ダンスは独学で学べる?上達するには教室に通うべき?
おうち時間が増えて、自宅でダンスを独学したいと思う子どももいるでしょう。そもそもダンスは独学ができるのでしょうか。
今回は、ダンスは独学できるのか、ダンスを上達するためには教室に通うべきなのか、まとめます。
ダンスは独学・通信講座で学べるのか
ダンスは独学で学ぶことができるのでしょうか。
結論から書くと、ダンスは独学できます。実際に独学でプロになった方もいるほど。
ただし、独学でダンスのプロになる、上達することはとても大変です。
その理由は、独学では誰も指導者がいないから。
一般的にダンスを習う場合は、先生から「ここはもっとこうして!」と指導されます。ダンスレッスンんでは、微妙な手の位置、背中の使い方など細かな点を注意されることが多いのです。
しかし、独学の場合は、このような先生からのダメ出しを受けられません。自分で自分の踊りを確認して、「上手になるにはどうしたらいいのだろう」と考える必要があるのです。
お手本となるダンスと自分の踊りを見比べて、違いを調べるなど、上達するにはさまざまなステップがあります。
さらに、独学の場合は、ひとりで練習をすることになるため、モチベーションも上がりません。
スクールであれば、他の生徒もいるので、「負けないぞ」と思うことが多く、モチベーションもアップします。「〇〇くんのように上手になりたい」と目標ができることも。
このように、ダンスは独学が可能ですが、独学で上達するには高いハードルがあるのです。
バレエは独学・通信講座で学べるのか
ダンスは独学ができるものの、上達するには高いハードルがあると記載しました。
では、バレエはどうでしょうか。
結論から書くと、バレエは独学も無理ではありませんが、プロになるのはほぼ無理だと言えます。
バレエは日常では使わないような特殊な筋肉を使用して踊ります。
特徴的なのがつま先立ちをすることで、トウシューズと呼ばれる特殊な靴を履いて踊ります。(履けるまでには時間がかかります)
バレエを見様見真似で楽しむ方もいますが、間違った身体の使い方をしていることがほとのど。無理をすると変なところに筋肉がついて、脚が太くなることもあります。無理に体重を乗せることで怪我をするおそれも…。そのため、独学は向いていません。
また、バレエには型があり、その型をまず正しく理解して、再現できるようになる必要があります。パッと見では型どおりにできているように見えても、外旋(アンデオール)ができていないことがほとんどと言えます。そのため、独学でバレエを踊るのはあまりおすすめしません。
独学だけど、憧れのトウシューズを履きたい! と思う方もいますよね。
トウシューズも独学で履くのはほぼ無理です。
トウシューズは足首の強さ、筋肉の引き上げ、正しいルルべができていないと、怪我をする可能性が非常に高く、独学では非常に危険です。スクールに通って子どもの頃から習っている人ですら、先生のお許しが出てからトウシューズデビューをします。足に合ったものでないと、爪を傷めることもあるので、独学でもトウシューズは履かないようにしましょう。
独学で趣味としてバレエを楽しむことはよいことですが、本格的に舞台に立ちたい方、子どもをバレエの発表会に出したり、コンクールに出場させたい方は、独学ではなくプロから習うことをおすすめします。
ダンス教室に通うほうが上達する理由
子ども本来のポテンシャルによっては、独学の子でも教室に通う子より上手になることはあるかもしれません。しかし、たいていの場合は、ダンス教室に通う子のほうが上達しやすいです。
ここでは、ダンス教室に通う子のほうが上達しやすい理由を解説します。
- プロが自分に合った指導をしてくれるから
- 間違いを指摘してくれるから
- 他の生徒がいるから
- 発表会・大会があるから
- モチベーションを維持しやすいから
プロが自分に合った指導をしてくれるから
ダンス教室に通うほうが上達する理由1つめは、プロが自分に合った指導をしてくれるからです。
ダンスを独学する場合は、レッスンDVDやYouTube動画を見て勉強することが多いでしょう。それが自分のレベルに合っているかどうか判断をするのは難しいです。独学をしても、上手にできているのか、正しいポジション、正しい動きでできているのかもわかりにくいのが現実。
ダンススクールであれば、プロが自分に合った指導をしてくれるのが特徴で、「ここができていないから、繰り返しやってみよう」と先生がアドバイスをしてくれることがあります。
