【子ども】人見知りの改善の仕方や対処法|習い事で克服はできる?
子どもは人見知りをすることがあります。保護者としては心配になることもありますよね。
そこで今回は、子どもが人見知りをしたときの対処法と注意点、おすすめの習い事を解説します。
人見知りの原因についても記載しました。習い事や園生活、学校生活で子どもが人見知りをしていて悩んでいる保護者の方は、ぜひ参考にしてみてください。
人見知りの改善方法・対処法
人見知りの改善方法・対処法を紹介します。
おすすめの方法は次のとおりです。
- 児童館・児童センターに連れて行く
- 商業施設の遊び場に連れて行く
- 地元のイベントに参加させる
- 体験教室に参加させる
- 安心させる
- 興味や好奇心を促す
- 公園に連れて行く
人見知りの改善方法・対処法|児童館・児童センターに連れて行く
子どもの人見知りの改善方法・対処法1つめは、児童館・児童センターに連れて行くことです。
児童館や児童センターは子どもがたくさん遊びに来ます。入場料、施設使用料はかかりません。
地域の子どもたちが集まるので、近所の友だちができるきっかけになるでしょう。
ちなみにわたしの娘が遊びに行っている児童センターは、曜日によって卓球教室や手芸教室があります。
地区町村の施設なので、お得に習えることが多いです。
人見知りの改善方法・対処法|商業施設の遊び場に連れて行く
子どもの人見知りの改善方法・対処法2つめは、商業施設の遊び場に連れて行くことです。
有料の遊び場と無料の遊び場があります。有料の遊び場は、スタッフが常駐していて安全に配慮されていますが、託児所ではないため、保護者が付き添いをすることをおすすめします。
無料の遊び場は、常駐スタッフがいません。こちらも保護者が付きそうとよいでしょう。
商業施設の遊び場は、大きな遊具があることが多いのが特徴。1つの遊具をお友だちと一緒に遊ぶこともあるのです。ジャングルジムや滑り台に他の子がいるというシチュエーションもあるでしょう。
このときに、「こんにちは」とあいさつをしたり、「先に滑っていいよ」と声をかけることで、仲良くなれるチャンスです。
子どもが他のお友だちに話しかけることはなくても、他の子と同じ空間で遊ぶ経験を重ねることで、人見知りが克服しやすくなるでしょう。
人見知りの改善方法・対処法|地元のイベントに参加させる
子どもの人見知りの改善方法・対処法3つめは、地元のイベントに参加させることです。
- 朝市
- 神社などのお祭り
- 盆踊り大会
- 地区班のイベント
- 清掃イベント
上記のような地域のイベントがあるかと思います。
特におすすめなのはお祭りです。わたしもお祭りは積極的に参加しているのですが、性質上、子どもたちはハイテンションです。いつもはちょっと人見知りさんな子どもでも、お祭りのときだとごあいさつの声も大きいこともあるほど。
テンションが上がったまま会話ができるので、人見知りな子でも友だちができるでしょう。
「〇〇ちゃんと一緒に輪投げで遊んできたら?」と子どもに声をかけるのもおすすめです。
普段は人見知りでも、お祭りの遊びを楽しみたくて、他の子と関わることもあるかもしれません。
人見知りの改善方法・対処法|体験教室に参加させる
子どもの人見知りの改善方法・対処法4つめは、体験教室に参加させることです。
土日や連休には、ショッピングモールなどで体験教室が開催されています。
- かけっこ教室
- スノードーム作り教室
- キャンドル作り教室
などがあり、子どもがたくさん参加しています。
また、習い事スクールでも体験教室があるので、子どもを参加させてみませんか。
同じことを一緒にやった仲間であれば、仲良くなりやすいです。
実際にうちの娘は、地域の飯盒炊飯イベントに参加して、みんなでご飯を炊いて河原でご飯を食べました。
最初は人見知りをしていましたが、徐々に同じグループのお友だちと仲良くなり、最終的にはみんなれカレーをおしゃべりしながら食べていました。
一緒にカレーを作る、という共通体験をすることで、子ども同士の壁がなくなり、人見知りでも仲良くなりやすいです。
人見知りの改善方法・対処法|安心させる
子どもの人見知りの改善方法・対処法5つめは、安心させることです。
お祭りや体験教室に子どもを連れて行って、「ほら、〇〇ちゃんたちみんな遊んでいるよ、行っておいで」と言うのもよいですが、人見知りの子どもの場合は、急に輪に入ることに不安があります。
すでにグループができてみんなで盛り上がっているところに、急に入っついていけるかな…という不安があるのです。これだと、人見知りする子どもの不安が大きくなります。
