非認知能力を伸ばすおすすめの習い事6選|YTJでうちの子が変わった話

学校のテストでいい点数を取るだけでなく、社会で生きていくために必要な力を子どもに身につけさせたいと考える方は多いですよね。

そこで今回は非認知能力を伸ばしやすい習い事について解説します。

そもそも非認知能力ってなに? という方向けにわかりやすく解説したので、参考にしてみてください。

非認知能力とはなにか…わかりやすく解説

最近、子どもの教育で「非認知能力」という言葉を耳にするようになりました。なんとなく聞いたことがあっても、具体的にどのような能力なのかわからないという保護者も少なくはないでしょう。

非認知能力を知る前にまず、認知能力について理解しましょう。

【認知能力とは】
認知能力とは、いわゆるIQテストなどテストで数値化できる能力や学力のこと。

非認知能力は、この認知能力以外のスキルのことで、テストなどでは計れない能力のことを指します。

これだけの説明だとよくわかりにくいですよね、具体的にどんな能力が非認知能力に該当するのか列挙するので、参考にしてください。

  • 問題解決力※1
  • 批判的思考力※2
  • 協調性
  • コミュニケーション能力
  • 主体性
  • 自己管理能力
  • 自己肯定感
  • 実行力
  • 統率力
  • 創造性
  • 探求心
  • 共感性
  • 道徳心
  • 倫理観
  • 規範意識
  • 公共性

※1、2は非認知能力ではなく、「認知能力」として区分されることがあります。

参考:日本生涯学習総合研究所「非認知能力」の概念に関する考察(Ⅰ)

学校のテストなどでは直接求められない能力かもしれませんが、子どもの成長には必要な能力と言えます。

子どもの成長具合に合わせて、必要な非認知能力を伸ばしていきたいですね。しかし、どうやって非認知能力を伸ばせばよいのでしょうか。
次で非認知能力を伸ばすのにおすすめしたい習い事をご紹介します。

非認知能力が伸びるおすすめの習い事

子どもの非認知能力を伸ばしたいのであれば、次で紹介する習い事もおすすめです。

サッカー、野球などのチームスポーツ

サッカーや野球などのチームスポーツを習うことで、非認知能力を伸ばすことができます。

チームスポーツはひとりでプレーすることはありません。スポーツ中にひとりだけ違う行動を取ってしまえば、チームを勝利に導けないこともあるでしょう。
仲間と一緒に練習することで、自然と協調性・共感力・コミュニケーション能力が身につくのです。

また、チームのキャプテンになることで統率力も養われるでしょう。チームスポーツに親しんで集団になれることで、非認知能力を伸ばすことができます。

サッカー、野球以外にも、ラグビー、バレーボール、バスケットボールなどで、なるべく5人以上がいるチームがよいでしょう。

【サッカー、野球などのチームスポーツで伸ばしやすい非認知能力】

  • 協調性
  • 共感力
  • コミュニケーション能力
  • 統率力

ダンス

ダンスも非認知能力を育みたい方におすすめの習い事です。

グループでダンスを踊るときは、振り付けをそろえ、タイミングを合わせて踊る必要があります。同じところを何度も繰り返して練習することが多く、協調性や共感性が身に付きます。

この共感性とダンスは結びつきにくいと感じる方もいるかと思いますが、ダンスは仲間の気持ちを理解できないとなかなか踊りにくいものです。
チーム5人で踊っていて、ひとりでなかなかふりを覚えられない、うまく踊れないとしましょう。そのまま先に進むのではなく、踊れない子のサポートをしていきます。
講師から指導されるだけでなく、ふりを覚えた子がまだできない子にアドバイスをすることも。

「~~ちゃんのせいで先に進めない!」と思うのではなく、できない子にも合わせて一緒に練習していく必要もあるのです。このことから共感性も得られやすい習い事と言えます。

