【習い事】怪我をした!ダンスレッスンを見学するときのコツ
子どもってとっても元気いっぱい。それが故に、怪我をすることもあるほどです。怪我をしてしまうと、運動系の習い事は欠席する必要がありますが、お休みってちょっともったいないですよね。
そこで今回は、怪我をしたときにレッスンを見学するコツを紹介します。
子どもが怪我をした方は、ぜひ参考にしてください。
【ダンス】怪我をしたらレッスンは休む?見学する?
ダンスを習っていると、怪我をすることもあります。
レッスン中に怪我をしてしまうことや、レッスンとは別で(学校や日常生活)怪我をすることも…。
まず、怪我をしているときは、ダンスレッスンへの参加はおすすめしません。
痛みを感じながらレッスンをしていると、さらなる怪我につながります。
痛みがなくても、時間が経過してから痛みが生じることもあるので、まずは病院などで診てもらいましょう。怪我をしたばかりのときも、安静にするべきです。
レッスンへの参加はせずにお休みすると、振り付けレッスンについていけなくなるのでは…と心配になりますよね。
そこでおすすめなのが、レッスン見学です。
スタジオで許可が出るのであれば、レッスンの参加はやめて、見学をしましょう。
習い事の見学は迷惑にならない?
ダンスレッスンの見学は迷惑にならないのか、気になりますよね…。
ダンスレッスンでは、生徒たちがみんな一生懸命練習します。わたしも子ども時代は、汗を流しながら、息を切らしながらバレエのレッスンをしたものです。ときには涙を流したこともありました。そんなときに、見学をする子がいるなんて、場違いなのでは? と思う方もいるかもしれません。
結論ですが、レッスンの見学についてはスクールによって考え方が異なります。
わたしは子どもからおとなになった現在まで、いくつかのバレエスクールに通っていますが、ほとんどのスクールで見学許可が出ていました。見学NGは少ないかと思います。
ただし、事前に「怪我をしてしまったので、レッスンは見学させてほしいです。見学はできますか?」と確認をしましょう。
先生によっては、見学者がいると、気が散ってしまうこともあり得ます。事前に確認を取っておきましょう。
ダンスレッスンを欠席ではなく見学をするメリット
ダンスレッスンを欠席ではなく見学するメリットは、次のとおりです。
- 何をレッスンでやったのか把握できる
- 振り付けレッスンを覚えられる
- 注意点を把握できる
- 俯瞰的にレッスン全体を見ることができる
- 先生にやる気が伝わる
- モチベーションの維持ができる
- 復帰しやすい
何をレッスンでやったのか把握できる
見学のメリット1つめは、何をレッスンでやったのか把握できることです。
ダンスのレッスンを欠席して、自宅にいるとその日のレッスンでなにを習ったのかわからない状態になります。新しい技を習っていたら、レッスンに復帰をしたときについていけなくなることも…。休んでしまうと、みんなができる技を自分だけできない状態になることもあるのです。
レッスンを見学すれば、なにを習ったのかを把握することができ、その場で踊れなくても頭では理解することができるのです。
振り付けレッスンを覚えられる
見学のメリット2つめは、振り付けレッスンを覚えられることです。
発表会直前になると、振り付けレッスンが始まります。ダンスを習ったことがある方ならお分かりいただけるかと思いますが、振り付けレッスンを1回でも欠席すると、ついていくのに大変です。
わたしは現在バレエをやっていますが、振り付けレッスンに参加できなかった生徒さんは、次のレッスンで早めにスタジオに行って、「先週どんなことをやったの?」と聞いたり、メールやLINEで他の生徒さんから振り付けを聞いています。
怪我をしていてもレッスンを見学することで、振り付けを覚えることができます。
注意点を把握できる
見学のメリット3つめは、注意点を把握できることです。
ダンスのレッスンでは先生から注意をされることがあります。「〇〇ちゃん、脚をもう少し伸ばして」、「××くん、背中をまっすぐに」と注意があることも多いですよね。
このとき、「自分が注意されているわけではないから…」と気にしない子もいます。しかし、レッスンを見学することで、先生が注意しているときに、注意されている子へ自然と視線が行き、「なるほど、先生はここを見て注意をしているのか」と理解できることが多いのです。
