快挙!国際子ども平和賞の川崎レナさんはYTJの卒業生だった!
11月のニュースで、日本の高校生が国際的な賞を受賞したと報道されました。
そこで今回は、国際子ども平和賞を受賞した川崎レナさんについて紹介します。
川崎レナさんはどんな子なのか、YTJとはどう関係があるのか記載しているので、ぜひ参考にしてください。
- 川崎レナさんが「国際子ども平和賞」を受賞
- 川崎レナさんってどんな人?
- どうして川崎レナさんは「国際子ども平和賞」を受賞できたのか
- 国際社会で活躍できる子どもにするためにできること
- 川崎レナさんがいたYTJってどんなところ?
川崎レナさんが「国際子ども平和賞」を受賞
参考:NHK
11月のことですが、こちらのニュースをご存じですか?
大阪市に住む川崎レナさんが、「国際子ども平和賞」を受賞したというニュースです。今年の「国際子ども平和賞」は46か国175人以上の候補者のなかから川崎レナさんが選ばれていて、日本人の受賞は今回が初めてなのだそう。
ヤフーニュースでも取り上げられていて、わたしはこのニュースで初めて川崎レナさんを知りました。
なぜこのブログで川崎レナさんの「国際子ども平和賞」について取り上げたかというと、なんと彼女は、YTJの元メンバーだったのです!!大阪に住んでいる子みたいなので、おそらく府内のスタジオ所属かと思います。
YTJに所属していた過去があるということは、正直わたしは知りませんでした。YTJからのお知らせで知ったのです。
娘と一緒に活動していた、と言いたいところですが、残念ながら娘とは面識はありません^^; 17歳の女の子ということなので、娘とは年の差があり、同じステージに立ったこともないのかな。スタジオも違うと思います。
しかし、同じYTJに所属していたというのは、やっぱり仲間意識があり、彼女が受賞したことはとても喜ばしいです。娘もYTJの元メンバーと知って、「わーすごい!」と驚いていました。
国際子ども平和賞とは
「国際子ども平和賞」について解説します。
こちらは児童権利擁護団体「キッズライツ財団」が主催する、子どもの権利のために立ち上がる子どもを毎年表彰している賞のこと。
財団本部はオランダにあるそうです。
あまり名前を聞いたことがない賞と思う方もいるでしょう。
マララ・ユスフザイさん、グレタ・トゥーンベリさんの名前を聞いたことがある方は多いはず。このふたりも、過去に「国際子ども平和賞」を受賞しています。
川崎レナさんも、マララさんやグレタさんのように今後も世界で活躍していくのかもしれませんね。
川崎レナさんってどんな人?
マララさんやグレタさんを輩出している「国際子ども平和賞」を受賞した川崎レナさんってどんな人なのでしょうか。
YTJの元メンバーだということはわかっていますが、それ以外の情報はなかなかありません。
調べてみたところ、とってもすごい子でした!
まず8歳のときに『ランドセルは海を越えて』という本を読んだそうです。恥ずかしながらこちらの書籍はわたしは知らないのですが、日本の企業がアフガニスタンの子どもたちにランドセルを贈る活動をしていて、それを書籍にしたもののようです。
「勉強ってめんどくさいな」、「宿題ってなんのためにあるの?」という思いを持つ子どもたちはたくさんいます。しかし、学校に通えない子どもたち、勉強をしたくてもできない国の子どもたちは、ランドセルをもらってとても嬉しそうにします。戦争だけでなく、家族の手伝いのため、お金を稼ぐために学校に行けない子どもも世界にはたくさんいるということを、8歳の川崎レナさんは知ったのでしょう。
この本がきっかけとなり、行動を起こして少しずつでも世界を変えていこうと思ったそうです。
それからボランティア活動に励み、14歳でNGO団体を立ち上げて子どもと政治家がオンラインでやり取りできる仕組みを作ったそう。
若者の政治離れが進んでいると言われていますが、政治で子どもたちの未来が変わっていきます。よくなることもあれば、悪くなることも。未来に影響する政治に子どもが関わりやすい仕組みを作ったことで高い評価を得ています。
また、中学3年生のときには、株式会社ユーグレナが新設した2代目CFO(最高未来責任者)に就任しています。
参考:株式会社ユーグレナ
ちなみに、わたしは川崎レナさんはこれまで知らなかったのですが、ユーグレナは知っていました! ミドリムシの会社で、以前テレビに社長さんが出ていたのをよく覚えています。わたしも興味を持ち、ユーグレナのドリンクを買って飲んだほど。過去に川崎レナさんが2代目CFOに就任していたと知りびっくりです。
彼女は常に世界の未来を見ているのでしょう。
ちなみに川崎レナさんは、関西にあるインターナショナルスクールに通っているそうです。
他にもWWF(環境保護団体)の若手メンバー、特定非営利活動法人JUMPの選抜メンバー、アースガーディアンズジャパンの創設・ディレクターに就任するなど、さまざまな活動をしています。
英語はネイティブ?ハーフなの?