また、多くのダンススタジオは鏡張りです。鏡を見ながらレッスンをすることで、以前よりも上達した自分を客観視することができ、自己肯定感もアップします。自信がない子でも、舞台を経験して拍手喝采を浴びると自己肯定感が増すでしょう。

ダンスは踊るだけと思われるかもしれませんが、コミュニケーションも大切です。仲がよいダンスチームだと息ぴったりで踊れます。
不仲なチームだと、乱れが目立つことも少なくはありません。これはお互いに声をかけあってタイミングを合わせているから。日頃も相談し合って練習をしている賜物です。

ダンスの発表会のためには、お互い声をかけあっての練習が必須なため、コミュニケーション能力も身につくと言ってよいでしょう。

【ダンスで伸ばしやすい非認知能力】

  • 協調性
  • 共感性
  • 自己肯定感
  • コミュニケーション能力

ボーイスカウト

子どもの非認知能力を伸ばしたい方におすすめなのが、ボーイスカウトです。

ボーイスカウトの有名な活動と言うと、街頭募金を思い浮かべる方も多いかと思います。募金活動をすることで、道徳心が芽生えていきます。

また、ボーイスカウトはキャンプをして自然体験をすることため、探求心や創造性も身につくのです。

ボーイスカウトは年齢によって階級が分かれています。

ビーバースカウト 小学校1年生から
カブスカウト 小学校3年生から5
ボーイスカウト 小学校6年生から
ベンチャースカウト 中学校3年生から
ローバースカウト 18歳から25歳

1つの団にさまざまな年齢の団員が所属していて、年長者が年下の子を統率することもあります。そのため、統率力も身につくのです。

ボーイスカウト内での規律を守って行動するため、規範意識も芽生えるでしょう。

【ボーイスカウトで伸ばしやすい非認知能力】

  • 道徳心
  • 探求心
  • 創造性
  • 統率力
  • 規範意識

プログラミング

近年人気が出ているプログラミングも、非認知能力を伸ばしたい子どもに向いています。

プログラミングを習うことで、「どうやって入力したら、目的のプログラムができるのか」と考え、自然と探求心が養われます。

あまり自宅でプログラミングを勉強する子は少なく、スクールで始めて学ぶ子が多いです。プログラミング知識が0だった子どもがプログラミングを学習することで、できることが増えれば、自己肯定感も増すでしょう。

【プログラミングで伸ばしやすい非認知能力】

  • 探求心
  • 自己肯定感

英会話

非認知能力を伸ばしたいのであれば、子どもに英会話を習わせてみませんか。

英会話スクールで外国人講師と会話をすることで、コミュニケーション能力が向上します。単に英語が話せるだけではありません。

英語で伝えられないことがあったら、身振り手振りをしてなんとか伝えようとするはずです。ノンバーバルなコミュニケーション能力も身につくため、英会話スクールもおすすめします。

英語が話せるようになれば、自己肯定感も増すでしょう。

【英会話で伸ばしやすい非認知能力】

  • コミュニケーション能力
  • 自己肯定感

陶芸・工作教室

陶芸教室や工作教室に通うことでも非認知能力を伸ばすことができます。

どんな作品を作ろうかなと、子どもが考え、そのためにどのような工程をすればいいのか、自分の頭で考えるのです。
この過程で創造性が育まれると言えます。

たとえば紙をハサミを使ってカットするとしましょう。一度切ってしまうと、元には戻せません。よく考えてから作業をする必要があり、ここにも創造性や実行力が養われるポイントがあるのです。

【陶芸・工作教室で伸ばしやすい非認知能力】

  • 創造性
  • 実行力

ここまで子どもの非認知能力を伸ばしたい方におすすめの習い事をご紹介しました。ボーイスカウトが1番伸ばせる非認知能力が多い印象ですね。これはボーイスカウトの活動範囲が広いからと言えるでしょう。
うちの子にもボーイスカウトをやらせたい! と思う保護者も多いかと思います。でもボーイというからには女の子は入れないの? と気になることもあるでしょう。