レッスンを受けながら、先生の注意点を理解することって結構大変。しかし、見学をしていると、先生の注意点を冷静に聞くことができます。
俯瞰的にレッスン全体を見ることができる
見学のメリット4つめは、レッスン全体を俯瞰的に見られることです。
見学だと、スタジオにはいてもダンスは踊っていないので、俯瞰的にレッスンを見ることができます。
自分より上手な子の踊りをじっと見ることもできるのです。逆に「いつも先生に注意をされている子だな…」と感じている子を観察することで、なにができていないのかもわかりやすいのです。
よい例、悪い例を自分の目で確認できるのは大きなメリットと言えます。
見学のときは、ボーっとせずに、上手な子がなぜ上手なのか観察したり、先生の注意点に耳を傾けたりしましょう。実際に踊れなくても、俯瞰的にレッスンを見ることで、上達することができます。
先生にやる気が伝わる
見学のメリット5つめは、先生にやる気が伝わることです。
怪我をしていてスタジオに来ないのではなく、見学をしにくる生徒には、先生はやる気を感じるものです。「この子は踊るのが好きなんだな」、「1回ごとのレッスンを大切にしているのだな」と先生が感じてくれるため、よいアピールにもなるでしょう。
やる気がある子に対しては、先生も熱が入りやすく、たくさん指導が受けられる可能性も。
モチベーションの維持ができる
見学のメリット6つめは、モチベーションの維持ができることです。
みなさんは仕事を休んで久しぶりに出社するときに、「行きたくないな」と思った経験はありませんか。子どもでもこのようなことはあります。夏休み後の、学校に登校したくないと言うこともありますよね。
ダンスレッスンでも同じ。
ダンスが好きでも、レッスンを休んでしまうと、「レッスンについていけないのではないか」、「体がなまっているのではないか」と不安を感じて、モチベーションが下がることもあるのです。
しかし、見学でスタジオには行くことで、モチベーションを維持しやすいのです。
復帰しやすい
見学のメリット7つめは、復帰しやすいことです。
たとえば、全治1ヶ月の怪我だったとしましょう。
レッスンに1ヶ月まったく参加せず、スタジオにも1ヶ月行かないと、復帰しにくく感じることがあります。「みんなと話が合うかな」、「仲間外れにならないかな」、「ついていけるかな」という気持ちになることも…。
スタジオ見学をすることで、ダンスは踊らなくてもみんなとは一緒にいるので、復帰しやすくなります。
ダンスレッスンを見学するコツ
ここからは、実際にダンスレッスンを見学するときのコツを解説します。
- メモを取る
- レッスンノートに記入する
- おしゃべりをしない
- 上手な子を分析する
- 注意されやすい子を分析する
- 先生の注意点をよく聞く
メモを取る
見学するコツ1つめは、メモを取ることです。
ただ見学をするだけではもったいないです。ダンスレッスンには、上達のためのエッセンスがたっぷり。先生からのアドバイスや注意点、上手なお友だちの動きなど、たくさんの上達のヒントがあるので、メモ帳を持っていき、気になったこと、覚えたこと、注意すべきことなどをメモにしましょう。
殴り書きでOKです。おうちに帰ったら、それを清書しましょう。
レッスンノートに記入する
見学するコツ2つめは、レッスンノートに記入することです。
このブログでは、何度もレッスンノートを推奨していて、わたし自身子どもからおとなまで記載してきました。うちの娘もレッスンノートを書いています。
このノート、レッスンに参加したときのみに記入するものではなく、見学でも記載すると上達の近道になるはずです。
記載内容は下記がおすすめ。
- 日付
- レッスンでやった内容
- 先生から指摘されたこと
- 見学して感じたこと
- 新しく覚えたこと
- 次回までにやるべきこと
- 事務連絡
ノートを書くことで、次のレッスンへのモチベーションも高まります。「今日はどんなことやったの? ノート見せて」と言うことで、子どもの習い事の状況も理解できます。
