミュージカルが習える場所1つめは、ミュージカル劇団です。
うちの娘はYTJに通っているので、こちらですね^^
児童劇団でもミュージカルが学べるところも多いです。劇団に所属することのメリットは、活動の場が広がること。パフォーマンスを披露する場が多く、年間にたくさん公演をしている劇団も多いです。
子どもが入れる児童劇団を紹介します。
【児童劇団大きな夢】
全国26か所にある大規模劇団。
児童劇団「大きな夢」
【劇団メビック】
北海道札幌市を中心に活動している子どもミュージカル劇団。
【劇団little★star】
大阪府堺市にあるミュージカル劇団。
トップページ – 劇団little★star (little-star-musical.com)
【NHK東京児童劇団】
東京都内の劇団で、NHKの番組に出演できる可能性あり。
上記のようにミュージカルを学べる子ども劇団は全国に複数あります。小規模な劇団もたくさんあるので、近所にないか探してみませんか。
ただし注意点として、劇団にはいわゆる「子役養成所」、「タレント養成所」のようなところもあります。ミュージカル劇団なのか俳優養成所なのか事前によくチェックしておきましょう。
カルチャースクール
ミュージカルが習える場所2つめは、カルチャースクールです。
カルチャースクール内にはたくさんのクラスがあります。書道、バレエ、英会話、ピアノなどさまざまなことが習えますが、カルチャースクールによってはミュージカルが習えるところも。
カルチャースクール内のミュージカルクラスの場合は、ミュージカル劇団ではありません。基本的にカルチャーセンターに申し込むため、入会オーディションがないことがほとんど。合わないな…と思ったらすぐに辞められるのもメリットです。ただし、多くの場合は、3ヶ月分前払い制です。
カルチャースクール内のミュージカルクラスであれば、発表会もあるので小さな作品をみんなで披露することもあるでしょう。ただし、全国規模の劇団とは異なり、舞台が大規模ではないことがほとんど。
ダンス教室
ミュージカルが習える場所3つめは、ダンス教室です。
ダンス教室内にミュージカルクラスがある場合もあります。スクールのクラスによって差が大きいですが、だいたい次のようなクラスがあります。
- 人気ミュージカルの曲で踊るクラス
- テーマパークダンスクラス
- 歌って踊るだけのクラス
- 演技・歌・ダンスが習えるクラス
【人気ミュージカルの曲で踊るクラス】
人気ミュージカル曲に合わせて踊るだけのクラスがあります。ミュージカルを習うというより、ミュージカルのダンス部分のみを楽しむクラスです。
たとえば、映画「ラ・ラ・ランド」の有名な曲「Another Day of Sun」に合わせて、映画の振り付けを踊る、というようにミュージカル映画の再現をします。
【テーマパークダンスクラス】
ダンス教室で近年人気があるのがテーマパークダンスクラスです。ディズニーランドなどのテーマパークで披露されるジャズダンスを中心に、テーマパークの音楽をかけてダンスレッスンをします。まるで自分がパフォーマーになったかのような気分になれるのが魅力ですが、多くは口パクで、歌の指導は基本的にありません。
テーマパークダンスクラスでミュージカルは習えませんが、歌詞つきの音楽で踊るため、ミュージカルに似た要素が学べます。
【歌って踊るだけのクラス】
演技の指導はなく、歌いながら踊るミュージカルクラスもあります。セリフを覚える必要はなく、歌いながら踊る練習がメインのクラスです。ミュージカルのいいところのみのレッスンという感じですね。(もちろんミュージカルに演技のみのシーンも大切ですが)
【演技・歌・ダンスが習えるクラス】
演技・歌・ダンスが習える本格クラスもダンススクールにありますが、こちらは数が少ないです。生徒も少ないことが多いので、本格的に習いたい方はミュージカル劇団に入ったほうがよいでしょう。
ミュージカルが習えるダンス教室も少ないので、なかなか自由にクラスを選択できないかと思いますが、上記のようなクラスがあるので、お子さんの好みに合うところが見つかるとよいですね。
ミュージカルは何歳から習えるのか
ミュージカルは劇団やスクールによって習える年齢が異なります。
早いところだと年中からで、多くは小学校1年生からが多いようです。
ちなみにYTJは、年中からキッズメンバーになることが可能です。
ミュージカルを習うメリット
ミュージカルがどんなところで習えるのか、お分かりいただけたかと思います。では、ミュージカルを習うメリットはなんでしょうか。
ここではメリットを解説します。
- 歌・ダンス・演技のスキルが身につく
- 声が通るようになる
- 表情が豊かになる