ダンススクールのグループレッスンの場合は、ひとりひとりに合った指導は難しいですが、あきらかにできていない子がいれば、「〇〇ちゃん、ちょっとそこやってみて、みんなもやってみよう」と一旦中断をして、できていないところを反復練習させることもあるのです。
このような個人のレベルに合った指導が受けられるため、スクールのほうが上達しやすいと言えます。
間違いを指摘してくれるから
ダンス教室に通うほうが上達する理由2つめは、間違いを指摘してくれるからです。
ダンスのレッスンを受けていても、正しくできているとは限りません。自分ができていないことに気がつくことはとても難しいと言えます。
「どうせできていないだろう」、「なんとなくできていないのはわかる」という状態でも、どこがどうできていないのかは、わかりにくいものなのです。
これはダンス教室に通っていても同じ。スクールの生徒もできていない自覚はあっても、どうしたらよいのか、なにが間違っているのかは理解できていないことがあります。
そこで重要なのが講師の存在です。講師がいれば、「そのステップはやり方が違っているよ」と間違いを指摘してくれるので、生徒が気がつけます。
間違いの指摘だけにとどまらず、できるまで指導をしてくれる講師もいます。少人数のクラスやマンツーマンレッスンであれば、できるまで付き合ってもらえることも多いので、上達がしやすいです。
独学だと、間違いに気がつかず、ずっと間違ったままな踊ってしまうこともあり得ます。長く間違ったままだと、修正もしにくくなることも…。
間違いに気がつけて、さらに直すことができる環境であるダンススクールのほうが上達しやすいのです。
先生から間違いを指摘されると、子どもは「次は指摘されたくない」と思って、自宅で練習することもあります。うちの娘はまさにそうで、YTJのレッスンから帰宅すると、まずなにをやったかレッスンノートを記載します。ノートには先生からの指摘事項を記入しますが、それを見ながら平日も自宅で練習しているのです。スクールなどに所属することで、自宅での練習も自然にするようになるかもしれません。
他の生徒がいるから
ダンス教室に通うほうが上達する理由3つめは、他の生徒がいるからです。
ダンス教室のグループレッスンに参加すれば、他の生徒と交流することがあり、お互いにアドバイスし合うことや、目標となる生徒に出会えることもあります。
上手な子がいれば、その子の動きを見て、よいところを盗むことで上達につながります。
このように他の生徒はライバルというだけではないのです。スクールに通うことで、他の生徒からよい刺激を得ることもできるでしょう。これが上達にもつながります。
わたしが大学生のときに、同じバレエクラスにバレエ留学経験のある子がいました。その子はとっても上手で、海外のバレエ学校のこともよく話してくれ、彼女との会話はとても魅力的。この子のようになりたいな、と思いながら、お手本のようにしてバーレッスンをしていたほどです。
同じクラスの子はライバルだけとは限りません。憧れの存在、励まし合える仲間ともなるので、スクールに通えば上達もしやすいのです。
発表会・大会があるから
ダンス教室に通うほうが上達する理由4つめは、発表会・大会があるからです。
独学では、発表会や大会は自分で探して出場するしかありませんが、スクールに入っていれば、先生から案内されて発表会や大会に参加することができます。
先生へお申し込みをすることになりますが、必要な手続きはスクールがやってくれるので、発表会や大会には独学の人よりも参加しやすいのです。
独学だと、団体での参加は難しいですよね…。ダンスサークルを作る、一時的にチームを作ることで、独学でも発表会や大会に出ることは無理ではありませんが、これは現実的ではありません。
仲間が集まるとは限りません。ダンスの方向性が違うことも。知らない人との集まりはトラブルもつきものです。グループで舞台に立ちたい方は、独学ではなくスクールに通うほうがよいでしょう。
スクールに入っていれば、団体としてエントリーしてチームパフォーマンスすることができます。
そして、発表会や大会はダンススクールに通う生徒の大きな目標となるのです。
目標があるのとないのとでは、レッスンに対するモチベーションが違います。
目標があるほうが、レッスンにも身が入りますよね。
実際に娘はYTJで歌やダンスのレッスンを受けていますが、本番が近いと自主練をすることもあるほど。わたしの周りではないですが、他のスタジオだと保護者が率先してスタジオをレンタルして自主練することもあるそうです。