ノートの記載内容を見て、「あれ?」と思ったときは、子どもがレッスンでなにかあったのかもしれません。お友だちとトラブルがあったときも、ノートで気が付きやすいこともあるので、ぜひノートを記載してみませんか。
おしゃべりをしない
見学するコツ3つめは、おしゃべりをしないことです。
ダンススクールの友だちのことが大好きだと、嬉しくておしゃべりしてしまいます。それはよいことですが、レッスン中までおしゃべりしてしまうと、見学者が邪魔者になってしまうことも…。あまりにもマナーが悪いと、見学を断られてしまうこともあります。その後、スタジオ見学はNGというルールに変わる可能性があるので、おしゃべりをせず静かに見ましょう。
先生は一生懸命指導をしています。生徒たちも、集中してレッスンに参加しているので、おしゃべりは禁物です。
おしゃべりをしてしまうと、遊びに来たと思われてしまうので、気を付けてくださいね。
上手な子を分析する
見学するコツ4つめは、上手な子を分析することです。
ダンスのクラスに自分より上手な子もいるかと思います。その子を観察して、どうして上手なのか分析しましょう。
姿勢がいいから上手に見えるのか、脚がよく上がるから上手なのか、普段レッスンに参加しているときはわかりにくくても、見学して客観的に見ることで、上手な子がなぜ上手なのかが理解できるはずです。
上手な子の理由がわかったら、それを取り入れましょう。最初は真似だけでOKです。真似をすることで自分も上達できますよ。
また、レッスンを見学して、全体を俯瞰的に見ていると、「この動きはAちゃんが上手、でもあの動きはBくんが上手」というように、上手にも個性があることがわかるかと思います。生徒たちをよく観察し、その子の上手を見つけて、レッスン復帰後に真似をしましょう。
注意されやすい子を分析する
見学するコツ5つめは、注意されやすい子を分析することです。
よく先生から注意される子もいるかと思います。その子のこともよく観察しましょう。そして、なぜ注意されるのか見てみてください。注意されるということは、必ず理由があります。
注意されて、すぐに直せているのか、ずっと直せないのかも見てみてください。
すぐに直せる子には、先生はよく注意する傾向があります。言えば直るので、注意しやすいのです。なぜその子はすぐに直せるのかも、考えてみると上達しやすくなります。
先生の注意点をよく聞く
見学するコツ6つめは、先生の注意点をよく聞くことです。
レッスンに直接参加していなくても、先生からの注意点は、自分への注意でもあると考えましょう。「もっと大きく踊ろう」、「キョロキョロしない」など先生から注意されることがありますよね。
「みんな、注意されているな」と他人事に思わずに、よく耳を傾けることが大切です。
この注意点はとても大切なことなので、必ずメモをしましょう。
YTJは見学できる?
うちの娘は、YTJ(ユースシアタージャパン)というミュージカル劇団に所属しています。まずYTJについてかんたんに解説しますね。
YTJとは
YTJは、英語でパフォーマンスをするミュージカル劇団。メンバーは年中から中3と若手中心です。高校生以上はYTJプロとして活動をしているので、中3で辞めなくてはいけない劇団というわけではありません。
歌、ダンス、英語のレッスンが受けられ、費用が安いのが特徴。
安いと「怪しい」と思われやすいのですが、実際は企業の協賛金や助成金、公演の収益で運営ができているため、月謝などはとても安いのです。
本番の数が多く、年3~4回ほどイベントに参加することができます。その他、地域のお祭りなどに参加してダンスパフォーマンスをすることもあるので、実際に年5回くらいは、人前でパフォーマンスをすることも。
さて、この本番での立ち位置や、配役は、本人のやる気や適性、歌やダンスのスキルはもちろんのこと、レッスン参加率も関係しています。どんなに上手でも、レッスンを頻繁に休んでいては、出演時間が短くなることや、希望する役になれないこともあり得るのです。
そのため、YTJでは、怪我や病気をせずにレッスンに参加することが大切です。これは怪我や病気を隠して参加するべきということではありません。
YTJでも怪我や病気のときは休むべきですが、そもそも怪我や病気をなるべくしないように体調管理も大切です。
YTJは見学できる?