- 度胸が身につく
- 心の成長につながる
歌・ダンス・演技のスキルが身につく
ミュージカルを習うメリット1つめは、歌・ダンス・演技のスキルが身につくことです。
これはミュージカル最大のメリットと言えます。
ミュージカルの舞台では、歌やダンス、演技を披露するため、これらのレッスンは欠かせません。だいたい週1~2回で歌・ダンス・演技の指導が受けられるため、子どもであればどんどんスキルを吸収していくでしょう。
歌が上手になれば、学校の音楽の成績もよくなる可能性があります。ダンスが上手になることで運動会や学芸会、体育の授業でも活躍できるでしょう。
ミュージカルって、よいメリットがたくさんありますね^^
声が通るようになる
ミュージカルを習うメリット2つめは、声が通るようになることです。
ミュージカルは、舞台の上でパフォーマンスをするのが基本で、お客さまがセリフを聞き取れるようにはっきりと声を出す必要があります。
発声練習をレッスンですることが多いため、自然と子どもの声が通ります。
みなさんはアニーに出演する子役さんたちが宣伝でテレビに出演しているのを見たことありませんか。アニーの子役さんたち、すっごく声が通るんですよね。テレビの前で「すごいなあ」と思ったことがあります。
ハキハキと元気な声を出せるようになることがメリットです。
表情が豊かになる
ミュージカルを習うメリット3つめは、表情が豊かになることです。
先述したようにミュージカルは舞台で披露をするため、客席の一番奥に座っている人にもどんな表情をしているのかわかるような顔をつくります。
ミュージカルって大袈裟という方もいますが、それはこのせい。遠くからでもわかるような演技をするため、テレビドラマの演技とは違うのです。
嬉しいときには思いっきり笑顔になるような、表情豊かな子になるでしょう。
度胸が身につく
ミュージカルを習うメリット4つめは、度胸が身につくことです。
ミュージカルを習うと、ほぼ必ず舞台に立つ機会があります。歌って、踊って演技をするって結構緊張することです。声が出にくくても、腹筋を使って遠くまで声を出す必要があり、場数を踏むことで度胸が身につくでしょう。
うちの娘も年3~4回ほど人前でパフォーマンスをしていますが、最初はとても緊張していて「どうしよう」、「お母さん、ついてきて」、「嫌だなあ」って言っていたのですが、徐々に度胸がついてきて「頑張るぞ」、「お客さんいっぱい来るかな、楽しみだね」とポジティブな発言が増えました。
学校の国語の音読や、笛のテストも前よりも落ち着いて出来ているみたいで、国語の音読は得意になりました。以前担任の先生からも抑揚を上手に使って読めているとのこと。おそらくちょっとセリフに感情をこめて読んでいるのかなと思います。昔から、クラスにひとりはそんな子いましたよね笑。
心の成長につながる
ミュージカルを習うメリット5つめは、心の成長につながることです。
子ども向けのミュージカル作品の脚本は、子どもたちの心の成長につながる内容が多いです。みんなが仲良くなるストーリー、困難を乗り越えるストーリーなどがほとんど。
映画のドラえもんや、すみっコぐらし、クレヨンしんちゃんもそうですよね。おとなでもほっこりするもの、涙が出るものなどがあります。
子どもが中心の劇団であれば、このような子どもの心の成長になるミュージカル作品が楽しめます。ストーリーを演じることで、友情の大切さ、思いやりの大切さが学べ、ダンスや歌のスキル面だけでなく内面も成長するでしょう。
ミュージカルを習うデメリット
ミュージカルを習うメリットはたくさんありましたが、デメリットもあります…。
ここではミュージカルを習うデメリットを解説します。
- 費用がかかる
- 習える場所が少ない
- 受験と両立できないことがある
- 怪我のリスクがある
費用がかかる
ミュージカルを習うデメリット1つめは、費用がかかることです。
歌・ダンス・演技・発声などさまざまなスキルを学ぶため、費用が高いことがあります。またチケットノルマがある劇団や、公演積立金がある劇団も…。
【公演積立とは】
公演をするにはパンフレット制作、衣装制作、会場手配など手間や費用がかかるため、それに必要なお金を団員が毎月積み立てるものです。
また、ミュージカルを習うと、子どもがミュージカルに興味を示し、劇団四季さんの公演などを観に行くこともあります。我が家も何度か娘と観劇しました。観劇をするようになると、子どもと保護者分のチケット代もかかります。
習える場所が少ない
ミュージカルを習うデメリット2つめは、習える場所が少ないことです。
この記事の冒頭でも記載したように、なかなかミュージカルは習えません。