実際わたしが現在通っているバレエスタジオでも、発表会の直前になると、みんなで自主練をしたり、プライベートレッスンを受けたりして、スキルを高めています。人によってはレンタルスタジオを借りて踊っていることもあります。
発表会や大会があるだけでも、ダンスは上達します。
モチベーションを維持しやすいから
ダンス教室に通うほうが上達する理由5つめは、モチベーションを維持しやすいからです。
独学だと、三日坊主になることもあり得ます。
「今日は面倒だから明日にしようかな」と思うことも…。
しかし、ダンススクールに通っている場合は、レッスン曜日と時間が決まっているので、気乗りしなくてもスタジオに行くことがほとんどです。(たいていの場合は前払いなので参加をします)
スクールに通っているということ自体が、すでにモチベーションになるのです。
先述したように、スクールには他の生徒もいるので、頑張る姿を見ることで自分にもよい刺激となるでしょう。ちなみにうちの娘は、YTJの友だちに会いたいから、という理由でも通っているようなところもあります笑
人見知りしない子であれば、スクールを楽しめて、それが上達にもつながるでしょう。
ここまで、ダンス教室に行くほうが上達する理由を記載しましたが、ダンス教室に通ってさえいれば上達するというわけではありません。努力を怠っていれば、スクールに通わずに独学している人のほうが断然上手になるでしょう。
独学でもスクールに通うのでも、上達するには努力は必要です。しっかりと練習しましょう!
ダンス教室で上達する方法
さて、ここからはダンス教室に通っている人向けにダンスを上達する方法を解説します。
- レッスンは可能な限り参加する
- レッスンノートをつける
- 怪我をしたら見学をする
- レッスン動画を撮影する
- 他の生徒の注意にも耳を傾ける
- 自宅でも練習をする
- 上手な子を観察する
レッスンは可能な限り参加する
ダンスを上達する方法1つめは、可能な限りレッスンに参加することです。
学校の都合でレッスンをお休みすることや、子どもが気乗りしなくて「今日はダンス行きたくない」と言うこともあるでしょう。
もちろん体調不良や、どうしても休めない学校行事があるときは、ダンス教室のレッスンはお休みすべきですが、参加できるときは可能な限り参加しましょう。
レッスンはただ受ければよいというわけではありませんが、参加率は大切です。
毎回休まずに参加している子は、上手になりやすいと言えます。また頻繁に休んでいると、レッスンについていけなくなることも…。
特に発表会前の振り付けレッスンが始まったときは、1回休んでしまうと、振り付けが覚えられなくなり、追いつくのが大変です。休み癖がつくこともあるので、可能な限りレッスンに参加しましょう。
レッスンノートをつける
ダンスを上達する方法2つめは、レッスンノートをつけることです。
わたしは子どもの頃からバレエを続けていて、レッスンノートを今でも欠かさず記載しています。わたしが記載している内容は次のとおり。
- 日付
- レッスンでやった内容
- 先生から指摘されたこと
- 前回のレッスンよりもできるようになったこと
- 先生から褒められたこと
- 次回までにやるべきこと
- 事務連絡
上記を記載していました。
先生から指摘されたことは、次回までには改善できるように取り組む必要があるので、指摘事項は必ずノートに書くことをおすすめします。
前回よりもできるようになったこと、先生から褒められたことは記載することでポジティブになり、レッスンを続けていて辛いときに振り返ると嬉しくなるので、おすすめです^^
わたしはこのノートを何年もずっと書いてきて、バレエが辛いなと思ったときに見ています。それが次への力にもなるので、ノート習慣を始めませんか。
事務連絡は、発表会に関する連絡事項などです。
「来週(〇月〇日)はレッスンお休み」、「発表会の参加費用を〇月〇日に持っていく」など、大切な重要事項を記載します。
子どもの場合は、保護者に伝えるべき内容を記載させるとよいでしょう。
ノートを書くという作業で、その日に習った内容を振り返ることができます。後回しにすると、レッスン内容をどんどん忘れてしまうので、可能な限りレッスン後早めに記載しましょう。
怪我をしたら見学をする
ダンスを上達する方法3つめは、怪我をしたら見学することです。
ダンスをしていると怪我をすることもありますよね…。怪我をしたら、レッスンへは参加できません。このようなとき、みなさんはお子さんを欠席させていますか?
