NOAダンスアカデミーが怖いって本当?どういうことか解説
都内に複数のスタジオがあるNOAダンスアカデミーは、さまざまなジャンルのレッスンをしている大きなダンススクールですが、ネットでは「怖い」という意見も…。これって本当なのでしょうか。
今回は、NOAダンスアカデミーは本当に怖いのか検証します。
NOAダンスアカデミーが怖いとされる理由、レッスンを受ける上での心得をまとめたので、参考にしてください。
NOAダンスアカデミーは怖いって本当?
NOAダンスアカデミーについて調べると、「怖い」というワードが出ています。これを見ると、不安になりますよね…。
NOAダンスアカデミーって本当に怖いのでしょうか。
実際にNOAに通う生徒と元インストラクター、現役インストラクターに話しを聞いてみたところ、わたしが取材をした現役の生徒はNOAダンスアカデミーを怖いと感じていないとのこと。
怖いと感じるのは、個人の感覚です。全員がNOAダンスアカデミーを怖いと感じることはありません。お化け屋敷とかではないですものね。
しかし、現役のNOAの生徒の友人に聞いたところ、最初は慣れなかったのでNOAが怖いと感じたそうです。
NOAに限った話ではなく、慣れない場所に行くとき、知らない人たちのグループに入るときって緊張しますよね。それが怖いとなることは、よくあるのかな…と。
NOAダンスアカデミーが怖いと言われる理由
現役の生徒と元インストラクター、現役インストラクターと一緒にNOAが怖いと言われる理由を考察してみたので、参考にしてください。
- 初対面の人が多いから
- 慣れないスタジオでレッスンを受けることがあるから
- レッスンがたまるから
- 先生が若いから
- 他のスタジオとの違いを感じるから
- 話しかけてもらえないから
- レベルが合わないから
- 現役ダンサーのインストラクターがいるから
- 月謝が安いから
- サービスがいいから
- 実際にトラブルがあったから
- チケットを消費する場合、辞められないから
- わからないのに放置されるから
- 代講・休講があるから
初対面の人が多いから
NOAダンスアカデミーが怖い理由1つめは、初対面の人が多いからです。
そもそもNOAに入ったばかりの人は、怖いと感じやすいです。先に入会している生徒たちが仲良くおしゃべりをしていることもあります。その空間は自分にとってアウェーなので、グループに入りにくく感じることもあるでしょう。
生徒の顔と名前が一致しないことも。生徒や先生が話している内容がわからないこともあるので、それが怖いという感情につながることもあります。
特にNOAは、初対面の人と出会いやすいダンススクールです。
なぜなら、NOAはスタジオや曜日・時間が固定ではないから。
【レッスンが完全自由なNOAダンスアカデミー】
NOAダンスアカデミーは、都内に複数のスタジオがあります。最寄りのスタジオで入会しても、職場近くのスタジオ、乗換駅のスタジオなど、好きなスタジオでレッスンが受けられるのです。
レッスンも曜日や時間が固定ではなく、好きなときに受講できるのが特徴。
この特徴から、ふらっと足を運んだスタジオに行くこともあるため、知らない人ばかりの中でレッスンを受けることもあるのです。
ちなみに、上級クラスになるとだいたい同じ生徒が集まりやすく、ほぼ固定になっている雰囲気なのだとか。
しかし、受け放題コースでいろいろなクラスを受けていると、初対面の人がいることも多く、アウェーを感じることがあるのです。
このことから、NOAダンスアカデミーは怖いと感じる人がいるのでしょう。
慣れないスタジオでレッスンを受けることがあるから
NOAダンスアカデミーが怖い理由2つめは、慣れないスタジオでレッスンを受けることがあるからです。
先述したように、NOAは自由にレッスンが受けられ、スタジオも固定ではありません。
初めてのスタジオに行くこともあるのです。慣れないスタジオに行くと、受付スタッフも異なります。また、「トイレはどこかな?」、「更衣室はどっちだろう?」などわからないこともあるはず。
