【勉強】子どもが集中しない原因と対処法【宿題】
夏休みや休日に子どもに「勉強しなさい!」と口癖のように言っていませんか。ようやく机に向かったと思ったら、別のことをしてしまい、集中していないこともあるかもしれません。
そこで今回は、子どもが集中しない原因と対処法を解説します。
子どもの集中力を伸ばす習い事も紹介しています。子どもの集中力がなくて、なかなか勉強が続かない、子どもが自分から宿題をやらずに悩んでいる方は、ぜひご参照ください。
子どもが勉強に集中しない原因とは
子どもが勉強に集中しない原因について解説します。
集中しない原因は次の8つです。
- 他にやりたいことがある
- 体調不良
- 心配事がある
- 勉強の内容がわからない
- 勉強のやり方がわからない
- 集中できる環境ではない
- スマホが近くにある
- 勉強の必要性を理解していない
くわしく見ていきましょう。
子どもが勉強に集中しない原因|他にやりたいことがある
子どもが勉強に集中しない原因として、他にやりたいことがあると考えられます。
勉強よりもやりたい別のことがあると、そちらに意識が行ってしまい勉強に集中しないことがあります。
- ゲーム
- テレビ
- スマホ
- 漫画
上記が多いかと思います。
勉強中にテレビやスマホのことを考えてしまい、なかなか集中しないこともあるでしょう。
この場合は、子どもに優先順位をつけさせましょう。明日までにやらなければ宿題があるのであれば、今日中にやるべきなので、ゲームなどやりたいことの前にやる、など子どもに伝えてください。
子どもが勉強に集中しない原因|体調が悪い
子どもが勉強に集中しに原因の1つに、体調不良が挙げられます。
- お腹が痛い
- 頭が痛い
- 気持ちが悪い
などがあると、おとなでもなかなか集中できませんよね。
子どもも同様です。
頭ごなしに「ちゃんと集中しなさい!」と怒るのではなく、いつもとの違いがあれば「なにかあった? 具合でも悪い?」と聞くこともおすすめします。
体調が悪い状態で勉強をしても効率が悪いです。無理をすると悪化することもあるため、状況を見て勉強は中止して、休ませることを検討してください。
子どもが勉強に集中しない原因|心配事がある
子どもが勉強に集中しない原因は、心配事も挙げられます。
- 大切な人の体調が悪い
- 友だちとケンカをした
- 学校で嫌なことがあった
上記のようなことがあると、勉強も集中できなくなります。みなさんも心配事があって仕事が手につかない経験をしたことがあるのではないでしょうか。
子どもも同様で、勉強をしていても心配事で頭がいっぱいになり、集中できないのです。
普段と様子が違うことがあれば、子どもに「どうしたの?」と聞いてください。子どもを安心させて、勉強に気持ちが切り替えられるようにサポートしましょう。
子どもが勉強に集中しない原因|勉強の内容がわからない
勉強の内容がわからないことで、子どもが集中できないこともあります。
今勉強している内容の基礎がそもそもわかっていないと、勉強が苦痛に感じて勉強に集中できないこともあるのです。
たとえば、足し算がわからないのに、掛け算の勉強をしても理解はできませんよね。この場合は、掛け算の問題を難問も解くよりも、足し算の勉強からし直したほうがよいのです。
基礎ができていないのに応用問題を解くことはできません。まずは解けるところまで戻ることが重要です。場合によっては前の学期や前の学年の内容に戻ることもあるかと思います。
ドリルで復習をしていくと、わかるようになります。必要に応じて保護者も復習に手伝ってあげてください。
市販のドリルを買って復習するのもおすすめです。
子どもが勉強に集中しない原因|勉強のやり方がわからない
勉強のやり方がわからないことで、子どもが勉強に集中しないこともあります。
たとえば、暗記。暗記の仕方にはコツがあります。単語帳を使う人もいれば、赤シートを使って隠しながら覚える人、紙に書いて覚える人、口に出して覚える人など。