わたしのおすすめは、欠席ではなく見学です。
スクールで見学が許可されている場合は、事前に連絡をして「子どもが怪我をしたので、スタジオの隅で見学させてください」と伝えてみてください。
レッスンに参加できなくても、見学をすれば、どんな内容のレッスンをしたのかがわかります。
実際に踊れなくても、見学だけでも得られるものはたくさんあるので、ぜひ見学をしましょう。
レッスンを見学するときは、ペンとメモ帳を持ち込んで、先生がどんなことを指摘しているのか、その日どんなことを習ったのか記載をしましょう。踊っていないレッスンの日でも、なるべくレッスンノートを記載することをおすすめします。
自分が踊っているとき、レッスンに参加しているときは、レッスンを受けることに精一杯で先生からの指摘や周りの子の動きについていけていないこともあります。
見学のときに俯瞰的にレッスンを見ることで、得られる知識もあるはずです。
レッスン動画を撮影する
ダンスを上達する方法4つめは、レッスン動画を撮影することです。
こちらもスタジオによってルールが異なるかと思います。
わたしのスクールだと、スマホの持ち込みが可能ですが、知人のダンススクールではスマホの持ち込みや撮影はNGとのこと。
周囲の保護者や生徒がスマホを持ち込んでいない場合は、スクールに一度聞いてみましょう。
スマホ撮影OKの場合は、子どもが踊っている姿を撮影して、改善点があるか確認しましょう。先生が手本を見せてくれているときは、そちらも撮影すると上達につながります。
撮影した動画を子どもに見せて、「どこをどうしたらいいと思う?」と聞いてみてください。子どもが「あ、姿勢をよくしているつもりだったけど、できていなかった」、「思ったより足が上がっていない」と気がつくこともあるでしょう。
他の生徒の注意にも耳を傾ける
ダンスを上達する方法5つめは、他の生徒の注意にも耳を傾けることです。
ダンス教室に通っていると、褒められるだけではありません。先生から注意をさせることもあります。他の子に対して先生が「もう少しお腹を引き上げて」と注意をした場合、「自分のことじゃないから、いいや」と思うのではなく、自分にも当てはまると考えて、自分もお腹を引き上げましょう。
先生が名指しで指摘することは、ダンスレッスンではよくあることです。名指しされた子に対する指摘ではありますが、多くの場合は他の子にも当てはまる内容。
人の振り見て我が振り直せという言葉があるように、指摘は他人事とせずに、自分のことと捉えて確認するクセをつけましょう。
自宅でも練習をする
ダンスを上達する方法6つめは、自宅でも練習をすることです。
ダンススクールのレッスンは週1のことが多いですが、週1だけ踊っていれば上達するというわけではありません。
本当に上達したいのであれば、自宅でも練習をしましょう。
柔軟性も必要なので、お風呂上りに子どもにストレッチさせるのもおすすめです。自宅でも振り付けレッスンをする、自宅でできる練習(プリエ、アイソレーショントレーニングなど)もするとよいですよ。
自宅での練習習慣が身につけば、どんどん上達するはずです。
上手な子を観察する
ダンスを上達する方法7つめは、上手な子を観察することです。
ダンススクールに所属していれば、とっても上手な子がクラスにいるかと思います。その子がどうして上手なのか、観察して理由を考えましょう。
よく先生から褒められる子もいるでしょう。
このような子を観察をして、よいところはどんどん真似をしましょう。よいところは盗んでもよいのです。なにがよいのかがわからない場合は、その子の動きを完全コピーするのもおすすめです。まずは真似をしてみてください。
ミュージカルは独学で学べる?