結論から書くと、女の子でも入れるボーイスカウト団はありますが、女の子の受け入れは団によって異なるようです。まず地域のボーイスカウト団に問い合わせてみてください。
ガールスカウトであれば女の子も入れます。こちらもおすすめです。

YTJは非認知能力が伸びる習い事だった

わたしは自分の娘をYTJというミュージカル劇団に入れています。YTJってなに? という方向けに、まずYTJについて解説します。

【YTJとは】
YTJ(ユースシアタージャパン)はミュージカル劇団で、最大の特徴は英語でパフォーマンスすることです。英語の歌や英語のセリフを話すことで、子どもたちに英語を身近に感じさせることができます。

レッスンは主に、ダンス、歌、英語
ほぼダンスに重きを置いていると言ってもよいかと思います。もちろん、歌や英語の指導はありますが、ダンスが一番本格的な印象です。

ちなみに英語のレッスンですが、英会話スクールのそれとは違います。英会話を習うわけではなく、あくまで英語の歌や英語のセリフを教えてもらうだけなので、英語を話せる子どもにしたいと期待している保護者にはおすすめしません…^^;

他にもミュージカル劇団は全国にいくつもありますが、YTJはイベントが多いのが特徴です。公演が年に数回あり、どんな子でも年4回の公演に参加することが可能です。(感染症で中止になる可能性もありますが…)

子どもにスポットライトの光に当たる感覚を味わってもらいたい、舞台の経験をさせたい方におすすめです。

さて話題を戻しますが、娘をYTJに入れてからかなり非認知能力はアップしたと感じています

【非認知能力がアップする理由】自主性が求められるから

YTJは自主性が求められます。一般的な習い事とは異なり、なんでも手取り足取りやってもらえるわけではありません。
自主性を求めることはYTJの理念でもあるようです。

YTJのスタッフの方は、子どもたちが社会に出たときに困らないように自主性を育んで指導をしてくれるのです。
YTJのスタッフの方は、「さて、どうしたらいいと思う?」と子どもたちに考えることを促します。困っているメンバーがいれば、「みんなどうしたらいい?」と促してくれることも。すると他のメンバーが困っている子に対して、「大丈夫?」と自然と助けるようになります。

娘の発表会を見たときのこと。
緊張をしてセリフが出てこなくなった子がいました。「…」と沈黙が続いて、他のメンバーが気が付いてくれたみたいで、「~~だよ」とコショコショ声で教えていたのです。

ま、コショコショ声でも思いっきり教えているのがバレバレ。とってもかわいいシーンでほっこりしました。それと同時に、この子たちは助け合える関係なんだな、と感心。娘にも助け合える友だちがいると感じて、嬉しくなったのをよく覚えています。

また、YTJは忘れ物への指導もしっかりとしています。忘れ物をしないようにしよう、とスタッフの方は口癖のように言ってくださり、メンバーの子どもたちも気を付けています。

YTJには選抜クラスというものがあり、選抜に入るためにはスタッフからの打診がまずあるのですが、打診されるには、ダンスや歌が上手なだけでなく、普段から忘れ物をしていないかなど行動面もチェックされるのです。

選抜入りしたくて、子どもたちは自然と忘れ物に気を付けたり、行動に気を付けたりしています。「今は何をしたらいいのか」と自然と考えて、実行力や主体性が養われると言えます。

【非認知能力がアップする理由】年齢が離れたメンバーと接することがあるから

YTJのスタジオには、さまざまな年齢の子どもが所属しています。
YTJのメンバーは年中から28歳までいるのです。
(年中はキッズメンバー、中3以上はプロとなっています)