幼い子どもの場合は、勉強のそもそものやり方がよくわかっていないことで、集中できない可能性もあるのです。
自分に合わない勉強のやり方をしているかもしれません。他によい勉強方法を子どもに提案してみてください。
可能であれば、子どものノートを見てみましょう。ノートが落書きでいっぱいの可能性もあり得ます。学校の授業についていけていないと、落書きをしてしまう子もいるのです。ノートが白紙になっている可能性もあります。授業を聞いていないか、ノートの取り方がわからないのかもしれません。
この場合はノートの取り方を教えるのがおすすめです。ノートの取り方は人それぞれですが、基本的には先生が黒板に書いた重要なことをノートに取ります。また連絡事項やメモ(テストに出る、テストの日程など)もノートに書くとよいでしょう。大切なことは赤ペンや蛍光ペンを使うのもおすすめです。
余裕がある方は、子どもにノートの取り方を教えてくださいね。
子どもが勉強に集中しない原因|集中できる環境ではない
子どもが勉強に集中しない原因は、そもそも集中できる環境ではないことが挙げられます。
- きょうだいが騒いでいる
- 部屋が散らかっている
- 勉強できる机やテーブルがない
- 騒音がしている
などです。
そもそも集中しやすい環境でなければ、子どもも勉強しにくいと言えます。環境に原因がある場合は、保護者が可能な限り積極的に子どもの環境を変えられるようにしましょう。
子どもが勉強に集中しない原因|スマホが近くにある
スマホが近くにあることで、子どもが勉強に集中しないこともあり得ます。
みなさんも仕事中についついスマホを見たくなった経験があるのではないでしょうか。スマホを持っている子どもであれば、「友だちからLINEは来ていないかな」、「ゲームのポイントはたまったかな」など気になるものです。
子どもが勉強をする際は、スマホを近くに置かないなどルールを決めたいですね。スマホ使用のルールについては後述いたします。
子どもが勉強に集中しない原因|勉強の必要性を理解していない
勉強の必要性を理解していないことが原因で、子どもが勉強に集中しないことがあります。
勉強は、誰かのためにするものではありません。自分のためにするものです。しかし、この意味を理解していない子どもの場合は、「勉強したってどうせ意味がないからやっても無駄」、「どうして勉強なんてしなければいけないのだろう、全然楽しくないのに」と思って、集中しないことがあるのです。
子どもによっては、勉強は自分のためではなく保護者のためと思っていることもあるでしょう。
この場合は、勉強は自分のためだということをよく理解させる必要があります。
子どもを勉強に集中させるコツとは
子どもが集中しない原因を紹介してきましたが、ここからは勉強に集中させるコツをご紹介します。
集中させるコツは次のとおり。
- 環境を整える
- 環境を変える
- 学習タイマーを使う
- パーテーションを使う
- スマホのルールを決める
- 休憩をする
- BGMを流す
- その日のやる分を決める
子どもを勉強に集中させるコツ|環境を整える
子どもを勉強に集中させるコツは、環境を整えることです。
きょうだいがいて、どうしても騒がしくなってしまうときは、「~~ちゃんは今から勉強をするから静かにしようね」と伝えましょう。リビング学習よりも子ども部屋で学習したほうがよいかもしれません。
子どもに耳栓を使わせるのもよいでしょう。耳栓はおとな用ではなく子ども用をおすすめします。ただし、長時間耳栓を着用すると、耳の中が蒸れてしまいます…。かゆみの原因にもなるので、長時間の使用はおすすめしません。
また、イスと机の高さが合っていないことで集中ができないことも。足がぶらぶらしてしまう子もいるでしょう。必要に応じてクッションや足置きを使用することをおすすめします。
自宅で集中できる環境にない場合は、環境を変えることも選択肢の1つです。