英語で話している動画がYouTubeにありましたが、ほぼネイティブ並みかと思われます。
おそらく、第一言語は日本語で、頭の中では日本語で考えているのではないかなと。
インタビューでは日常会話ではあまり使わないような英単語を使用しているので、英語レベルは非常に高く、ネイティブと同等レベルだと思われます。
これは、インターナショナルスクールに通っていて英語に触れる機会が多いことや、本人が政治用語なども積極的に学んでいることもあるのでしょう。
どうして川崎レナさんは「国際子ども平和賞」を受賞できたのか
さて、若くしてNGO団体を立ち上げ、企業のCFOに就任した実績のある川崎レナさん。とっても優秀なことは伝わってきますが、どうして「国際子ども平和賞」を受賞できたのでしょうか。
正直なことを言うと、わたしは審査員ではないのでくわしい理由はわかりませんが、ここでは彼女が受賞できた背景を考えながらまとめていきたいと思います。
行動力があったから
川崎レナさんが「国際子ども平和賞」を受賞できた理由1つめは、行動力があったからです。
これが一番の理由ですよね。
「いつか子どもが生きやすい世界になったらいいな」、「戦争がなくなったらいいな」と考える人はたくさんいます。しかし、実際になにか行動を起こせる人は少ないです。
14歳でNGO団体を立ち上げたと記載しました。14歳だとまだ中学生ですよね。多くの子どもは宿題や受験に追われ、部活動にいそしみ、自分のことで精いっぱいで、他の子どもや未来に目を向けることはなかなかできません。
川崎レナさんは、当時から世界の未来に目を向けて、行動を起こしているのです。
中学生でなかなかNGO団体を立ち上げようとは思いませんよね。
この行動力が、「国際子ども平和賞」受賞へとつながったのでしょう。
知的好奇心があるから
川崎レナさんが「国際子ども平和賞」を受賞できた理由2つめは、知的好奇心があるからです。
そもそも世界を知ろうと思わないと、川崎レナさんのような行動を起こすことはできません。おそらく彼女は世界の情勢を理解しようと情報収集をしているはず。たくさんの人にインタビューもしてきたでしょう。
このような行動は知的好奇心がないと始まりません。
周囲の理解が得られたから
川崎レナさんが「国際子ども平和賞」を受賞できた理由3つめは、周囲の理解が得られたからです。
川崎レナさん自身も素晴らしいですが、おそらく保護者もご立派なのだと思います。
NGO団体を立ち上げる、企業のCFOに就任するなど、なかなか子どもだけではできないこともあります。保護者が「子どもなんだからそんなことは無理だ」と決めつけず、彼女がやりたいことをやらせてくれたのでしょう。
子どもの可能性を信じて、やりたいことにチャレンジさせる子育てをしたからこそなのかなとも感じます。
英語が話せて国際的な活動がしやすいから
川崎レナさんが「国際子ども平和賞」を受賞できた理由4つめは、英語が話せるからです。
川崎レナさんは、インターナショナルスクールに通っているため、ほぼネイティブな英語が話せます。国際的な活動をするには、やはり英語力は必要です。
通訳がいれば問題ないことも多いですが、やはり自分の言葉で自分の声で話すことも大切。
「これを伝えたいけれど、英語でどう言えばいいかわからないからやめておこう」。そんな経験はありませんか。英語が話せないと諦めてしまうシーンもあるのですよね。
しかし、英語が話せれば、相手の話にしっかりと耳を傾けて、自分の意見を主張することができるのです。
川崎レナさんが受賞した背景には、英語力もあるのではないでしょうか。
(もちろん彼女の活動そのものが評価されているのですけれど)
仲間に恵まれたから
川崎レナさんが「国際子ども平和賞」を受賞できた理由5つめは、仲間に恵まれたからです。
インターナショナルスクールに通えるなど環境に恵まれた川崎レナさん。保護者の理解もあったかと思いますが、仲間にも恵まれたと考えられます。