普段のレッスンでは年の離れたメンバーとあまり関わることはないですが、合宿やイベントなどで接することがあるのです。

YTJの合宿は年に2回開催されていて、3泊4日間合宿先で歌やダンスのトレーニングを積みます。合宿は任意参加ですが、半数以上の子どもが参加しているかと思います。うちの娘も参加しましたが、とっても楽しかったそう。

直近で参加した合宿(2022年の春休み)では、スタジオ縦割りだったそうです。同じスタジオに所属する年上メンバーのお兄さん・お姉さんと接することができて、娘はとても喜んでいました。すごくよくしてもらったみたいで、「わたしも~~ちゃんみたいになりたい! あんなやさしいお姉さんになりたい」と憧れの存在ができたようです。自宅に帰って来てからしばらくは、合宿の話ばかりしていたほど。

年上の子どもは、年下の子と接することで、リーダーシップを発揮します。合宿を通じて統率力が身につく子も多いと言えます。

合宿では子どもたちは寝食を共にします。このことから協調性も獲得できるのです。

YTJの合宿についてはこちらの記事もご参照ください。
YTJの合宿とは|娘が参加した感想 – 音楽・ダンス教育ママの体験日記 (kyoikumama.com)

【非認知能力がアップする理由】保護者と離れる機会があるから

すでに記載したようにYTJには合宿があります。
小学校高学年以降だと、移動教室や修学旅行で子どもが保護者から離れる機会がありますが、小学校低学年や中学年ではその機会が少ないでしょう。

合宿には保護者がいません。今まで保護者がしてくれたことは自分でやらなければならないのです。このことから問題解決力や主体性が身につきやすくなります。
YTJの保護者仲間から聞いた話ですが、合宿で同室の子がお腹が痛くなって先生の部屋まで知らせに行った子がいたそうです。深夜だったそうで、慌てて起きて「同室の子のために自分が何とかしなくては!」と思ったとのこと。高学年や中学生になると、問題解決力もかなり高くなるのでしょう。合宿に参加することで、より成長できるかと思います。

実際にうちの娘は、合宿に参加から帰って来てからベッドメイキングをするようになりました。朝起きて、布団をたたんでいたので「え⁉」と思いました。
娘に聞いてみたところ、「合宿で他の子がやっていたんだ」と嬉しそうに話してくれたのです。

【非認知能力がアップする理由】公演回数が多いから

YTJは公演回数が多いです。一般的な習い事は年に1~2回ほどの発表会がありますが、YTJは年に4回ほどの本番が経験できます。

すでに記載したように、舞台に立って拍手を浴びることで、自己肯定感が増すでしょう。

また発表会や公演の日にちが決まっていると、それまでにセリフを覚える、ダンスの振り付けを覚える必要があります。日々のレッスンでも、スタッフから教えてもらったことを覚えて、次のレッスンまでにしっかりとできるようにしておく必要があるのです。

このことから、自己管理能力が高まると言えます。実際にYTJの子どもたちはわたしが驚くほど、意識が高い!笑
おうちでストレッチする子もたくさんいるので、周りの子を見ているだけでも自己管理能力が上がりそうです。

【非認知能力がアップする理由】あいさつルールがあるから

以前、こちらのブログでも書いたようにYTJの指導はプチ厳しいです^^;笑

スタジオに到着して扉を開けると、「おはようございます!」と大きな声であいさつをして、一礼します。これがきちんとできていないとやり直し。保護者と一緒にあいさつをしたり、保護者に言われてあいさつをしたりする場合は、ひとりでもう一回やってみよう! となります。

わたしは、この習慣を見てかなり厳しいなという印象を最初受けました…。YTJのスタッフの方と話す機会があったので、聞いてみたところ、どんなときでも明るくあいさつをして周囲の人の気分をよくするためと話していました。

社会に出たときに、きちんとあいさつを身につけてほしいので、あいさつもしっかりと指導をしているとも。

確かに機嫌が悪い人が嫌なあいさつをしていたら、気になってしまいますよね。どんな気分であろうとも、あいさつをしっかりとしてフレッシュな気持ちでスタートをするようにあいさつの指導をしてもらえます。

