子どものコミュニケーション能力を伸ばす習い事

いつか家族のもとを離れてひとり立ちする子ども。社会に出て困らないように、コミュニケーション能力を身につけてほしいですよね。

そこで今回は、子どものコミュニケーション能力を伸ばす習い事とおうちでできることをまとめました。

我が子のコミュニケーション能力を伸ばしたい方は参考にしてください。

子どものコミュニケーション能力が伸びる習い事

コミュニケーション能力のある子ども

子どものコミュニケーション能力が伸びる習い事を解説します。

おすすめの習い事は次のとおりです。

  • 英会話
  • 野球
  • サッカー
  • ミュージカル
  • ボーイスカウト
  • サイエンス教室
  • 合唱

【子ども】コミュニケーション能力を伸ばす習い事|英会話

子どものコミュニケーション能力を伸ばす習い事は、英会話です。

英会話はコミュニケーションそのもので、上達すれば外国人とのコミュニケーションができるようになるでしょう。人見知りをする子ども、おしゃべりが苦手な子どもでも英会話のレッスン中は、日本語でも英語でも講師や生徒と話さなければなりません。そのため、コミュニケーション能力が身につくのです。

また、英会話スクールに通って「自分の英語が通じた!」という成功体験ができれば、子どもが自分のコミュニケーション能力に自信が持てるでしょう。より積極的におしゃべりができるようになるかもしれません。

さらに、英語圏ではアイコンタクトもコミュニケーションの手段として確立されています。英会話教室では「相手の目を見て話そう」と指導されることが多いので、英語を習うことで目を見て話せるようになります

子どもが自信を持って話せるようになるので、ぜひ英会話を習わせませんか。

【月謝相場】
8,000円から10,000円

【子ども】コミュニケーション能力を伸ばす習い事|野球

子どものコミュニケーション能力を伸ばしたいのなら、野球をするのもおすすめです。

地域のスポーツ少年団であれば、費用を抑えて野球を習うことができるでしょう。
スポーツ少年団は、指導者が子どもの保護者などボランティアで構成されていることがほとんど。費用が安いのです。運営も保護者が行うことが多く、あまりお金がかからないのが特徴。しかし、その分保護者がやることは多いので、理解した上で子どもに習わせましょう。

野球はひとりでプレーするわけではありません。チームスポーツなので仲間とコミュニケーションを取りながらプレーします。試合中も監督やコーチの指示に従ってプレーすることもあるでしょう。

そのため自然と野球をすることでコミュニケーション能力が向上するのです。

【月謝相場】
4,000円から8,000円

【子ども】コミュニケーション能力を伸ばす習い事|サッカー

子どものコミュニケーションを伸ばす習い事として、サッカーもおすすめです。

野球と同じくサッカーもチームスポーツでひとりではプレーしないため、必ずコミュニケーションを取ることがあるのです。試合中であれば、「パス!」と声をかけたり、「今あの子がフリーだよ!」と教えたりなど。

また試合後にチームが負けたときも互いに声をかけあって「次は勝てるようにもっと一緒に練習しようね」とコミュニケーションを取ることも。

チームのまとまり感を出すにはコミュニケーションが大切です。日頃のサッカーの練習でも子ども同士でコミュニケーションを取るので、自然とスキルアップするでしょう。

【月謝相場】
4,000円から8,000円

【子ども】コミュニケーション能力を伸ばす習い事|ミュージカル

子どものコミュニケーション能力を伸ばす習い事は、ミュージカルです。

ミュージカルにはダンスのレッスンが欠かせません。みんなでスタジオで一緒に練習をするときに、「もう少しここを合わせよう」、「この振り付けがわからないから教えて」と声をかけあうことがあります。

ミュージカルレッスンをひとことも発せずに参加することは、ほぼ無理です。
まずミュージカルはセリフがあります。役柄に合わせたセリフとしてのコミュニケーションを取るのが特徴です。