子どもを勉強に集中させるコツ|環境を変える
子どもを勉強に集中させるために、必要に応じて環境を変えましょう。
集中できる環境にない場合は、自宅以外の場所での勉強がおすすめです。
- 図書館
- カフェ
- ファミレス
- ショッピングモールなどのフードコート
上記のような場所がよいでしょう。
【図書館】
静かさ ★★★★★
費用 ★★★★★
図書館は、勉強しやすい静かな環境ですが、机は読書のみの利用を勧めていて、勉強がNGなところもあります。利用するのに時間制限もあるため、なかなか利用しにくいかもしれません。
基本的に飲食禁止なことが多いので、長時間は利用しにくいでしょう。
【ファミレス】
静かさ ★★★☆☆
費用 ★★★★☆
ファミレスも、混雑している場合は時間制限があることも。「混雑した場合は2時間まで」、「長時間の勉強や仕事はNG」などのルールがある場合もあるので、ご注意ください。(入口に書かれていることがあります)
ドリンクバーがあるファミレスだと、1時間以上利用しやすいかと思います。
【カフェ】
静かさ ★★★★☆
費用 ★★★☆☆
カフェは、ファミレスよりも静かなことが多く、勉強しやすい空間と言えます。しかし、ドリンク1杯の値段がファミレスよりも高額なお店も多いのがデメリット。勉強NGのお店もあるので、ご注意ください。
勉強カフェもありますが、こちらは月額料金を支払うタイプのもので、小学生や中学生の利用には不向きと言えるでしょう。
【フードコート】
静かさ ★★☆☆☆
費用 ★★★★☆
ショッピングモールにあるフードコートは、水が飲み放題なこともあり、あまり費用をかけずに勉強ができるのが魅力です。ご飯を食べたあとに、宿題をやるのもよいでしょう。
ただし、ショッピングモールにあるフードコートは、ファミレスやカフェと比べるとざわつきやすく、集中しにくいこともあります。環境を変えるために一時的に利用するのはよいかもしれませんが、継続的に利用するのは学習に向かないかもしれません。
子どもを勉強に集中させるコツ|学習タイマーを使用する
子どもを勉強に集中させるコツは、学習タイマーを使うことです。
ネットや文房具店に学習タイマーが売られているので、探してみてください。
学習タイマーはカウントダウンだけでなく、カウントアップ機能があるので、今自分がどれくらい勉強をしているのかがわかるようになっています。
たとえば、ふと学習タイマーをみたときに25分だったとしましょう。あと5分で30分勉強したことになります。「あと5分だし、もう少し頑張ろう」と子どもが思えるのです。
学習タイマーは1,000円から2,000円で買えるものが多いので、1つ買ってみませんか。
100円ショップで売られているキッチンタイマーでも代用が可能です。30分セットして、ピピピと音がなるまでは勉強を続けるなど、ルールを決めるとよいですよ。
子どもを勉強に集中させるコツ|パーテーションを使用する
子どもを集中させるコツとして、パーテーションもおすすめです。
我が家もパーテーションを買ってみました。ちょうど100円ショップで売られているのを見つけたので、即購入。学習机の上に置いてみました。
パーテーションがあると視界が狭まるので、余計な情報が入って来ることがなく、集中しやすくなります。
これはおとなにもおすすめです。テレワークをする方も、パーテーションを使ってみませんか。
ちなみにわたしが購入したパーテーションは、100円ショップで売られていた300円商品。ただ置くだけなので工具は必要ありません。持ち運びできるため、リビング学習と子ども部屋学習を併用する子にも向いています。
わたしもパーテーションを使って仕事をしていますが、これがあると集中しやすいなという印象です。
子どもを勉強に集中させるコツ|スマホのルールを決める
子どもを勉強に集中させるコツは、スマホのルールを決めることです。
- 勉強中はスマホを保護者に預ける
- 勉強中はスマホを触らない