YTJを見学する場合は、事前に確認をしましょう。
うちの娘はまだ見学をしたことがないので、正確にはわかりませんが、見学はできるはずです。
事前にYTJのマイページから確認しましょう。
上記はマイページの一部です。「欠席・遅刻・早退連絡フォーム」を開いて、連絡をするとよいでしょう。見学できるか質問をする場合は、「問い合わせフォーム」を起動してください。
ダンスレッスンを欠席するか見学するかの判断ポイント
ここまでレッスンを見学することをおすすめしてきましたが、無理をして見学をする必要はありません。
まず病気のときは、レッスンは見学せずに、完全にお休みをして自宅でゆっくりと過ごしましょう。特に他人にうつしてしまうような感染症の場合は、見学ではなく完全欠席を強くおすすめします。
怪我で完全欠席にするか、見学にするかは悩みどころです。スタジオまで移動が問題なくできるときは、見学がおすすめです。スタジオまでの道のりで、余計に痛めてしまうこともあるので、無理をしないようにしましょう。
立ち上がれないほどの怪我の場合は、見学ではなく完全欠席がおすすめです。
欠席・見学連絡のマナー
ここからは、レッスンの欠席・見学連絡のマナーを紹介します。
- 連絡は早めにする
- 欠席・見学理由を伝える
- レッスン開始時間前後は避ける
- クラス名を伝える
- 連絡ツールの指示に従う
- 復帰見込みを伝える
連絡は早めにする
欠席・見学連絡のマナー1つめは、連絡は早めにすることです。
レッスンに欠席する、見学すると決めたら、すぐに連絡をしましょう。
ギリギリまで連絡しないまま、レッスン時間になってしまうと、「あれ、〇〇ちゃん来ないな」と先生が心配することがあります。近年は送迎に関する事故も発生しているため、生徒の無断欠席に関して気を配るスクールが多いのです。
実際にレッスンの直前になると、スタジオの準備や受付などで忙しくなり、電話が先生につながらないこともあるので、欠席や見学の連絡は早めがおすすめです。
欠席・見学理由を伝える
欠席・見学連絡のマナー2つめは、欠席・見学理由を伝えることです。
なぜレッスンに参加できないのか、理由を伝えるとよいでしょう。
学校行事、他の習い事、怪我、病気などがあろうかと思います。
怪我や病気だと、連続で休む可能性があるので、きちんと伝えたほうがよいのかなと思います。
ただし、病気はプライバシーにかかわることもあるので、くわしい病名までは伝えなくてもよいのかなと。
レッスン開始時間前後は避ける
欠席・見学連絡のマナー3つめは、レッスン開始時間前後は避けることです。
たとえば、17時からのダンスレッスンだったとしましょう。生徒は16時30分くらいからき始めるでしょう。遅刻する子もいて、17時10分までは受付がバタバタします。
レッスン開始前後は、とても受付が忙しいのです。
スタジオによっては、受付スタッフがいないことも。ダンス講師がひとりで受付も指導していることがあるので、レッスンが始まってしまうと電話に出られない可能性もあり得ます。
欠席連絡をするときは、レッスン前後は可能な限り避けましょう。
クラス名を伝える
欠席・見学連絡のマナー4つめは、クラス名を伝えることです。
子どもの名前を伝えるのは当然ですが、クラス名の伝えてください。
受付専門のスタッフだと、「〇〇の母ですが、本日レッスンを休ませてください」とだけ伝えられても、所属クラスがわからないと、どの先生に伝えたらいいのかわからなくなるのです。
「17時からのキッズバレエの〇〇の母です。〇〇が本日体調不良なので、レッスンを休むと××先生に伝えてください」と連絡するとよいでしょう。
もしものときもすぐに対応ができるよう、家族に子どもの習い事スクールの連絡先や所属クラス、担当の先生の名前は伝えておくと安心です。
連絡ツールの指示に従う
欠席・見学連絡のマナー5つめは、連絡ツールの指示に従うことです。
ダンススタジオから、欠席連絡は電話で、メールで、と事前に指示されている場合は、その指示に従ってください。