聞けばいろいろ教えてもらえますが、受付スタッフが忙しいと対応してもらえないことも…。誰がスタジオに初めて来た人なのか、受付が把握しきれていないこともあるため、迷っていても放置されることもあり得ます。
これが怖いという気持ちにつながるのだろうと考えられます。
レッスンがたまるから
NOAダンスアカデミーが怖い理由3つめは、レッスンがたまるからです。
NOAダンスアカデミーは、チケットを無期限延長ができます。
たとえば、月4回コースなのに、忙しくて月3回しか受けられなかったとします。残りの1回は受けられないまま損をしてしまうのではなく、翌月以降に繰り越せるのです。つまり翌月は最大で月5回レッスンが受けることが可能。翌月も忙しい場合は、さらに繰り越せるため、忙しくてなかなかレッスンが受けられない方は、どんどんレッスンがたまってしまいます。
「ああ、今月もレッスンが受けられなかった」、「来月こそはレッスンを受けなくちゃ」、「またレッスンがたまっていく」。
このように感じる生徒もいます。
NOAのこのシステムは、生徒が損をしないため、忙しい人でも気軽にダンスをしてもらうための嬉しい配慮ですが、人によっては精神的な負担になることもあるのです。
実際に現役のNOAの生徒の友人は、たまっていくチケットを見て、自分のサボり癖を感じると言っていました。
先生が若いから
NOAダンスアカデミーが怖い理由4つめは、先生が若いからです。
NOAの先生はレベルが高く、しっかりとした研修を受けています。全体的に年齢的に若い先生が多いため、人によっては自分よりも先生が年下で、話していてジェネレーションギャップを感じることもあるでしょう。
ダンスの先生はエネルギッシュなことが多いです。生徒に聞こえるように、大きな声でハキハキと話します。若い先生だと、より元気なので、この明るさ・エネルギッシュな部分が、ちょっと怖いにつながることもあるかもしれません。
他のスタジオとの違いを感じるから
NOAダンスアカデミーが怖い理由5つめは、他のスタジオとの違いを感じるからです。
繰り返しますが、NOAはスタジオが固定ではありません。
そうは言っても、よく行く「ホームスタジオ」がある方がほとんど。実際に話しを聞いたNOAの現役生徒さんも、「家から近いところにメインで行くけれど、たまに他のスタジオに行くことがある」と言っていました。
他のスタジオに行くと、ホームであるスタジオとの違いを感じることもあります。
「いつものところなら、友だちがいるのに」、「いつものスタジオなら、受付スタッフとも仲がいいのに」のように、無意識にメインのスタジオと比較してしまい、それが怖いという感情になることもあります。
話しかけてもらえないから
NOAダンスアカデミーが怖い理由6つめは、話しかけてもらえないからです。
ダンススクールは、学校やサークルではありません。
ときどき、勘違いをしている方もいますが、お金を支払って、プロからダンスの指導を受けにいっているのです。
レッスンでは、おしゃべりをする・知らない人に話しかけて仲良くなる場ではありません…。(友だち作りを目的にしてダンスを習うことはアリですが、全員がそうとは限りません)
レッスンに行ったのに、誰からも話しかけてもらえなかった、ということも大いにあります。
生徒同士が仲いいことはよいことですが、NOAは学校ではないので、ひとりでいる人に話しかけなければいけないルールはないのです。
他の生徒は仲良く話しているのに、誰からも話しかけられることのないままレッスンを終えて帰宅することもあります。これが怖いという感情にもなるでしょう。
これは無視をされている、仲間外れにされているのではなく、普通のことです。
レベルが合わないから
NOAダンスアカデミーが怖い理由7つめは、レベルが合わないからです。
NOAには受け放題コースというものがあります。お得したくて、レッスンをたくさん受ける方もいるかと思いますが、レベルが合わないクラスを受けると、内容に全然ついていけず、怖いと感じることもあるでしょう。