うちの娘はたまたま隣駅にあるYTJのスタジオに通っていますが、このスタジオは6年くらい前にできました。このYTJのスタジオがなければ近所でミュージカルを習うことはできなかったと思います。
ミュージカルをやりたくても、なかなか場所がないことはデメリットでしょう。
習える場所があったとしても、選択肢が少ないです。英会話スクールであれば、自宅から通える圏内に複数あることが多く、教室を比較しながら子どもに合ったスクールを選ぶことができます。しかし、選択肢が少ないミュージカルの場合は、そもそも習える場所が少なく、近所にあったとしても選択肢がなく、妥協して入会することになる場合も。
受験と両立できないことがある
ミュージカルを習うデメリット3つめは、受験と両立しにくいことです。
子どもが中心のミュージカル劇団の場合は、学校がない春休み・夏休み・冬休みに発表会や公演があるので、受験生だと塾の講習と重なることがあり、両立が難しいこともあるのです。
実際に娘がいるYTJでは受験期に休会する子もいます。
休会制度がないところだと、受験でミュージカルを辞めるしかないこともあるでしょう。
怪我のリスクがある
ミュージカルを習うデメリット4つめは、怪我のリスクがあることです。
これは身体を動かす系の習い事すべてに当てはまることです。
激しく踊るシーンであれば、膝にも負担がかかるでしょう。
娘のクラスで怪我をした子はまだ聞いたことがありませんが、リスクはどうしてもあります。
ミュージカルの場合は、自分の代わりがいないことがあるので、怪我をしてしまうと責任を感じて泣いてしまう子もいるそうです…。(うちの子のクラスではないですが、他のスタジオであったそう)
YTJでミュージカルを学ぶメリット
ミュージカルを習うメリット・デメリットを記載してきましたが、ミュージカル劇団のYTJに入るメリットについて解説します。
主なメリットは次のとおりです。
- 費用が安い
- 必ず出演できる場がある
- イベントが多い
- 規模が大きい
費用が安い
ミュージカル劇団のYTJに入るメリット1つめは、費用が安いことです。
ミュージカルを習う場合はお金が結構かかるのですが、YTJの場合は月謝が最小限になっているのが特徴。その理由は、企業からの協賛金があること、ミュージカル公演での収益があることです。
そのため、ダンススクールの月謝と比べてもかなり安い費用で通うことができます。
YTJの場合はクラスによって費用が異なりますが、8,000円から15,000円で活動が可能です。
これで歌・ダンス・英語が学べるのはありがたいですよね。
必ず出演できる場がある
ミュージカル劇団のYTJに入るメリット2つめは、必ず出演できる場があることです。
ミュージカル劇団によっては、上手な子ばかりがメインとなり、入会したばかりの子は脇役っぽいくなってしまうことも…。
YTJだとクラスによって活躍の場が設けられています。選抜クラスであれば、大きな公演で活躍することができ、基礎クラスだと近隣スタジオとの合同イベントに参加することが可能です。
誰でも活躍できる場が用意されていることは、YTJの大きな魅力です。
イベントが多い
ミュージカル劇団のYTJに入るメリット3つめは、イベントが多いことです。
地域のお祭りのようなイベントに参加することもあるため、YTJのいわゆる発表会や本番は年に4回以上あることも。
またYTJ主催の全国規模のイベントとして、JYDF(ダンスコンテスト)、EVE(英語歌唱コンクール)もあります。ミュージカルではありませんが、全国規模のイベントに参加できることもYTJの大きなメリットです。
しかし、ちょっとイベントが多くてついていくの大変だよね、という保護者もいます。我が家でも一時期、毎週YTJのイベントがあるな~と思った時期も…。
たくさん人前でパフォーマンスする場を求めている方にはよいかと思います。実際にYTJは場数が多いので、度胸はすごくつきますよ!
規模が大きい
ミュージカル劇団のYTJに入るメリット4つめは、規模が大きいことです。
YTJは関東、中部、関西、九州にスタジオがあり、多くの子どもたちが入会しています。引っ越しをしても、別のスタジオに通えることは大きなメリットと言えるでしょう。
規模が大きいと、それだけ上手な子も集まり、他の子から刺激を受けることも。
昨年、国際子ども平和賞を受賞した川崎レナさんは、YTJの卒業生でした。うちの娘のスタジオの子ではないので、面識はありませんが、娘はこのニュースを聞いてからボランティア活動にちょっと興味を示していました。人の役に立てる人や、リーダーになりたいな、とも。
くわしくはこちらもご覧ください。
快挙!国際子ども平和賞の川崎レナさんはYTJの卒業生だった!