- 〇時以降はスマホを使わない
- 勉強中はスマホの電源をオフにする
など、家族で相談してスマホの使用ルールを決めるとよいでしょう。
勉強中はスマホがあるとどうしても気になることがあります。勉強中にスマホを収納する箱のようなものを作るのもおすすめです。
子どもを勉強に集中させるコツ|こまめに休憩をする
子どもを勉強に集中させるコツは、こまめに休憩をとることです。
子どもはおとなよりも体力がなく、集中力もおとなほどは持続しません。小学校低学年であれば15分から30分ほどと言ってよいでしょう。
休憩をしないまま60分勉強をするよりも、20分に1回の休憩をしながらトータル60分勉強するのとでは、後者のほうが学習効果が期待できるのです。
きれいに20分置きで休憩する必要はありません。休憩するタイミングはあくまで目安にして、キリのいいところで休憩をするとよいでしょう。時間ではなく、10問解いたら休憩など、問題で休憩のタイミングを選ぶのもおすすめです。
休憩は5分から10分が目安です。それ以上休憩を取ってしまうと、勉強に戻りにくくなるのでご注意ください。メリハリをつけて勉強するのがおすすめです。
【休憩のしかた】
休憩は自由ですが、伸びをしたり、水分補給をしたりするのがおすすめです。ここでゲームを始めてしまうと、ゲームに夢中になって休憩時間が長くなることがあるのでご注意ください。
子どもを勉強に集中させるコツ|BGMを流す
子どもを勉強に集中させるコツは、BGMを流すことです。
YouTubeには集中力をアップさせるのによい音楽があるので、検索して流すのもよいでしょう。全くの無音よりも、小さな雑音があるほうが人は集中しやすいと言われています。
カフェでも音楽が流れていることがほとんど。大きな音量ではなく、適度な大きさだと耳障りになることなく、勉強に集中しやすいのです。
歌詞がついている曲だと日本語を聞き取ろうとしてしまい、集中しにくいこともあるため、インストゥルメンタル(歌詞なし、楽器のみの曲)がよいでしょう。
ちなみにわたしは、Amazonミュージックを使っています。「勉強のためのポップス」、「勉強のためのバッハ」などがあるので、子どもの好みで音楽を流しませんか。
子どもを勉強に集中させるコツ|その日やる分を決める
子どもを勉強に集中させるコツは、その日にやる分を決めさせることです。
今日は「さんすうの〇ページから〇ページまでやる」などやることを明確に決めましょう。やることを決めれば、終わり(ゴール)ができます。終わり(ゴール)がないと、「いつまで勉強続くのだろう」と嫌な気持ちにもなりますが、終わりが最初から見えていれば、子どもも集中しやすいのです。
子どもに「今日はどこまで勉強するの?」と聞いて、「〇ページまでやる!」と宣言させましょう。
進捗状況がわかるようにスケジュール管理をするのもおすすめです。我が家ではTO DOリストを使用しています。子どもがやった部分はレ点を入れてチェック。これで達成感が得られて、楽しく勉強もできるのです。
子どもの集中力をアップさせたい人におすすめの習い事
子どもの集中力をアップさせたい人におすすめの習い事を解説します。
子どもの集中力をアップさせる習い事|ピアノ
子どもの集中力をアップさせる習い事は、ピアノです。
ピアノはイスに座って、楽譜を見ながら指を動かして演奏します。楽譜を読む、間違えないように手を動かす、という作業があるため、自然と集中します。
さらにピアノ演奏中はイスに座っているため、イスに座る習慣が身につき、勉強にもよいのです。
またピアノは左右で違う動きをして、指先を細かく使います。これが脳へのよい刺激となり、集中力アップも期待できるのです。
子どもの集中力をアップさせる習い事|将棋
子どもの集中力をアップさせる習い事として、将棋があります。
将棋は先の手を考えて、最善な駒を動かします。プロであれば100手先を読む人もいるのだとか。すごいですよね! 将棋で有名な藤井聡太さんは、熱中すると時間を忘れて楽しむことがあるそうで、高い集中力があることで知られています。