クラスが固定ではないため、いろいろなクラスを受講する人も多いです。
「超入門」と書いてあったのに、自分によっては難しいと感じることもあり、それが怖いという気持ちにつながることも。
現役ダンサーのインストラクターがいるから
NOAダンスアカデミーが怖い理由8つめは、現役ダンサーのインストラクターがいるからです。
NOAの先生は若く、現役でステージに立っているダンサーの先生もいます。現役の先生は、とくにハキハキしていたり、綺麗な見本を踊ってくれることがあります。その見本がキレキレで、生徒によっては圧を感じることもあるようです…。
現役の生徒さんに聞いたところ、「先生の見本がすごくて、『絶対こんなのできない!』と思ってしまう」と言っていました。
また、現役ダンサーの先生は特にスタイルもよく(現役ダンサーではない先生もスタイルがいいですよ!)、人によってはピタッとしたタイトなウェアで指導をしているので、自分のだらしない体型を見られるのが嫌だ…という人もいるようです。
これらが怖いとつながることもあり得ます。
月謝が安いから
NOAダンスアカデミーが怖い理由9つめは、月謝が安いからです。
NOAダンスアカデミーの月謝は、他のダンススクールと比べて安いと言えます。
入門クラス受け放題コースは11,550円、アフター5受け放題コースは13,750円、全クラス受け放題コースは18,700円です。好きなスタジオで自由にレッスンを受けても、1ヶ月2万円もかからないので、かなり安いと言えます。
この安さになにか秘密があるのではないか…と感じて、NOAはなんか怖い! と感じる人も…。
「安かろう 悪かろう」という言葉もあるので、これが怖い気持ちにつながるのは仕方ないかもしれません。
サービスがいいから
NOAダンスアカデミーが怖い理由10つめは、サービスがいいからです。
先述しましたが、NOAはチケットを延長することができます。
これ、業界全体ではかなりサービスがよいのです。
ダンススクールは、3ヶ月更新制のところが多く、たとえレッスンを欠席してしまっても振替は受けられません。
スクールによっては、「同じレッスン内容の場合は振替が受けられる」と決まっているところもありますが、無期限でレッスンが受けられるところは少ないです。
また、NOAのスタジオにはシャワーが完備されています。更衣室があるのは一般的でも、シャワーがないスタジオはかなりあります。(わたしが通っているバレエスタジオはシャワーはありまません)
レッスン代が安いのに、シャワーまであって、なにか危ないことはないの? なんでこんなにサービスがいいの? と不審に思う生徒もいて、怖いとなるのでしょう。
安くてサービスがよい理由は正確にはわかりませんが、午前中のレッスンから夜遅いレッスンまであり、スタジオが空き状態になることがないところだと思われます。テナントを借りているNOAからすれば、レッスンをしていない時間は売上が出ませんが、朝から遅い時間まできっちりレッスンを入れることで、売上を伸ばすことができ利益を出せるのです。
実際にトラブルがあったから
NOAダンスアカデミーが怖い理由11つめは、実際にトラブルがあったからです。
NOAはトラブルが多いダンススクールではないです。しかし、ネットで検索すると、ちょっとトラブルがあったという口コミも…。
1つ悪い口コミがあると、NOA全体が悪いスタジオはのではないか、トラブルが多いのではないかと不安に感じて、怖いと思うこともあるのです。
ネットでは「悪口を言われた」という口コミもありました。実際どのようなことがあったのかわかりませんが、先生や生徒にはさまざまな人がいるので、ごく一部で悲しいできごとがあったのかもしれません。
万が一、トラブルがあったら受付スタッフなどに相談することをおすすめします。
チケットを消費する場合、辞められないから
NOAダンスアカデミーが怖い理由12つめは、チケットを消費する場合は辞められないからです。