YTJでどんなときでもあいさつをする習慣を身につけることで、コミュニケーション能力が伸びます。

実際にうちの娘は、ややシャイでわたしがいるときはあいさつはできますが、ひとりだとなかなかできない子でした。YTJに入ったことで、自分から積極的にあいさつができるように。しかもそのあいさつの声が通るのです。わたしも見習いたいくらい。

YTJに迎えに行ったときに、他の保護者に自分から「~~ちゃんのお母さん、こんにちは!」とあいさつできるようになりました。

【非認知能力がアップする理由】役柄を演じるから

YTJはすでに記載したように、ミュージカル劇団。自分以外の誰かを演じることで、共感性を伸ばすことができます。

演じるキャラクターはどうしてこの気持ちになっているのだろう、とキャラクターになったつもりで考えることで共感力が身につくのです。
レッスンでもキャラクターの気持ちをみんなで考えることもあるので、国語的な思考力も身につくかと思います。

YTJに通ったことで子どもは変わる?

YTJに通うことで、非認知能力が伸びることはすでにお分かりいただけたかと思います。では、子どもの性格は変わるのでしょうか。

結論から言うと、性格がまるまる変わるとまでは言い切れませんが、うちの娘の場合は嬉しい変化がたくさんありました。すでに紹介したように、合宿後はベッドメイキングをするようになり、ごあいさつもしっかりできてきました。

他にも変わったことがあるので記載していきます。

学校の持ち物を自分で用意するようになった

うちの娘の場合は、学校の持ち物をランドセルに自分で用意するようになりました。ときどきなかなかやらないことがあるので、そのときは「明日の準備もうできている?」と聞いています。すると「あ!」と言ってやり出すのです。

わたしも「明日の準備しなさい!」と言わないように気を付けていて、少しずつ自分のことが自分でできるようになってきました。これは年齢的な成長もあるかと思いますが、YTJに入ってからは特にお姉さんになった気がしています。

困ったときに人に頼れるようになった

娘はYTJに入って、なんでもできるようになったわけではありません。もちろんまだできないこともいっぱいあります。困ったらおとなに相談する、自分は今困っている、ということがきちんと人に伝えられるようになりました。

困ってしまってモジモジとする子、黙ってしまう子もいますよね。これだとなかなかその子のヘルプ(困り感)に気が付けません。

YTJでのレッスンを受けて、わらないポイントは積極的にスタッフに聞く習慣ができているせいか、わからないときはきちんと質問するようになりました。
ときどき娘の学校の宿題を見ていますが、「ここがわからない」と言って聞いてきてくれます。見栄をはって、無理にわかったふりをしないのもいいですね。

YTJの合宿では先輩のお姉さんたちにとても助けられた娘。合宿の部屋ごとに発表会があったそうですが、わからないところは年上のお姉さんたちにしっかりと質問したみたいです。

発表・運動会・学芸会が好きなった

YTJに入ってから、パフォーマンスをする機会に恵まれ、娘は小学校の発表や運動会、学芸会を楽しみにするようになりました

発表は、国語の音読、調べたことの発表、自由研究の発表などです。
娘なりに緊張することはあるようですが、ワクワクも大きいのだとか。発表が苦手で学校に行きたがらない子もいるかと思いますが、少しずつ人前に立つことで慣れていき克服できることもあるかもしれません。

まとめ

非認知能力はテストでは計れない能力のこと。非認知能力を伸ばしやすいおすすめの習い事は次の6つです。

  • サッカー、野球などのチームスポーツ
  • ダンス
  • ボーイスカウト
  • プログラミング
  • 英会話
  • 陶芸・工作

娘が通うYTJも非認知能力を伸ばしやすいと言えます。入会してからかなり変化も見られたので興味がある方は入ってみませんか。