6月からリスタート!ユースシアタージャパン(YTJ)の再開その後…
新型コロナウイルス感染拡大による学校・幼稚園の休校、そして緊急事態宣言。
今年は、世界中が今まで経験したことのない事態となってしまいました。
そんな中あたりまえのように通ってきた学校や幼稚園、そして習い事もすべて休校になり、子供たちは自宅で過ごすこととなりました。
娘が楽しく通っていたユースシアタージャパンも長い休校期間となり、その間リモートレッスンを受講しておりました。
ですが、6月15日よりスタジオでのレッスンがスタートし、元気にまたレッスンに通っています。
休校期間中のオンラインレッスン
休校期間中は、リモートレッスンやLIVE配信などがあり、自宅で歌や英語ダンスのレッスンをオンラインで受講していました。
幼児のクラスはフォニックスなどの英語遊びや歌の時間など、いつものレッスン内容をリモートで行うという感じでした。
親子で楽しめるところもオンラインならでは。
普段、保護者はレッスン中スタジオの中には入れないので、オンラインレッスンで普段のレッスンを知ることができたことが楽しく、ちょっとした収穫でもありました。
オンラインレッスンは、当初画面を見ることに集中しすぎてしまい、なかなか体を動かすことを同時に行うことが難しかったようです。
でも、慣れてくると普段のレッスンのように体を動かしたり、リピートしたりできるようになってきました。
普段のスタジオレッスンと異なり、後からもう一度見ることもできました。
学年が上がってくると、自分がわからなかったところや復習したいところを確認する、というような使い方もできるのではないかなと思いました。
幼稚園生ではそこまでの活用はできませんが、楽しいレッスンは自粛期間中の楽しみの一つでした。
休校後のレッスン開始子供たちの様子は…
約3か月ほど休校となっていたレッスン。
大人の3か月と子供の3か月では、きっと感じ方が違うと思います。
長いお休みを経てのレッスン当日は、朝からそわそわしていました。
スタジオでお友達や先生に会える楽しみな気持ちと、ダンスや歌上手にできるかな?というちょっと不安な気持ちも口にしていました。
まだコロナが収束したわけではないので、感染対策もしっかりと行っています。
検温をしっかりとして、手洗いやマスク着用、またスタジオに入る前には手の消毒を行います。
そんないつもと違うスタジオの様子に、ちょっとだけそわそわしているようにも見えました。
とはいえ、いつもの先生やお友達と会うとパッと笑顔に変わり、楽しそうにスタジオに入っていきました。
また、コロナウイルス感染が心配な方はオンラインレッスンも選べたので、中にはまだおうちで受講している子もいたようです。
このように、それぞれの家庭で選択できるところも良いなと思いました。
久々のレッスンを受講して子供の反応
久々のスタジオレッスン終了後、「すごく楽しかった!」と満面の笑みで出てきました。
今までのオンラインレッスンだと、狭い自宅の中での限られた範囲での受講でした。
しかし、広々とした鏡の前でのレッスンで、今までのストレスも発散できたのではないかなと思います。
スタジオに入る前は少し緊張したような様子も見られましたが、レッスンを終えてきた娘は、もうすでに自粛前のレッスン後の娘と変わりはありませんでした。
子供の適応能力ってすごいですね。
帰りの車内では、この日練習した歌を歌っていました。
新しいダンスステップの話や、久々に合ったお友達の話、みんなが自粛期間中に遊んでいたゲームの話、お友達がやったというアイロンビーズの話など、次から次へとお話しが出てきて、そんな娘を見てほっとしました。
今後のレッスン
コロナが収束しない中でのレッスンですのでまだまだ不安はありますが、今できることを見つけて行動する大切さを、改めて知りました。
大人と違い、子供にとっての時間は一瞬で過ぎてしまいます。
様々な困難があり、もしかしたらまた休校になってしまうことも心配されますが、子供には「感染に気を付けながら、思いっきり楽しんでレッスンを受けようね」と話しました。
次のステージに向けて、頑張っていってほしいなと思います。
さいごに
あたりまえの日常がなかなか戻ってきませんが、“新しい日常”を受け入れて、今できることを見逃さずに、親子で取り組んでいきたいなと改めて思いました。
この新型コロナウイルスの感染拡大で、世の中が大きく変わっていくような気がします。
オンラインでのリモート会議、ソーシャルディスタンス、人とのかかわり方など、一瞬にしていろいろな新しいことが始まりました。
外食や旅行など、普段何気なく楽しんでいたことも、今はすべて白紙になってしまいました。
これからもどんな世の中になるかわかりませんが、コロナウイルスの収束を願いながらも、上手くその変化に適応して、ユースシアタージャパンの一員として親子で頑張っていきたいなと思います。