たとえば、チケットが10回分余っていたとします。9月に辞めたくても、10回分消費するために辞める時期を延長する必要があるのです。そのため、9月に辞めたいと思っても12月まで辞められないことも…。つまり12月までは月謝を支払います。
チケットがどんどんとたまって、さらには月謝も支払うので、これが嫌だと言う人もいました。チケット消費できずに辞めるのは損ですが、その消費のために月謝を払うのはちょっと…と感じますね。
会員でいないと、余ったチケットは消費できない仕組みです。
このようなことにならないためにも、なるべく早めにチケットを消費することをおすすめします。
わからないのに放置されるから
NOAダンスアカデミーが怖い理由13つめは、わからないのに放置されるからです。
NOAは曜日や時間が固定ではないので、初めてのクラスに参加することもあります。はじめてのクラスで、レッスン内容がよくわからない、レッスンについてけないこともあるでしょう。
先生は、生徒の目線に立って指導をしてくれます。しかし、一番レベルの低い生徒の対応ばかりしていると、レッスンが進行できません。これはわたしもインストラクターの経験があるので、よくわかります。10人中2人ができていなくても、残り8人のために先に進むことがあるのです。これ、心苦しいのですよね…。
生徒全員ができるようになることが理想ですが、実際はできない人にだけずっと対応していられないので、ある程度のところで見切りをつけてレッスンを進行します。
そのため、「わからないのに、放置された」、「先生に置いていかれた」という気分になり、怖いと感じる生徒もいます。
もしもレッスンでできないこと、わからないことがあったら、レッスン後に先生に質問をしましょう。またおうちでもレッスン内容を復習することをおすすめします。
代講・休講があるから
NOAダンスアカデミーが怖い理由14つめは、代講・休講があるからです。
先述したように、NOAは現役ダンサーの先生もいます。
プロのダンサーの先生だと、自分のステージもあり、どうしてもレッスンを代講・休講することがあるのです。
代講であれば、知らない先生が来るので、慣れなくて怖いと感じる人もいます。
これで怖くない!NOAダンスアカデミーのレッスンを受ける心得・コツ
怖いと感じないために、NOAダンスアカデミーのレッスンを受けるときの心得・コツを紹介します。
- 友だちを作る場ではないと考える
- 生徒はお互い緊張していると考える
- 事前にクラスのレベルをチェックする
- 初めてのスタジオには早めに到着する
- あいさつをきちんとする
- 周囲の真似をする
- わからないことは勇気を出して聞く
- 不要なおしゃべりをしない
- 先生にさまざまなものを求めすぎない
友だちを作る場ではないと考える
心得・コツ1つめは、友だちを作る場ではないと考えることです。
こちらはすでに記載しましたが、NOAはダンススクールであり、サークルや地域交流センターではありません。
友だちを作ることを目的にNOAに通うのももちろんOKですが、誰もが友だちを作りに来ているわけではないと理解しておきましょう。
生徒はお互い緊張していると考える
心得・コツ2つめは、生徒はお互い緊張していると考えることです。
はじめてのスタジオに行って、ドキドキすることもありますよね。でもそれは自分だけではありません。同じようにこの日がはじめての人もいるはずです。
お互い緊張していて、話しかけていいのかわからず、自分が孤立してしまうこともあるのです。いじわるで話しかけないのではなく、相手も緊張しているだけの可能性も。ドキドキしているのは自分だけではないと考えてレッスンに参加しましょう。
事前にクラスのレベルをチェックする
心得・コツ3つめは、事前にクラスのレベルをチェックすることです。
参加してみたら、レッスンのレベルが高くて怖く感じることもあるので、事前にクラスのレベルを確認しておきましょう。
受付で相談することや、先生のTwitterなどSNSでクラスのレベルをチェックすることをおすすめします。