さらに普段の自分としてのコミュニケーション(先生に質問をする、友だちに振り付けの相談をするなど)も取るので、自然と会話上手になります。

また、ミュージカルは舞台の上でパフォーマンスをするため、ボソボソと話していてはお客さまに伝わりません。

お腹かから声をしっかりと出す必要があるため、ミュージカルを習うと、ハキハキした印象になります。
さらに、ミュージカルは下を向いてセリフを言うと、お客さまから「あの人はどこを見ているのだろう」と思われてしまうため、基本的には舞台の奥、二階席を見て表情がわかるようにやや大げさに顔を作って演技をします。

このことからも、相手の目を見て話す、表情豊かに話すことができるようになり、ミュージカルがコミュニケーション能力向上によいとされるゆえんです。

【月謝相場】
8,000円から20,000円

【子ども】コミュニケーション能力を伸ばす習い事|ボーイスカウト

子どものコミュニケーション能力を伸ばす習い事は、ボーイスカウトです。

ボーイスカウトでは、さまざまなイベントがありますが、そのなかでも特徴的なのが野外活動です。

キャンプや焚火、飯盒炊飯など慣れない作業をすることがあります。このときにどうしたらいいか、積極的に先輩や引率者に相談するのです。

また、ボーイスカウトでは班の行動を上の役割の人に報告することも多く、報連相が身につくとされています。

さらに、ボーイスカウトは年齢の異なる子どもと行動を共にすることも。
年上の団員が年下の団員のお世話をすることも少なくはないため、幼い子にどうしたら伝わるかを考えるシーンもあります。これらのことも、ボーイスカウトがコミュニケーションが伸びるとされている理由です。

【月謝相場】
3,000円から5,000円

【子ども】コミュニケーション能力を伸ばす習い事|サイエンス教室

子どものコミュニケーション能力を伸ばす習い事としておすすめなのが、サイエンス教室です。

理科実験を中心にする教室が多く、小学生から中学生くらいの子どもを対象にするスクールがほとんど。
実験は、すぐに成功するとは限りません。何度も失敗を繰り返して成功することもあるでしょう。グループに分かれて実験をする際は、「どうして失敗したのかな?」、「ここが悪いかもしれないから、こうしてみよう」とグループ内で相談しながら実験を進めることがあるのです。

サイエンス教室には必ずしも同じ学年の子どもが参加しているとは限りません。
年上・年下の子と相談しながら実験をすることもあるため、コミュニケーション能力が向上するとされています。

【月謝相場】
8,000円から12,000円

【子ども】コミュニケーション能力を伸ばす習い事|合唱

合唱も子どものコミュニケーション能力がアップする習い事です。

合唱は、合唱団メンバーで一緒に歌うのが特徴で、ひとりではできません。そのため、自然と団員内でコミュニケーションを取るのです。音合わせをするときに、「ちょっと高いよ」、「タイミングがずれているよ」など声を掛け合うこともあるでしょう。

みんなで同じ音を出して、同じタイミングで歌い出す、ブレスを合わせるなどは、ある程度コミュニケーションが取れていないと難しいのです。

みなさんも学生時代の合唱コンクールで、クラスで相談しながら、ときに揉めながら練習したかと思います。
「ちょっとそこの男子、まじめにやって!」と合唱コン実行委員が注意している学生時代のシーンを思い出せる方もいるのではないでしょうか笑^^

このように合唱団に入って活動することで、子どものコミュニケーション能力を伸ばすことができるでしょう。

【費用相場】
3,000円から8,000円

子どものコミュニケーション能力を伸ばすために保護者ができること

会話をする親子

子どものコミュニケーション能力を伸ばすために保護者ができることを解説します。

おすすめの方法は次のとおりです。

  • 子どもに質問をして聞き出す
  • 子どもの言葉をまとめる
  • たくさんの人と触れ合う
  • 子どもの話を最後まで聞く
  • 子どもに指示を出しすぎない
  • 子どもと話し合う
  • あいさつをする

子どもに質問をして聞き出す

子どものコミュニケーション能力を伸ばすために、子どもに質問をして聞き出してください

習い事から帰ってきたら「今日のレッスンはどうだった?」と聞いて、「楽しかった」と聞きだしましょう。そして「じゃあ何が楽しかったの?」とツッコんで質問をしてください。

