習い事にそろばんは古い?そろばんを習うメリット・デメリット
おとなになってからそろばんを使うことはほぼないですが、子どもの習い事としては人気があるようです。習うとどんなメリットがあるのでしょうか。
今回は、子どもの習い事のそろばんについて解説します。
そろばん教室を検討している方、さんすうが苦手な子どもの保護者はぜひ参考にしてみてください。
令和にそろばんが習い事で人気
スマホが当たり前になっている令和。電卓もあるので、そろばんは古いのでは…と思われがちですが、習い事としては人気があります。
小学生白書を見てみましょう。
小学生でそろばんを習っている割合は、6.4%でなんと第8位にランクインしています。
サッカーやダンスよりも習っている人が多いのですね。
なぜ習い事にそろばんが人気なのか
そろばんってなんか古い習い事のイメージを持つ方も多いかと思います。
わたしが子どもだった頃は習っている子もたくさんいたようですが、最近はそろばん教室も減ってきているそう。少子化や講師の高齢化などが背景にあるようです。
わたしの知り合いも自宅でそろばんを教えていましたが、辞めてしまいました。
令和の時代で、なぜそろばんが人気なのか気になりますよね。
おそらく、そろばんで計算の基礎が身につくからだと考えられます。小学校で習うさんすうは、計算の基礎です。たとえば、小学校1年生のさんすうを理解していないと、2年生の内容も理解できなくなります。中学校の数学も、さんすうの計算の基礎が必要なので、小学生のうちにしっかりと計算力を獲得する必要があり、計算力が身につきやすいそろばんを習わせている保護者が多いと考えられます。
習い事のそろばんとは
そろばんは小学校の授業でも習いますが、習い事としてやったことがない方も多いですよね。わたし自身も、そろばん教室に通ったことはありません。
どんなところなのか、リサーチしてみたので、ぜひ参考にしてください。
レッスン頻度
そろばん教室のレッスン頻度は、スクールによりますが、週2~3回が多いようです。
週1のスクールもあるようですが、塾ような感覚で週に複数回通うことが多い傾向にあります。
わたしの保護者仲間も何人か子どもをそろばん教室に入れていますが、聞いてみたところみんな週2でした。
そろばんは一瞬で身につくことではないことから、週2回ほど通って学ぶ必要があるそうで、週に複数回のレッスンがあるとのこと。
少しでも休んでしまうと、クラスに遅れてしまいやすいため、お教室からはなるべく休まずにと言われているそうです。(これはどんな習い事でも言えることです!)
レッスン時間は1回60分から90分がほとんど。
頭を使う習い事なので、レッスン時間が長くないのが特徴です。
わたしの保護者仲間の子どもが通うそろばん教室は、1回60分のレッスンを30分参加でもいいからなるべく休まないで欲しいと言われているそう。
家庭の都合で遅刻や早退は仕方なくても、なるべく休まないことで、スキルを獲得させたいそうです。もちろん体調不良などで休むことはOKです。
厳しいところではないそうですが、継続することが大切という指導をしているスクールは多いようですね。特にそろばんの基礎力を身につける時期(初心者)は、休まず継続してレッスンを受けたほうがいいそう。
月謝の相場
そろばん教室の月謝の相場は、4,000円から8,000円です。
そろばん教室の月謝の相場はかなり教室間で違いがあるようで、幼い子どもを対象にしたクラスだと月謝が安い傾向にあります。スクールによってはフラッシュ暗算を教えているところもあり、フラシュ暗算も習う場合は、月謝がやや高くなる傾向にあります。
…とは言っても、習い事で週2ほどで月4,000円から8,000円って安いですよね!