ボランティア活動にいそしんだときは、一緒に活動するボランティア仲間がいたはずです。NGO団体を立ち上げたときも、一緒に活動する仲間がいたでしょう。
YTJ時代にも、同じクラスのメンバーがいて、彼女の頑張りの支えになったかと思います。
よい仲間に恵まれたことも、「国際子ども平和賞」受賞につながったのでしょう。
カリスマ性があるから
川崎レナさんが「国際子ども平和賞」を受賞できた理由6つめは、カリスマ性があるからです。
彼女のスピーチをぜひ聞いてみてください。心を動かされること、響くことがあるはずです。スピーチが上手で、カリスマ性も感じます。
この人なら、今だけではなく数年後から数十年後に世界を背負って活動できるだろうというカリスマ性を感じます。その将来性に期待をして、受賞が決まったのかなとも思いました。
ここまで「国際子ども平和賞」を受賞できた理由を書きましたが、最大の理由は本人の活動への評価です。
国際社会で活躍できる子どもにするためにできること
近年は企業がグローバル化されていて、小学生でも英語を学校で並ぶようになりました。今の子どもたちが社会人になるときには、よりグローバル化が進んでいるでしょう。
ここでは、国際社会で活躍できる子どもにするためにできることを解説します。
- 海外にも目線を向けさせる
- 子どもに意見を求め考えさせる
- 国際交流イベントに参加させる
- 交流の壁をなくす
- 失敗をおそれずに挑戦させる
海外にも視線を向けさせる
国際社会で活躍できる子どもにする方法1つめは、海外にも視線を向けさせることです。
毎日学校に通う子ども。まるで家庭と学校だけが世界と思ってしまう子がいます。
たとえばいじめ。近年では子どもの悲しい事件・事故も発生していますが、学校だけがすべてではないのですよね…。しかし、子どもは学校とおうちがすべてと思うこともあるのです。
世界はとっても広いです。日本はそのごく一部に過ぎません。もちろん学校も。
みんなの「当たり前」は世界では当たり前とは限りません。
まず、このことを子どもに理解させることが大切です。世界は広いこと、日本以外にも国があること。これを知る必要があります。そして、視線を世界にも向けさせましょう。
- 国際交流活動をする
- YouTubeで外国の動画を観る
- 海外のニュースを観る
上記がおすすめです。
子どもに意見を求め考えさせる
国際社会で活躍できる子どもにする方法2つめは、子どもに意見を求め、考えさせることです。
ウクライナでは戦火に怯える人がたくさんいます。まずこのことを子どもに教えましょう。一緒にニュースを観ることも大切です。
そして、子どもに「どう思う?」と意見を求め、「戦争をなくすにはどうしたらいいと思う?」、「戦争に関するニュースを観て、どんな行動を自分はすべきだと思う?」と子どもに聞いてみましょう。
海外にも視線を向けて、自分で考えることが第一歩となるでしょう。
戦争のニュース以外でも考える力を身につけさせてください。
国際交流イベントに参加させる
国際社会で活躍できる子どもにする方法3つめは、国際交流イベントに参加させることです。
日本以外にも国があり、日本の当たり前は世界では当たり前ではないことを知るためにも、国際交流イベントに参加させるとよいでしょう。
わたしは以前、「ブラジリアンフェスティバル」に行ったことがあります。日本に住むブラジルの方たちが、ブースを作って料理や雑貨などを販売しています。異文化を知るよいきっかけになります。
少しでも交流ができたらと、かんたんなポルトガル語のあいさつを覚えてから参加しました。発音が上手だったかはわかりませんが(多分下手。)、「オブリガード」、「オブリガーダ」とお買い物のときに伝えると、とても喜んでいただけました。