また、NOAは追加料金を払うとオンラインでレッスンを見ることが可能。
事前にオンラインでレッスンを見て、レベルを確認しておくと安心です。
初めてのスタジオには早めに到着する
心得・コツ4つめは、初めてのスタジオには早めに到着することです。
初めて行くスタジオは、どこになにがあるのかわからないことがありますよね。同じNOAでも、雰囲気が違って見えることも…。
慌てないように、初めて行くスタジオは早めに到着するようにすれば、怖いと感じることも少ないでしょう。
あいさつをきちんとする
心得・コツ5つめは、あいさつをきちんとすることです。
ダンスは礼に始まり礼に終わります。友だちを作る目的で通っておらず、ただダンスを学びたい生徒もいますが、あいさつはきちんとするべきです。
更衣室に入ったら、たとえ同じレッスンの人ではなくても自分から「こんにちは」と言うと気持ちがいいです。たとえ名前を知らない人でも、あいさつをされたら嬉しいですよね。
同じレッスンの人そうだな…と思ったら、「今日はじめてなんです、よろしくお願いします」とあいさつをするのもおすすめです。レッスンが終わったら、更衣室などで他の生徒さんに「お疲れさまでした、ありがとうございました」とお礼を言いましょう。先生にも「ありがとうございました」と伝えてください。
あいさつをきちんとすることで、良好な人間関係を築きやすいです。
周囲の真似をする
心得・コツ6つめは、周囲の真似をすることです。
レッスン前にみんながストレッチをしていたら、真似をしてストレッチをしてください。
なんとなく真ん中のバーを開けている場合は、真似をして真ん中を開けるようにしましょう。
(いつも真ん中のバーを使う人がいる可能性がある)
スタジオに入るときに一礼をしていたら、自分も真似をして一礼をしましょう。
このように他の生徒さんの真似をすることで、自分が浮きません。
わからないことは勇気を出して聞く
心得・コツ7つめは、わからないことは勇気を出して聞くことです。
レッスンを受けていて、わからないことやできなかったこともありますよね。うまく聞き取れなかったということもあるかもしれません。
わからなかったときに、まずは周囲の様子を見てみんながどんな状態か確認しましょう。周囲が理解してうなずいているようなら、「わかりません」とすぐに言わずに、様子を見てください。レッスン後に「今日のレッスンで教えていただいた~~がわからなかったので、教えてください」と先生に言うことをおすすめします。レッスン中に質問をすると、進行の妨げにもなることもあるので、周囲を見て判断しながら質問をしましょう。
わからないことを放置していると、「このクラスは全然ついていけない」と感じて怖いという気持ちにもなります。なるべくわからないことは早めに解決するよう心掛けてください。
不要なおしゃべりをしない
心得・コツ8つめは、不要なおしゃべりをしないことです。
レッスン中の私語は厳禁です。みんなダンスを習いに来ているので、誰かがおしゃべりをしていると集中できません。
不要なおしゃべりをしていると、先生や他の生徒さんから怒られてしまうことも…。
怒られると、怖いイメージもついてしまいますよね。そうならないためにも、不要なおしゃべはやめましょう。
先生にさまざまなものを求めすぎない
心得・コツ9つめは、先生にさまざまなものを求めすぎないことです。
NOAの先生はよい人がたくさんいます。実際にわたしが取材をした先生はよい人ばかりでした。しかし、ダンスの先生は聖人君子ではありません。
ていねいに話してくれる先生もいますが、「敬語が間違っている!」、「いくら生徒でも、先生よりわたいしのほうが年上なのに!」と感じることもあるかもしれません。
また、わからないところを質問してかんたんに対応してくれることはあっても、ひとりの生徒のために30分も時間を割いて居残りレッスンはしてくれません。
先生も人間だということ、なんでもやってくれる人ではないことを理解しておいてください。