さて、ミュージカルは独学できるのでしょうか。
結論から書くと、ミュージカルは独学は無理ではありませんが、活躍の場はほぼありません。
ミュージカルのほとんどは、複数人でパフォーマンスをします。
(ひとり劇もありますが…)
そして、自宅で歌やダンスのレッスンをしても、舞台でミュージカル作品を演じてこそ、ミュージカルとなるのです。
独学の場合は、どんなに練習しても舞台に立つことは難しいです。
どこかのオーディションを受けるしかないため、舞台に立ちたくても立てないことも…。
独学はできても、披露する場がないため、ミュージカルは独学は不向きと言えるでしょう。
子どもにミュージカルを習わせたい、楽しませたいという方には、YTJのような劇団に所属することをおすすめします。
ミュージカル劇団は、全国にあります。YTJもスタジオがたくさんありますが、YTJ以外の劇団もあるので、気になる方は所属させてみませんか。
ミュージカルの習い事はあるの?習うメリット・デメリット – 音楽・ダンス教育ママの体験日記 (kyoikumama.com)
YTJとは
YTJについてかんたんに記載しますね。
YTJとはユースシアタージャパンの略で、若手を中心に活動しているミュージカル劇団です。
公式サイトはこちら。
国際的に活躍する若者を輩出するユースシアター(劇団)-ユースシアタージャパン(YTJ)
メンバーは年中から中3までで、高校生から28歳まではYTJプロとして活動します。
若手中心なので、「経験が浅いから舞台に立たせてもらえない」ということはありません。
年に3~4回の本番(いわゆる発表会)があり、クラスによってはミュージカル公演に参加することができます。地元のお祭りやイベントに参加することもあるため、年3~4回以上の本番を体験できることも。活躍できる場がたくさんあるのが、YTJの魅力です。
YTJの選考試験に応募ください
現在YTJでは新規メンバーを募集しています。
うちの娘も2年以上前ですが、選考試験を受けて入会したのですよ^^
YTJはいつでも新規メンバーを募集しているわけではないので、この機会に応募していませんか。
歌やダンスが未経験でも、選考試験に合格できる可能性は十分あります。
個人的には、幼い子のほうがYTJに入会しやすいのでは…と思います。
ある程度年齢が上がると、ダンススクールに通っている子(すでに踊れるようになっている子)が多く、未経験が入りにくいこともあるのですが、未就学児や小学校低学年であれば、歌やダンスに大きな差がないため、入ってから活躍しやすいでしょう。
応募締め切りは、3月5日まで。
ダンス・歌・英語を一緒に学ぶ!2023年4月活動開始新メンバー募集 | ユースシアタージャパン (ytj-studio.jp)
一次選考には子どもの写真添付が必要なので、ご用意くださいね。
一緒にミュージカルを楽しみましょう。
まとめ
ダンスは独学できるのか解説しました。
ダンスは独学も可能ですが、スクールに通ったほうが上達はしやすいです。
その理由は次のとおり。
- プロが自分に合った指導をしてくれるから
- 間違いを指摘してくれるから
- 他の生徒がいるから
- 発表会・大会があるから
- モチベーションを維持しやすいから
バレエの場合は、特殊な筋肉を使うため、独学はおすすめしません。
独学でトウシューズを履けば、大怪我をすることもあるので、やめましょう。
ダンススクールで上達するためには次のことをやってみましょう。
- レッスンは可能な限り参加する
- レッスンノートをつける
- 怪我をしたら見学をする
- レッスン動画を撮影する
- 他の生徒の注意にも耳を傾ける
- 自宅でも練習をする
- 上手な子を観察する