みなさんも、盛り上がっている友だちの輪にひとりで入っていくときは緊張しますよね。子どもも同じです。子どもと一緒に輪に入り、子どもが安心するまではそばにいることをおすすめします。
子どもが自然と友だちと会話をして馴染むまで近くにいるとよいでしょう。
人見知りの改善方法・対処法|興味や好奇心を促す
子どもの人見知りの改善方法・対処法6つめは、興味や好奇心を促すことです。
たとえば、親戚の集まりで、自分の子どもが人見知りをしていたとします。
他の子たちがゲームの話で盛り上がっていたら、「〇〇ちゃんたちゲームの話をしているみたいだよ、一緒に話しに行ってみたら?」と子どもが興味のあることで人付き合いを促してみましょう。
人見知りの改善方法・対処法|公園に連れて行く
子どもの人見知りの改善方法・対処法7つめは、公園に連れて行くことです。
地域差もあるかもしれませんが、だいたい子どもたちは行きつけの公園が2~3か所ありますが、ホームグランドのような公園があることがほとんど。うちの娘も、一番よくいく公園がまずあり(家から一番近い公園)、ときどき少し遠くの大きな公園にお友だちと遊びに行っています。
この公園に行くと、だいたいこの子たちがいる、というレギュラーメンバーみたいなのがあるのですよね^^
何度か公園で顔を合わせていると、自然と仲良くなりやすくなります。
「ブランコ交代するね」、「先に遊んでいいよ」など声を掛け合うことで、仲良くなれることもあるでしょう。
子どもが人見知りをしたときの注意点
ここまで、子どもが人見知りをしたときのおすすめの対処法を記載しました。反対にやってはいけないことはあるのでしょうか。
ここでは子どもが人見知りをしたときの注意点を解説します。
- 子どもの人格を否定しない
- 他の子と比べない
- 無理矢理克服させない
注意点|子どもの人格を否定しない
子どもが人見知りしたときの注意点1つめは、子どもの人格を否定しないことです。
保護者としては子どもが人見知りしていると、不安になることもありますよね。学校の集団生活でやっていけるのか、きちんと克服できるのか、将来困らないか…と考えてしまうこともあるでしょう。
克服して欲しい気持ちから、厳しく子どもに指導してしまうこともあろうかと思いますが、人格否定はやめましょう。
人格否定とは、子どもの性格や本質を否定することです。
「いつも暗いから人見知りになるのよ! もっと明るく振る舞いなさい!」
このように子どもの性格などを否定することは避けてください。
教育のつもりのひと言で、何気なく言ったつもりであっても、子どもはよく覚えています。トラウマになることもあるので、人格否定はしないように気を付けましょう。
注意点|他の子と比べない
子どもが人見知りしたときの注意点2つめは、他の子と比べないことです。
「〇〇ちゃんは他の子と遊んでいるよ。どうしてあなたはできないの?」のように他の子と比べることはおすすめしません。
子どもの成長には個人差があります。性格も同じではありません。特に自我が芽生えてからは、たとえ同じ年齢であっても成長には差がでてきます。個性もあり、同じ行動を取るとは限らないのです。
他の子と比べてしまうと、「ボクは〇〇くんよりもダメなんだ」、「ママは〇〇ちゃんのほうが好きなのかな」と思ってしまうこともあるのです。
人見知りをしているときに限らず、我が子を他の子と比べるのはなるべく避けましょう。
注意点|無理矢理克服させない
子どもが人見知りしたときの注意点3つめは、無理矢理克服させないことです。
人見知り、克服させてあげたいですよね。しかし、子どもが不安がっているときに、「ほら、行っておいで」と突き放すと、子どもの不安感が増すことがあり、逆効果なことも。
不安がある状態で、苦手なシチュエーションを迎えることになるため、克服どころがトラウマになることもあります。無理矢理ではなく、子どもの様子を見ながら少しずつ克服させることをおすすめします。
人見知りをする原因とは
さて、そもそも子どもはどうして人見知りをするのでしょうか。
その原因についてまとめていきます。
主な原因は次の6つです。
- 警戒心が強いから
- 不安があるから
- 恥ずかしいから
- 過去にトラブルがあったから
- 家族以外に関わったことがないから
- 他人からどう思われているかが気になるから
人見知りの原因|警戒心が強いから
子どもが人見知りする理由1つめは、警戒心が強いからです。
生まれたばかりの赤ちゃんは、警戒心がほぼありません。そのため、人見知りをすることはないのです。
(ママとそれ以外の人の区別はつきます)
2歳を過ぎると、子どもの自我が芽生えてきて、警戒心も出てきます。