子どもがしばらく考えて、「楽しかった」という感情だけでなく、なにが自分を楽しくさせたのかを客観的に説明しようとするのです。「〇〇ちゃんと休み時間におしゃべりしたのが楽しかった!」と、具体的に説明してくれるでしょう。そこにさらに「へえ、楽しくてよかったね。じゃあ、どんなおしゃべりをしたの?」と追加で質問をして、子どもからくわしい内容を聞き出してください。

このように子どもにたくさん質問をすることで、子どもにたくさん話をさせましょう。

コミュニケーション能力が伸びるだけでなく、子どもの外(学校や習い事先)での様子もわかっておすすめです。

子どもの言葉をまとめる

幼い子どもの場合は、コミュニケーション能力が未熟でうまく説明できないことがあります。

未就学児や低学年児童であれば、精神の成長と言葉の成長がアンバランスになり、葛藤が生まれることもあるのです。

そこでおすすめなのが、子どもの言葉をまとめること。
たとえば、登園を子どもが嫌がったとします。とにかく「いやーいやー」と言って泣きわめいているとしましょう。そのときは保護者が子どもの気持ちを代弁してまとめてください

「そうだね、幼稚園が嫌なんだね。ママと離れるのがさみしいんだね。」とまとめてください。他にも単純に幼稚園までの道のりが嫌な子や、朝早く起きて機嫌が悪いだけの子もいます。
「歩くのが嫌なんだね?」、「まだ眠くて幼稚園に行きたくないんだね?」と子どもの気持ちを推測して代弁しながら、子どもの反応を見ましょう。

直接子どもの言葉が向上するわけではありませんが、保護者が子どもの気持ちをまとめることで「こんな風にこの気持ちを伝えればいいのか」と子どもが学習していきます。

幼い子どもにはぜひやってみてください。

たくさんの人と触れ合う

子どものコミュニケーション能力を向上させるために、たくさんの人と触れ合わせましょう

たくさんの人に話しかけることで、いろいろな言葉を知って子どもの語彙が増えます。
幼い子の子育てをしていて、「そんな言葉、どこで覚えてきたの?」と思った経験はありませんか。

テレビドラマからおとなっぽい表現を覚える子や、園の先生やお友だちから覚えることもあります。話しかけられることは、子どもにとって言葉の勉強になるのです。

説教的にいろいろな人から言葉を学べるように、習い事や地元のイベント、ボランティアなどに参加させるとよいでしょう。

子どもの話を最後まで聞く

子どものコミュニケーション能力を伸ばすために、子どもの話を最後まで聞きましょう

子どもが話している途中に遮っていませんか。
途中で会話をさえぎられると、子どもが会話を途中でやめてしまうことがあります。

話してもあまり聞いてもらえないと子どもが諦めてしまい、話しかける回数が減ることもあるため、可能な限り子どもの話を最後まで聞きましょう。

しかし、家事が忙しいなどどうしても子どもの話を聞いてあげられないときもあろうかと思います。

そのときは約束を使うのがおすすめです。
「これが終わったらお話聞くね」、「あとで話聞くから、今は待ってね」と、必ずあとで聞くことを約束しましょう。

「今はダメ」、「今はやめて」だけだと、約束ができていないので、子どもが話さなくなってしまうので、忙しいときは約束をすることをおすすめします。

子どもに指示を出しすぎない

子どもに指示を出しすぎないこともおすすめです。

「帰ったら手を洗いなさい」、「ありがとうと言いなさい」はとても大切な指示ですが、指示を出しすぎると子どもが自分で考えなくなります。「言われたからやる」というのが基本スタンスになることがあり、指示待ちになることもあるのです。

子どもが帰ってきて手を洗わなかったら、「おうちから帰ってきたら何をするのかな?」と話しかけましょう。そして「手を洗う」と子どもに答えさせてください。

自分で考えて行動をすることが身につけば、率先して行動できるようになり、コミュニケーション能力もアップするでしょう。

子どもと話し合う

子どもと積極的に話し合うこともおすすめです。

たとえば、子どもと一緒に映画を観に行ったら、「楽しかったね」と話して「あのキャラクターはどんな気持ちだったんだろうね? どうしてあんな行動をしたのだろうね?」と話しかけて、子どもと1つのことについて深く話し合うことをおすすめします。