そろばんは、必要な道具は少なく、テキスト代とそろばん代(これは最初に買ってしまえば、あとから買い足す必要はなし)くらいなので、費用が安い習い事なのです。
ただし、そろばんは月謝以外にお金がかかるのが特徴で、検定受験料が発生します。こちらはくわしくは後述いたします。
何歳から習えるのか
そろばん教室って何歳から習えるのか、調べてみましたが、こちらも若干スクールに差があるものの、だいたい6歳からのようです。
極端な例ですが、2歳から通うってなかなか難しいです。水泳ならベビースイミングがあり、幼少期から習うことで水に慣れて泳げるようになりますが、そろばんはそうではありません。
数字の概念をある程度理解していないと、学習できません。集中力も必要になるので、だいたい6歳くらいから始められるところが多いです。
6歳からと記載があっても、5歳から通えるところもあるようなので、少しでも早くそろばん教室に通いたい方は、「まだ5歳〇ヶ月なのですが、入会できますか?」と聞いてみましょう。その年齢に到達していないくても、数か月前くらいなら入会できることもあるようです。
そろばんを習うメリット
そろばん教室に通うメリットを解説します。
そろばんを習うメリットは次のとおりです。
- 繰り上がりの概念が理解できる
- 計算力が身につく
- 記憶力が向上する
- 費用が安い
- 集中力が身につく
- 向上心が身につく
- 右脳を刺激できる
繰り上がりの概念が理解できる
そろばんを習うメリット1つめは、繰り上がりの概念が理解できることです。
未就学児で数をかぞえられるようになる子は多いですが、9の次は10となり桁が増えるのです。このことがなかなか理解できない子はたくさん。
…というか、さんすうで最初につまづく箇所と言ってもよいでしょう。
小学校1年生のさんすうで繰り上がりを学習しますが、苦戦する子も多いので、5から6歳でそろばん教室に通わせるという保護者も多いようです。
計算力が身につく
そろばんを習うメリット2つめは、計算力が身につくことです。
みなさんの周りには、そろばんを習っていた人はいませんか?
そろばんをやっていた人は、暗算が得意な人、計算が早い人がたくさんだと思います。そろばん教室ではある程度のレベルになると毎回のレッスンで、計算をします。
そろばんの使い方は最初のほうで習いますが、それ以降はそろばんを使ってひたすら計算をするのです。
教室では検定があるので、次の級に上がるために、計算の正確性や速さが求められます。自然とより正確にスピーディーに計算をするようになるため、子どもの計算力が身につくのです。
記憶力が向上する
そろばんを習うメリット3つめは、記憶力が向上することです。
そろばんの検定では、パッと問題の数字を見て、そろばんを使って計算をすることもあり、数字を一時的に頭の中で覚えるので、記憶力が向上すると言われているのです。
またそろばんは、右脳が刺激されるのが特徴で、この右脳は記憶力と関係をしています。(こちらは後述します)
ちなみに脳の発達は、幼いときに急激に伸びるそうなので、6歳ほどからそろばんを習うことで、記憶力をしっかりと伸ばせるでしょう。
費用が安い
そろばんを習うメリット4つめは、費用が安いことです。
月謝の費用はかなり安く、だいたい4,000円から習うことができるでしょう。
検定料が別途発生することもありますが、基本的に必要なものはテキストとそろばんのみなので、一般的な習い事と比べると安いのが魅力です。
きょうだいで一緒に通いやすくてよいですね。
集中力が身につく
そろばんを習うメリット5つめは、集中力が身につくことです。
ご存じのとおり、そろばんでは計算をしますが、集中していないと難しいですよね…。お友だちとおしゃべりをしながら、テレビを観ながらだと、ミスをしたり時間がかかったりするでしょう。