YTJでミュージカルを学ぶデメリット
YTJでミュージカルを学ぶデメリットを解説します。
デメリットは、次のとおりです。
- 自主的に行動する必要がある
- クラスのレベル分けがある
- あいさつなどマナーがプチ厳しい
自主的に行動する必要がある
YTJに入会するデメリット1つめは、自主的に行動する必要があることです。
YTJは子どもたちの自主性を育むために、あまり指示を出しません。子どもたちの自主性を尊重して、しばらく見守ることがあるのが特徴です。そのため、保護者があまり指導をしていないな、子どもたちが好き勝手やっているな、と感じるシーンもあるでしょう。
ダンススクールのような手厚い指導を期待していると、ちょっとあれ? と思うかもしれません。
クラスのレベル分けがある
YTJに入会するデメリット2つめは、クラスのレベル分けがあることです。
ちょっと厳しいかもしれませんが、YTJは「みんな一緒」ではありません。一丸となってミュージカル作品を作り上げるという面では、みんな一緒です。しかし、未経験の子と経験者でスキルの高い子は別でレッスンをするため、厳しさを感じることもあるかもしれません。
「なんでうちの子は選抜クラスじゃないんだ!」、「いつも選抜ばかり目立っている」と思う方もいるでしょう。基礎クラスでもしっかりと練習をすれば、選抜打診の可能性も十分あるので、地道に努力できる子とその保護者に向いています。
あいさつなどマナーがプチ厳しい
YTJに入会するデメリット3つめは、あいさつなどのマナーがプチ厳しいことです。
YTJはスタジオで受付をするときに、元気におはようございます! とあいさつをして、検温シートを提出するのですが、ちゃんとできていないとやり直しをさせられます。
これは、どんなときでも舞台人であるべき、どんな人にも気持ちよく対応すべき、という考え方があるからではないかと思われます。
こちらの動画、ご覧ください。男の子が頭をきちんと下げて、元気な声でごあいさつをしていますよね。
わたしがYTJの子を最初に見たとき、「しっかりしているなあ」と本当に思いました。
マナーにはちょっと厳しいので、そこがデメリットかもしれません…。
でも、みんなすぐに慣れるかと思います。
【YTJ】新規メンバーを募集しています
ここまで読んでいただきありがとうございます。
子どもにミュージカルをやらせてみたい、ちょっとYTJが気になると思った方もいるでしょう。
現在YTJでは新規メンバーを募集しています。他の劇団では通年メンバーを募集していたり、誰でも入れたりしますが、YTJではオーディション制となっているため、いつでも誰でも入会できるわけではありません。
募集しているのは、年中から中2の子どもたち。
入会には、一次審査と二次審査があり、一次審査はウェブ完結です。ウェブの一次審査は無料で応募できるのでお気軽に参加してみませんか。志望動機や子どもの写真をアップする必要があるので、事前に用意しておきましょう。
二次審査は対面で、歌やダンスを披露する場が用意されています。未経験じゃないと受からないだろうと思うかもしれませんが、やる気採用もあるみたいですよ!
実際ダンスや歌が未経験の子もたくさん入会しています。最初はみんな基礎クラスからスタート。少しずつ上達してくると、選抜メンバーに入って、さらなる活躍の場を広げられるかもしれません。
うちの娘はYTJに入ってから、お友だちが増え、人前で自分を出すのが好きな子になりました。
YTJってどんなところかもっと知りたいという方は、公式サイトやYouTubeをご覧ください。
ぜひ興味があったら、ご応募ください。一緒に頑張りましょう。
ダンス・歌・英語を一緒に学ぶ!2023年4月活動開始新メンバー募集 | ユースシアタージャパン (ytj-studio.jp)
まとめ
習い事としてのミュージカルについて解説しました。
ミュージカルが習える主な場所は次の3つです。
- ミュージカル劇団
- カルチャースクール
- ダンス教室
ミュージカルを習うメリットは次のとおり。
- 歌・ダンス・演技のスキルが身につく
- 声が通るようになる
- 表情が豊かになる
- 度胸が身につく
- 心の成長につながる
デメリットは次のようなものがあります。
- 費用がかかる
- 習える場所が少ない
- 受験と両立できないことがある
- 怪我のリスクがある
YTJでミュージカルを学ぶメリットは主に次の4つ。
- 費用が安い
- 必ず出演できる場がある
- イベントが多い
- 規模が大きい
ただし、デメリットも…。
- 自主的に行動する必要がある
- クラスのレベル分けがある
- あいさつなどマナーがプチ厳しい
YTJに入会を希望する方は、YTJのデメリットも含めて検討してください。