ここでも先述したように、子どもに質問もして、積極的に意見を聞き出しましょう。
「あの映画で好きなキャラクターは誰だった?」と質問をして、さらに「どうしてそのキャラクターが好きなの?」と深堀りしてくと、子どもがどんどん言葉を話していくようになります。

会話のキャッチボールも続き、コミュニケーション能力のアップするでしょう。

あいさつをする

こちらは基本的なことですが、あいさつをすることもコミュニケーション能力の向上におすすめです。

知らないおとなへのあいさつについては、家庭によって方針が異なるかと思いますが、近所の人など知り合い関係であれば、積極的に「こんにちは」、「おはようございます」と、子どもからあいさつができるようにするとよいでしょう。

そこから「今日はこれから習い事なの?」と近所の人から声をかけてもらえることもあります。そのときに「はい、これからピアノです」と保護者が答えるのではなく、子どもに「ほら、これから何をするのかな?」と促して答えさせるようにしましょう。

人見知りも克服できる上、おとなとのコミュニケーション能力も学べます。

近所の人だけでなく、習い事先の顔見知り、同じ小学校なことはわかるけど名前まではわからない子にも説教的にあいさつをすることで、仲良くなるきかっけができるでしょう。

自己紹介やプレゼン(発表)で使える話し方

さて、ここからは自己紹介やプレゼンで使える話し方を解説します。
転校初日や習い事の初日などは自己紹介をすることがありますよね。ここで第一印象が決まることもあるので、自己紹介やプレゼン(発表)で使えるトーク術を解説します。

話す前に内容を明示する

まず、プレゼン(発表)の場合は、本題を話す前に大まかな内容を伝えましょう

学校の授業でプレゼンをすることがありますよね。
突然話し始めるのではなく、「これから〇〇について話します」とおおまかな内容を明示しましょう。

結論から話す

プレゼン(発表)では、結論から話すことをおすすめします。

たとえば夏休みの自由研究で、「なぜセミは鳴くのか」を研究して、クラスの前で発表することになったとしましょう。最初に「結論から言うと、セミが鳴く理由はオスが自分の居場所をメスに知らせるためです」と伝えるのです。そのあとに、くわしい解説をしていきましょう。

「なぜセミは鳴くのか」というテーマに対して、クラスメートたちは「どうして鳴くのかな? 理由を知りたい!」と答えを求めています。クラスメートの興味を最初に引き付けるためにも、結論から話す、答えを最初に伝えることをおすすめします。