そのため、そろばんで計算をするときは、子どもが集中する必要があり、自然と集中力が身につくのです。なかなかイスに座っていられない子、集中力がなくジッとしているのが苦手な子も、そろばんを習うことで、変わるかもしれません。
向上心が身につく
そろばんを習うメリット6つめは、向上心が身につくことです。
そろばんでは検定があり、クラスみんなでレッスンを受けていて「5級から4級に上がりたい」と自然に思うような仕組みになっています。
みなさんも検定があれば、「〇〇ちゃんに負けたくない」と思った経験はありませんか。
クラスのお友だちはライバルでもあるので、向上心を持ってレッスンを受ける子が多いのが特徴です。そろばんは大会もあるので、向上心だけでなく競争心も芽生えるでしょう。
右脳を刺激できる
そろばんを習うメリット7つめは、右脳を刺激できることです。
先述したように、そろばんでは右脳を使います。
能力開発教室、幼児教室など、幼い子どもの脳を発達させる習い事がありますが、費用が高い傾向にあります。そろばんなら、安く右脳の働きを促せるでしょう。
右脳を刺激するメリット
そろばんでは右脳が刺激できると記載しましたが、右脳を刺激するメリットについて解説します。
右脳・左脳の働き
まず右脳と左脳のそれぞれの働きは次のとおりです。
左脳 | 右脳 |
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|
ピアノを習う、絵画教室に通うなどは、芸術性の習い事で右脳を伸ばすことができます。
そろばんは右脳が伸びると記載しましたが、通常、計算は左脳です。
あれ? そろばんは左脳ではないの? と思う方が多いでしょう。
なぜそろばんで右脳が伸びるのか解説していきます。
なぜそろばんで右脳が伸びるのか
そろばんは単なる計算ではありません。
そろばんをやったことがある方ならわかるかと思いますが、珠をはじきながら計算をするため、左脳ではなく右脳を主に使うそうです。
また頭の中にそろばんを思い浮かべて計算をすることもあるため、右脳が強くなると言われています。
一般的な学校教育では、右脳よりも左脳を使うことが多く、子どもたちは左脳が発達しやすい傾向。
しかし、右脳と左脳は完全に分かれているのではなく、つながっているため、右脳を鍛えることで左脳にもよい影響があるのです。
これで脳のバランスもよくなると考えられていて、そろばんは人気のある習い事なのです。
右脳と左脳のバランスがよいと、おとなになってから新しい情報やスキルを獲得しやすくなるとも言われています。
子どもの脳は急激な発達が10歳まで続くので、そろばんを習わせるのであれば、なるべく10歳までに始めるとよいでしょう。
そろばんを習うデメリット
そろばんを習うデメリットもご紹介します。
主なデメリットは次のとおりです。
- 身につくまでに時間がかかる
- 筆算が苦手になる
- 検定代がかかることがある
- 数字を雑に書く癖がつくことがある
- 受験や学校の成績には直結しない
身につくまでに時間がかかる
そろばんを習うデメリット1つめは、身につくまでに時間がかかることです。
「そろばんができる人=暗算が得意、フラッシュ暗算ができる」なんてイメージがあるかもしれませんが、これってすぐにできるわけではありません。
最初はそろばんの使い方を学ぶところから始まるため、すぐにそろばんを習って計算が速くなるということは難しいです…。
基礎練習が多く、最初はそろばんの使い方、指の使い方を学ぶことが多いのです。
筆算が苦手になる
そろばんを習うデメリット2つめは、筆算が苦手になることです。
そろばんを習うと、珠をはじいて計算をするため、筆算は使いません。そろばんに慣れてくると、筆算よりもそろばんの計算方法のほうが早いため、筆算が苦手になる子が多いです。
筆算なんて暗算ができればいいのではないか、結果的に正しい答えが出せればよいのではないのか…と思う方も多いでしょう。
はい、わたしもそのように思います!