まれに「〇年も習っているのに全然上達しない!」と文句を言う人もいますが、上達するかどうかは本人次第。レッスンで習った内容をおうちでしっかりと復習して、練習することで上達します。なんでも先生のせいにしていると上達はしません。
YTJは怖い?現役メンバーの保護者が解説
うちの娘はYTJ(ユースシアタージャパン)というミュージカル劇団に所属して、英語、歌、ダンス、演技のレッスンを受けています。
YTJについてはこちらをご確認ください。
国際的に活躍する若者を輩出するユースシアター(劇団)-ユースシアタージャパン(YTJ)
YTJは怖いのか解説します。
まず結論ですが、YTJを怖いという子やおとなはいます…。
うちの娘も最初は怖いと言っていたんですよ。
隣駅のYTJのスタジオで入会しましたが、「知らない子ばかりだし、どうしよう…怖いよ」と入る前は言っていました。入会してからもしばらくは、知らない子たちとのレッスンなこと、ミュージカルが初めてだったことから、「行きたくない、怖い」と最初の2か月くらいはぼやいていました。
しかし、少しずつお友だちができて、同じクラスの子の特徴もわかってきて、少しずつ怖い気持ちはなくなったようで、今ではYTJの子と休みの日に遊ぶようになり、とっても楽しく通っています。
また、おとなでもYTJは怖いと言う人もいます。
まずYTJは禁止事項やルールがあります。SNSでYTJの活動を具合的に投稿することがNGなこともあるのです。写真も勝手には撮影できません。厳しいルールがあるため、怖いと言われやすいです。
入会前に知ってほしい!YTJの禁止事項や厳しいルール – 音楽・ダンス教育ママの体験日記 (kyoikumama.com)
レッスンでは、自主性を育むために子どもたちに考えさせ自分の意志で行動することを大切にしているので、あえてスタッフが口を出さないことも。これが放置のように感じられ、YTJに入会したばかりの保護者から怖いという意見が出ることもあるでしょう。
YTJのパフォーマンスを初めて見たおとなからは、子どもが笑顔で踊っているのがなんか怖い…と感じられてしまうこともあります。
舞台でパフォーマンスをするので、やや大げさに表情を作ります。
舞台から客席が遠いからなのですが、これが大げさで怖い、不自然で怖いとなることも…。
YTJにも怖いと思われる要素はありますが、実際に入ってみると楽しいです。
興味がある方は、選考オーディションを受けてみませんか。
応募締め切りは2023年11月26日です。
ダンス・歌・英語を一緒に学ぶ!2024年1月活動開始新メンバー募集 | ユースシアタージャパン (ytj-studio.jp)
二次選考が対面からオンラインに変わりました。リラックスできるご自宅で受けられるので、より受験しやすくなったかと思います。
対象は年中から中2です。みなさんぜひ!
まとめ
NOAダンスアカデミーは怖いのか解説しました。
実際に怖いと感じたことがある人はいるようで、特に入る前や入った当初はそう感じた人もいます。
怖いと感じる主な理由は次のとおり。
- 初対面の人が多いから
- 慣れないスタジオでレッスンを受けることがあるから
- レッスンがたまるから
- 先生が若いから
- 他のスタジオとの違いを感じるから
- 話しかけてもらえないから
- レベルが合わないから
- 現役ダンサーのインストラクターがいるから
- 月謝が安いから
- サービスがいいから
- 実際にトラブルがあったから
- チケットを消費する場合、辞められないから
- わからないのに放置されるから
- 代講・休講があるから
怖いと感じないための心得やコツは、次のとおりです。
- 友だちを作る場ではないと考える
- 生徒はお互い緊張していると考える
- 事前にクラスのレベルをチェックする
- 初めてのスタジオには早めに到着する
- あいさつをきちんとする
- 周囲の真似をする
- わからないことは勇気を出して聞く
- 不要なおしゃべりをしない
- 先生にさまざまなものを求めすぎない
誰しもが初めては怖いものです。でもその第一歩が怖いを解決する方法かもしれません。