ちなみに娘が通うYTJは、ウェブ経由で電話連絡は受け付けていません。
(そもそもスタジオに直通電話がない…^^;)
スタジオの指示に必ず従いましょう。
復帰見込みを伝える
欠席・見学連絡のマナー6つめは、復帰見込みを伝えることです。
先生は大切な生徒が怪我や病気と知ったら心配します。
復帰の時期はわかりにくいかと思いますが、だいたいの見込みを伝えると先生も安心するでしょう。「怪我をしてしまい、1ヶ月ほどはレッスンに参加できないようです」のように話し、「来月の中旬くらいから復帰予定です」とだいたいの見込みを伝えましょう。
欠席・見学連絡の例文
ダンススクールへの電話連絡、ちょっと緊張しますよね。
ここでは状況別の連絡の例文を紹介します。
怪我をして欠席するとき
「お世話になります。金曜日18時『キッズクラス』に通う〇〇の母ですが、脚を怪我してしまったので、次の〇月〇日のレッスンを休ませてください。〇月〇日のレッスンくらいからはまた通える予定です。〇〇先生にお伝えください、よろしくお願いします」
怪我をして見学するとき
「お世話になります。金曜日18時『キッズクラス』に通う〇〇の父ですが、脚を怪我したので、〇月〇日のレッスンには参加ができません。本人が見学したいと申しておりますが、見学は可能でしょうか」
病気で欠席するとき
「お世話になります。金曜日18時『キッズクラス』の〇〇の母です。娘が熱を出しているので、本日のレッスンをお休みいたします。担当の〇〇先生にそのようにお伝えください、よろしくお願いします」
旅行や遊びで習い事を休むのはあり?
最後に番外編です。
遊びに出かける目的で習い事を休むこともあり得ますよね。
これってアリなのでしょうか。結論から書くと、スクールにとってはナシかと思います…。
遊びでさえ、休まれてしまうと、それだけレッスンが進まないので困ることもあるからです。
しかし、家族そろっての外出、とっておきの記念日などは、思い出として外出したいもの。
どうしても遊びで習い事のレッスンを休む場合は、遊びだと伝えないことをおすすめします。嘘はよくありませんが、理由をぼかすとよいでしょう。「〇月〇日のレッスンは都合で休ませてください」でよいかと思います。
そして、レッスンを休んで遊びに行ったことは、スクールの先生やスタジオの友だちには伝えないようにしましょう。楽しかった日々はSNSにアップもしたいですよね。しかし、そのアップで「〇〇ちゃんはレッスンを休んで遊んでいた」と知られてしまうこともあるので、すぐのアップはおすすめはしません。
時間を置いてから投稿しましょう。投稿の際は、「レッスンを休んだ」という記載も避けてください。
まとめ
怪我をしたときのレッスン見学について記載しました。
怪我の程度にもよりますが。スタジオまで歩ける場合は、レッスンを完全に欠席するのではなく、見学がおすすめです。その理由は次のとおり。
- 何をレッスンでやったのか把握できる
- 振り付けレッスンを覚えられる
- 注意点を把握できる
- 俯瞰的にレッスン全体を見ることができる
- 先生にやる気が伝わる
- モチベーションの維持ができる
- 復帰しやすい
レッスンを見学するときのコツは次のとおり。
- メモを取る
- レッスンノートに記入する
- おしゃべりをしない
- 上手な子を分析する
- 注意されやすい子を分析する
- 先生の注意点をよく聞く
見学だけでも、上達のヒントがたくさんあります。ぜひ見学も楽しんでみましょう。
欠席や見学の連絡をするときのマナーは次のとおり。
- 連絡は早めにする
- 欠席・見学理由を伝える
- レッスン開始時間前後は避ける
- クラス名を伝える
- 連絡ツールの指示に従う
- 復帰見込みを伝える
常識的なルールしかなく、特に特殊なマナーがあるわけではないので、緊張しすぎなくて大丈夫かと思います^^
ここで紹介した例文も活用してみてくださいね。子どもの友だちに欠席連絡を託すのはおすすめしません。忘れられてしまうこともあるので、可能な限り自分で連絡しましょう。