ただし、さんすうのテストでは筆算があり、穴埋めをすることや、筆算の式も答えとしてチェックされるのです。さんすうの授業では「筆算」という項目もあるので、できていないと先生に指摘を受けることも…。
検定代がかかることがある
そろばんを習うデメリット3つめは、検定代がかかることです。
先述したように、そろばんには検定があります。
「そろばん3級を持ってるよ」という知り合いもいるでしょう。これは、教室独自の検定を受けているのではなく、教室が所属している協会が定めた検定を受けて合格することで取得することができるのです。これにはお金がかかります。
下の画像は、全国珠算教育連盟の検定受験料です。(スクールによっては別の連盟の検定を受けることがあります)
検定はレベルによって料金が異なり、小学生であれば、600円から1,800円です。
英検、漢検と比べると受験料は高くありませんが、頻繁に受けることを考えると、負担にもなるでしょう。
数字を雑に書く癖がつくことがある
そろばんを習うデメリット4つめは、数字を雑に書く癖がつくことです。
これは人にもよりますが、そろばんを使って計算をしてすぐに答えをえんぴつでパっと書く子が多いです。これはスピードを競う一面があるからで、そろばんに慣れてくると数字が雑に書きがちになることもあり得ます。
受験や学校の成績には直結しない
そろばんを習うデメリット5つめは、受験や学校の成績には直結しないことです。
そろばんで計算力はたしかに身につきますが、これがさんすうの成績にすぐに直結するわけではありません。さんすうには文章問題や図形問題もあります。文章問題ではまず立式する必要があり、ただ計算すればよいだけではないのです。図形であれば空間認知能力も必要になります。
そろばんができれば、計算が早く、ドリルはスラスラ解けるでしょう。しかし、文章問題や図形問題が得意になるとは限らないため、学校の成績に直結するとは限りません。
中学受験によい影響が出ることもあまり期待はできないかもしれません。
ただし、そろばん3級くらいから内申点が加算されやすいとも言われています。
これは学校によっても違いますし、明確なルールがあるわけではないですが、得意な子で検定を取得している子、大会でよい成績を納めている子は、受験に有利になることもあるでしょう。
わたしの娘のクラスの子には、そろばんを習っている子がいて、娘曰くさんすうの成績もよいそうで、さんすう好きとのこと。いわゆる理系の子みたいです。
学校の成績に直結する子もいますが、これは本人の努力次第で、そろばん教室に通わせていればさんすうができるようになるとは言い切れません。
そろばん3級のレベルは?
そろばん3級だと受験にも有利になる可能性があると記載しましたが、だいたいどのくらいのレベルなのでしょうか。
調べたところ、そろばん3級は、6桁の計算をする必要があります。
6桁の足し算と引き算、4桁×3桁の掛け算、6桁÷4桁の割り算がメインとのこと。
6歳からそろばん教室に入った場合、小学校5年生くらいでそろばん3級が取得できることがあるようです。(個人差があります)中学生までに取得できる子が多いそうで、早めにそろばん教室に通えば、受験によい影響がでるかもしれません。
そろばん教室の選び方
そろばん教室の選び方を解説します。
次のポイントをチェックして、そろばん教室を選びましょう。
- 場所で選ぶ
- 月謝で選ぶ
- 先生の対応で選ぶ
- スクールの規模で選ぶ
- 所属団体で選ぶ
- 暗算指導の有無で選ぶ
- 競技大会への参加の有無で選ぶ
場所で選ぶ
そろばん教室の選び方1つめは、場所です。
自宅から遠すぎるそろばん教室であれば、通うのが大変で子どもが辞めたがることもがあります。
自宅から通いやすいか、雨の日でも濡れずに行きやすいかなど、立地で選ぶことをおすすめします。
月謝で選ぶ
そろばん教室の選び方2つめは、月謝です。
よいお教室でも、月謝がかなり高ければ継続するのは難しいですよね…。そろばんはすぐに身につくわけではないため、数年は通わないと暗算には強くなりません。
長く通える月謝のスクールをお選びください。
先生の対応で選ぶ
そろばん教室の選び方3つめは、先生の対応です。
そろばん教室の先生との相性をまず見てみましょう。
無料見学会や無料体験授業があれば、子どもを参加させてみて相性がよいかチェックしてみてください。