こういう小さな交流でもよいので、世界に少しでも目を向けてみましょう。そこからその国に興味が沸くこともあります。
ちなみに我が屋で楽しんでいる国際交流があります。
実際に会って交流するものではありませんが、ポストクロッシングというものを楽しんでいるのです。こちらはランダムに絵葉書を海外に送るイベントのこと。文通とは違い一方通行です。自分の絵葉書が相手に届いたら、IDを登録してもらえって完了となります。匿名でハガキを送ることができるので、気軽に始められます。ハガキ代と切手代がかかりますが、とても楽しいですよ。
Postcards connecting the world – Postcrossing
とっても楽しいのと、さまざまな国とのやりとりができるので、子どもの視野が広がるかと思います。
交流の壁をなくす
国際社会で活躍できる子どもにする方法4つめは、交流の壁をなくすことです。
たとえば、学校を転校することになったとしましょう。
緊張してしまいなかなか話せないでいると、なかなか友だちはできません。
いつか海外でも活動することを考えると、日本人がいない場でも物おじせず交流する必要があります。
まずは交流の壁をなくすことが大切です。
年が違うからあの子とは仲良くできないだろう、外国の子だから話しかけるのはやめよう、知らない子だからお友だちになるのはやめよう。
このように思うのではなく、交流の壁をなくして、なるべく知らない子とでも積極的に仲良くできるようにさせるほうが、国際社会でもやっていきやすいです。
- 地域のイベントに参加させる
- ボランティアに参加させる
- 児童館や公園に連れて行き、新しい子と遊ばせる
人見知りさんはそれを改善するとよいかと思います。
失敗をおそれずに挑戦させる
国際社会で活躍できる子どもにする方法5つめは、失敗をおそれずに挑戦させることです。
おそらく川崎レナさんも、失敗はしたことがあるかと思います。しかし、一度の失敗でくじけないからこそ、こうして世界から評価させる活動ができたのでしょう。
まずは失敗をおそれずに子どもに挑戦させることが重要です。
「まずはやってみようよ」と子どもに話しかけて、何事にもチャレンジさせませんか。
万が一子どもが失敗してしまっても、失敗を責めずに挑戦したことを評価しましょう。
「結果は残念だったけれど、一生懸命頑張ったね。また次やってみよう」と前向きな声かけをすることをおすすめします。
川崎レナさんがいたYTJってどんなところ?
最後にYTJについてです。
川崎レナさんがかつて通っていたのがYTJ。ここではYTJについて解説します。ご存じの方は読み飛ばしてください^^
YTJは、習い事ではなく、ミュージカル劇団です。
年中から中学3年生が所属する若手の劇団で、高校生から28歳まではYTJプロとして活動しています。特徴は英語でのパフォーマンス。
このことから、YTJのレッスンでは、歌、ダンス、英語を学ぶことができるのです。
うちの娘の場合は、週1~2回の頻度でレッスンを受けていて、費用はかなり安いです。
ダンススクール、英会話スクール、ボーカルスクールにそれぞれ通うことを思えば、YTJで安い費用でまとめて学べるのは魅力的。
ただし、大変なこともあります。それは本番の回数。年に3回はイベントがあるのです。YTJ主催イベントだけでなく、地域のお祭りに参加することも。そのため、場合によっては毎月のように何かしらの舞台があって、その送迎や観に行くことで大変に感じることもあります。
興味がある方は、YTJに入りませんか。
現在は新規メンバーを募集していませんが、選考試験に受かるとメンバーになることができます。ミュージカルの舞台に立つことはなかなかないかと思うので、貴重な体験ができますよ。
国際的に活躍する若者を輩出するユースシアター(劇団)-Youth Theatre Japan(YTJ)
YTJに入ったら川崎レナさんのようになれる?