元々集中力があるからプロ棋士になったところもあるかもしれませんが、将棋を学んだことでも集中力がアップしたと考えられます。将棋は持ち時間があるため、その時間内に自分の手を考えることから集中力が増しやすいのです。
藤井聡太さんが注目されてから、子どもの習い事としても将棋は人気が出てきています。集中力をアップさせたい方はぜひ習わせてみませんか。
子どもの集中力をアップさせる習い事|プログラミング
子どもの集中力をアップさせる習い事として、プログラミングもおすすめです。
プログラミングは、トライ&エラーを繰り返すのが特徴で、プログラミングを完成させるには、忍耐力や集中力が求められます。プログラミングを習うことで、集中力が増すことが期待できるでしょう。
社会に出てからも役立つ習い事なので、子どもに習わせてみませんか。
アプリ開発コース、ロボット作成コースなどがあります。好奇心が伸びる習い事とも言えるので、ぜひ。
子どもの集中力をアップさせる習い事|書道
子どもの集中力をアップさせる習い事は、書道です。
書道には硬筆と毛筆がありますが、毛筆のほうがより集中力が増すと言ってよいでしょう。墨をするときは心を落ち着かせて集中する必要があります。
毛筆は墨汁を使って半紙に書きますが、これは修正ができません。手直しをしても、墨が乾くとすぐにわかってしまうのです。修正ができないとなれば、集中をして間違えないように書く必要があります。そのため、集中力が身に付きやすいのです。
また、書道は机に向かって姿勢をよく文字を書きます。これが勉強をする姿勢と同じなことから、勉強への集中力も身にやすいのです。
子どもの集中力をアップさせる習い事|スイミング
スイミングも子どもの集中力が増す習い事と言えます。
水泳は、全身運動。泳ぎに慣れないうちは、考え事をしながら泳ぐということはほぼないでしょう。顔を水につけている間は、鼻から息を出してブクブクする、顔を上げたら素早く空気を吸う、ということが必要です。やることが多いのですよね。手足を動かさなくなったら推進力が落ちて、沈むこともあるでしょう。
泳いでいる間は自分の体の動きに集中しなければいけないため、自然と集中力が増すのです。
YTJで子どもの集中力はアップする?
うちの娘はYTJ(ユースシアタージャパン)というミュージカル劇団に所属をしています。
YTJに入ってから、大きく集中力がアップした! という変化はわかりませんが、少なくともレッスン中はとても集中しているようです。お迎えに行ったときにラウンジのモニターで様子を見ていますが、すごく真剣な表情をしているので、集中しているようです。
スタッフが話しているときは、きちんと聞くように指導していただいたので、スタッフから指示があるときは、相手の目を見て集中して聞いているようです。
個人差はあるかと思いますが、YTJで集中力がアップする子もいるかと思います。
セリフや歌詞、ダンスの振り付けを覚えるには、集中力が必要です。ボーっとしていては、覚えられませんよね。ミュージカル劇団という性質上、レッスンでは集中するため、自然と集中力も身につくかと思います。
まとめ
子どもが勉強に集中しない原因は次のとおりです。
- 他にやりたいことがある
- 体調不良
- 心配事がある
- 勉強の内容がわからない
- 勉強のやり方がわからない
- 集中できる環境ではない
- スマホが近くにある
- 勉強の必要性を理解していない
原因を知って、それに応じた対応をしていきたいですね。
子どもを集中させるコツは次の8つです。
- 環境を整える
- 環境を変える
- 学習タイマーを使う
- パーテーションを使う
- スマホのルールを決める
- 休憩をする
- BGMを流す
- その日のやる分を決める
習い事でも子どもの集中力が伸ばせるので、ぜひ選択肢の1つとして考えてみましょう。