これは英語圏でのプレゼンテーションや社会人のプレゼンテーションのセオリーでもあるので、社会に出ても役立つはずです。

ボディランゲージを使用する

自己紹介やプレゼンで使える技としておすすすめなのが、ボディランゲージです。

たとえば「ボクの名前は…」と言ったときに、胸に手を当てることで動きが生まれてみんなの視線を集めることができます。

プレゼンや発表で1つ目、2つ目など列挙する際は、手を高く上げて指で1、2とサインを作って視線を引き付けると印象的になります。

お手本になる友だちや先生を見つけて真似をする

自己紹介や発表が苦手な子は、お手本となる友だちや先生を見つけて、その真似をしましょう

おしゃべり上手な子、人前で話すのが平気な子がクラスにいたら、その子の話すスピード、視線などを観察して真似をすることをおすすめします。

YouTubeでプレゼンや自己紹介が上手な人の真似をするのもよいですよ。
大好きなユーチューバーの話し方の真似をするのもよいでしょう。

最初は誰かの真似だったとしても、何度もその真似をすることで自然と自分のものとなり、コミュニケーション能力も上がります。

ユーモアを取り入れる

印象的な自己紹介やプレゼントなるように、ユーモア取をり入れましょう

天皇皇后両陛下の娘である愛子さまは、初めての会見でユーモアを取り入れられて、場を和ませる素晴らしい会見をなさいました。

長所について尋ねられたときに、「どこでも寝られるところでしょうか」と回答されたのです。これには会見の場もほっこりと和みました^^

とてもていねいな受け答えのなかに、楽しいユーモアが入っていたので、とても印象的な会見に。

このように、ときおりユーモアを入れることで、印象深いプレゼン・自己紹介になります。

無理に笑いを取る必要はありませんが、積極的にユーモアを取り入れて、印象に残るような自己紹介やプレゼンをしてください。

コミュニケーション能力を伸ばすメリット

子どものコミュニケーション能力を伸ばすメリットを解説します。

メリット|子どもの友だちが増える

コミュニケーション能力が伸びれば、友だちの会話も増えて、友だちが増えることが期待できます。

積極的に話しかけて友だちを作ることができるでしょう。コミュニケーション能力が高い子はクラスの人気ものであることも多く、「いつもニコニコ話してくれる子」、「面白い話をしてくれる子」、「会話が続く子」、「話しやすい子」、「一緒に話すと楽しい子」というよい印象を持たれやすいのです。

メリット|自信がつく

コミュニケーション能力が身につけば、子どもが自信を持てるでしょう。

入学、クラス替え、新しい習い事、習い事のクラス変更など、子どもが新たな環境に行くときにも、コミュニケーション能力が高ければ、「きっとみんなと仲良くなれる」と思えるのです。

自分の気持ちを自分の言葉でしっかりと伝えられるだけでも、自信につながります。子どもの自己肯定感も上がるでしょう。

メリット|受験や就職で有利になる

コミュニケーション能力が高いと、受験や就職で有利になることがあります。

受験で面接がある場合は、自分の言葉で志望動機を伝えることがあるので、コミュニケーション能力が高い方が評価されるのです。これは就職でも同様で、社会人として働くには高いコミュニケーション能力が求められるため、採用段階でもコミュニケーション能力をチェックしているのです。

メリット|ストレスがたまりにくい

コミュニケーション能力が高いと、ストレスがたまりにくくなるでしょう。

なかなか自分の考えや気持ちを言葉にして伝えられない子どもの場合は、鬱々とした気分になるかもしれません。コミュニケーション能力が高い子どもは、うまく自分の希望や意思を他者に伝えることができるので、能力が低い子と比べてもストレスがたまりにくい傾向があると言えます。

YTJではコミュニケーション能力は伸びる?

最後に、YTJではコミュニケーション能力を伸ばすことができるのかまとめます。

結論から言うと、うちの娘はYTJに入ってから、ずいぶん積極的になりコミュニケーション能力が向上したように感じられます。
お迎えに来た他のメンバーの保護者に自分から「こんにちは!」とあいさつしています。

YTJの本番のあとは、自分からスタッフの方やメンバーのところにかけよって、「ありがとうざいました」とお礼を言うことも。

感謝の言葉を自分から自然と言えるようになった、おとなに積極的に話せるようになって、コミュニケーション能力が伸びたなと保護者としては感じます。

特に大きく成長したのは、YTJの合宿です。春の合宿に参加したのですが、年上のお友だちができたみたいで、すごく楽しそうに合宿での出来事を話してくれました。
ちなみにこのときは、たまたまスタジオ縦割りだったそうで、他の学年のお兄さん・お姉さんと一緒に合宿に参加できたのです! この経験が大きかったのかなと。

YTJの合宿については、こちらの記事でくわしく紹介しています。
YTJの合宿とは|娘が参加した感想 – 音楽・ダンス教育ママの体験日記 (kyoikumama.com)

まとめ

子どものコミュニケーション能力を伸ばす習い事や、おうちでできる方法を解説しました。

子どものコミュニケーション能力を伸ばす習い事は次のとおり。

  • 英会話
  • 野球
  • サッカー
  • ミュージカル
  • ボーイスカウト
  • サイエンス教室
  • 合唱

もっと積極的にコミュニケーションを取ってほしい子にぜひ習わせてみませんか。

おうちでできるおすすめの方法は次の7つです。

  • 子どもに質問をして聞き出す
  • 子どもの言葉をまとめる
  • たくさんの人と触れ合う
  • 子どもの話を最後まで聞く
  • 子どもに指示を出しすぎない
  • 子どもと話し合う
  • あいさつをする

ぜひ家庭で実践してみてください。