国際的に活躍する川崎レナさんが所属していたYTJ。
YTJに入ったら、川崎レナさんのようになれるのでしょうか。
結論から言うと、YTJに入ったからといって国際的に活動できる子になるとは言い切れません。
これは川崎レナさんの努力によるものだからです。
YTJはあくまでミュージカル劇団であり、国際活動をさせるための団体ではありません。(海外公演をすることはあります!)
国際的に活躍できる子どもを育てているというよりも、自主性・社会性を身につけて、一人前の人間として活動するために子どもたちの指導をしています。
YTJにはリーダーシップを発揮できる子、言われなくても行動できる子がたくさんいますが、
入会したからといって、必ずしも川崎レナさんのような子になるとは限りません。
YTJには川崎レナさんのような子がたくさんいるの?
では、YTJには川崎レナさんのような子がたくさんいるのでしょうか。
こちらもなんとも言えませんが、YTJにはインターナショナルスクールに通う子もいます。
海外にルーツを持つ子もいて、YTJメンバーたちはさまざまな子がいるのが特徴。
そのため、YTJに入れば、いろいろな子から刺激を受けることはあるでしょう。
おそらく川崎レナさんと一緒に活動していたYTJのメンバーたちは、彼女から刺激を受けたことは絶対にあったはずです!
ちなみにうちの娘もYTJの合宿に参加をして、学年が違うお友だちができました。中学生の年上のお姉さんと仲良くできて、その子のパフォーマンスや練習に対する考え方に影響を受けたみたいでした。今ではすっかり憧れの存在になっています。
YTJは年の違う子と交流することができるので、そのような子から刺激を受けることもあるでしょう。これが子どもの成長になることも。
川崎レナさんのような子がいるとは言い切れませんが、学校とは違った子たちと交流ができることは魅力だと思います。
YTJに入れば川崎レナさんのように英語が話せる?
英語がほぼネイティブレベルの川崎レナさんですが、YTJに入れば英語がネイティブレベルになるのでしょうか。結論から書くと、YTJの英語だけでは高い英語力を身につけるのは難しいかと思います。
彼女の英語力はおそらくインターナショナルスクールによるものが大きいかと思います。YTJでも英語は学べますが、あくまで英語でミュージカルをする上で必要なものを学ぶのが特徴です。
ダンス、歌、英語だと、ダンスが一番重きを置いているかと思います。
ネイティブレベルの英語を身につけたい場合は、英会話スクールがよいでしょう。
ただし、YTJに入ったことで英語に興味を持つ子は多いと思います。我が家もYTJのイベントで、イースターやハロウィンを娘が知りました。そこから異文化に興味を持ちだしたのです。そこから英語をもっと学びたくなる子はたくさんいるので、英語のきっかけとしてYTJに入会させるのもよいかもしれません。
まとめ
元YTJメンバーで国際子ども平和賞を受賞した川崎レナさんについて紹介しました。
マララさん、グレタさんらが受賞した賞を日本人で初めて受賞するなんて、すごいですね。
幼いときからボランティア活動をして、NGO団体まで作ったのでおそらく行動力のある人なのでしょう。
インターナショナルスクールに通っているので、高い英語力もあります。周囲からの理解を得て、ここまで活動できたのもありますが、やはり本人の努力が一番でしょう。
子どもを川崎レナさんのような国際的に活動できる子にするには、次のことがおすすめです。
- 海外にも目線を向けさせる
- 子どもに意見を求め考えさせる
- 国際交流イベントに参加させる
- 交流の壁をなくす
- 失敗をおそれずに挑戦させる
ボランティアもよいですし、公園や児童館に連れて行って人見知りを改善させるのもおすすめです。
YTJに入ったからといって必ず川崎レナさんのようになるとは言えませんが、YTJに所属する子にはいろいろな子がいます。その子たちから刺激を得ることも。興味があれば、メンバーとして活動しませんか。