素晴らしい先生もたくさんいらっしゃいますが、指導歴50年以上のベテラン先生の一部には考え方がちょっと古い…とういこともあるようです。
先生でもお教室を選びましょう。
スクールの規模で選ぶ
そろばん教室の選び方4つめは、スクールの規模です。
個人宅で開業しているスクールもあれば、複数の教室がある大きなところもあるので、どんなところがよいか、見学をしてから選びましょう。
大きな規模のスクールだと複数の店舗があり、移動もしやすいです。生徒が多いと、ライバルも増えるので、子どものやる気にもなるでしょう。
所属団体で選ぶ
そろばん教室の選び方5つめは、所属団体です。
そろばんの団体で主なものは3つです。
- 日本珠算連盟
- 全国珠算連盟
- 全国珠算教育連盟
この3つが有名で、それぞれが主催する検定に差があります。
そろばんのルールは同じでもどの団体に所属するかで教え方には差があるそうです。
暗算指導の有無で選ぶ
そろばん教室の選び方6つめは、暗算指導の有無です。
お教室によってはフラッシュ暗算の指導をしていることもあります。フラッシュ暗算は機械がないとできないようで、対応していないお教室もあります。
子どもにフラッシュ暗算を身につけさせたい方は、お教室が対応しているか調べてみましょう。
競技大会への参加の有無で選ぶ
そろばん教室の選び方7つめは、競技大会への参加の有無です。
そろばんには競技大会があり、お教室が積極的に参加しているか調べてみましょう。大会に頻繁に参加しているお教室であれば、子どものモチベーションもアップして、「上位に入賞したい!」のように子どもが頑張ることも多いです。
【習い事】そろばんの授業内容は?
そろばん教室の授業内容をざっくりと解説します。
そろばん教室って「願いましては~」と先生が声を出して、「〇〇円な~り~」と言いながら、生徒たちがパチパチと珠をはじいて計算をするイメージありますよね。
わたしはそろばん教室に通った経験がないため、こういうパブリックイメージのみなのですが、実際は違うそうです。
そろばん初心者の場合はお教室のテキストがあり、それを読み進めながら学習をするそうです。そろばんの指の使い方を繰り返し練習して、そろばんの基礎を身につけていきます。読み上げ算の練習は少ないようです。
そろばんの基礎が身についてくると、読み上げ算の練習が本格化します。少しずつ暗算の練習をするようになり、実践的なそろばんの授業になるのが特徴です。
読み上げ算ができるようになると、そろばんが楽しいと思う子が多いようで、わたしの娘のクラスメートも休み時間に友だちの前で読み上げ算をしてくれたそう。
進級するごとに、計算スピードや制度を上げていき、計算する桁も増えていきます。
そろばんを習うとプログラミングに有利になる?
近年人気が出ているプログラミング。
そろばんを習うとプログラミングに強くなるのでしょうか。
結論から書くと、そろばんはプログラミングに直結はしないようです…。
そろばんでプログラミング的思考力が身につくとは言い切れませんが、そろばん教室とプログラミング教室が一緒になっているところもあるので、一緒に通うとよいかもしれません。
まとめ
そろばん教室について解説しました。
令和の現代で日常生活にそろばんを使うことはほぼありませんが、習い事としては人気です。
そろばんのメリットは次のとおり。
- 繰り上がりの概念が理解できる
- 計算力が身につく
- 記憶力が向上する
- 費用が安い
- 集中力が身につく
- 向上心が身につく
- 右脳を刺激できる
そろばんのデメリットは次のようなものがあります。
- 身につくまでに時間がかかる
- 筆算が苦手になる
- 検定代がかかることがある
- 数字を雑に書く癖がつくことがある
- 受験や学校の成績には直結しない
月謝は4,000円から8,000円でフラッシュ暗算も習う場合は、月謝がやや高額になります。
だいたい6歳から通えるスクールが多いです。早めに始めると身につきやすいでしょう。
そろばん教室の選び方は次のとおり。
- 場所で選ぶ
- 月謝で選ぶ
- 先生の対応で選ぶ
- スクールの規模で選ぶ
- 所属団体で選ぶ
- 暗算指導の有無で選ぶ
- 競技大会への参加の有無で選ぶ
メリットが多いので、ぜひ始めてみませんか。