家族とそれ以外の人を分けるようになり、あからさまに態度が違うことも。
警戒心が強くなることで、人見知りをします。
人見知りの原因|不安があるから
子どもが人見知りする理由2つめは、不安があるからです。
子どもは、知らない人に対する不安を抱くことがあります。優しい人なのか、怖い人ではないか、と子どもが不安を抱いて人見知りをします。
人見知りの原因|恥ずかしいから
子どもが人見知りする理由3つめは、恥ずかしいからです。
2歳を過ぎると、恥じらいや心配などさまざまな感情が出てきます。子どもの心が複雑になってくるため、この時期くらいからイヤイヤ期が始まるのです。
恥ずかしいという気持ちも出てきて、知らない人の前に出たがらないことや、人見知りをすることがあります。
人見知りの原因|過去にトラブルがあったから
子どもが人見知りする理由4つめは、過去のトラブルです。
知らない人との交流や、初めてのお友だちとの交流で嫌な思いをすると、それがトラウマになり、人見知りをすることがあります。また嫌なことがあるのではないかと子どもが学習して、人との交流に対してネガティブな感情を持つことがあるのです。
人見知りの原因|家族以外と関わったことがないから
子どもが人見知りする理由5つめは、家族以外と関わったことがないからです。
ひとりっ子で、保育園や幼稚園に入るまでに子どもとあまり遊んだことがない子もいるかと思います。このような子の場合、おとなとの交流はあっても子どもとの交流が少なく、どうやって遊んだらいいのかわからないことがあるのです。
人見知りの原因|他人からどう思われているかを気にするから
子どもが人見知りする理由6つめは、他人からどう思われているかを気にするからです。
周囲から自分はどう思われているのか…と気にした経験がある方は多いかと思います。小学校高学年くらいになるとこのような感覚が芽生えるのです。
特に思春期では、周囲の目にうつる自分が気になりはじめ、人見知りをすることがあります。
他人から自分がどう思われているのかを強く意識しすぎて、他の人との交流に恐怖心や不安感を抱くことも少なくありません。
また、なんとなく自分に自信がないことから、人見知りをしてしまうこともあります。
子どもの人見知りは改善させるべきか
子どもが人見知りをしていると、いつか社会に出たときや、学校生活で困ることがあるだろうから、早いうちに克服させようと思う方もいますよね。
改善するべきなのでしょうか。
結論から言うと、人見知りは無理に改善する必要はないと言えます。
人見知りは、病気ではありません。
先述したように、2歳以降になると、徐々に自我が出てきて、イヤイヤと自己主張ができるようになります。ま、この時期は子育てが大変で疲弊する保護者も多いですよね。しかし、これは子どもの成長でもあるのです。
これまで人見知りをしなかった子でも、自我が芽生えてから人見知りをするようになることもあります。これは成長過程として普通なことなので、神経質になる必要はありません。多くの場合は、成長と共に少しずつ克服できていきます。
子どもの人見知りの改善におすすめの習い事
子どもの人見知り改善におすすめの習い事を紹介します。
おすすめの習い後は次のとおりです。
- サッカー
- 野球
- 実験教室
- 料理教室
- ダンス
サッカー
人見知りが改善しやすいおすすめの習い事1つめは、サッカーです。
チームスポーツであるサッカーは、ひとりではプレーできません。必ず仲間がいるので、嫌でも誰かと交流する必要があります。これが人見知りを克服できる要因です。
さらに、「こっちにパスして!」と声を掛け合うこともあります。コミュニケーションを取りながらプレーするため、自然と会話が生まれて人見知りを克服しやすいのです。
シュートが決まれば、みんなで喜びを分かち合います。「やったね!」と声を掛け合うことや、ハイタッチをすることも。
これらがきっかけになり、友だちができることもあるのです。
野球
人見知りが改善しやすいおすすめの習い事2つめは、野球です。
野球もサッカーと同じくチームスポーツで、コミュニケーションが大切です。自然と人見知りを克服しやすいでしょう。
実験教室
人見知りが改善しやすいおすすめの習い事3つめは、実験教室です。
理科実験をするスクールがあるので、参加させてみませんか。班になって、1つの実験を協力してやります。ノートの記録係、ビーカーに水を入れる係りなど、役割分担をして、仲間と相談しながら実験を進めるのです。
この特徴から、子どもが人見知りを克服しやすくなります。
料理教室
人見知りが改善しやすいおすすめの習い事4つめは、料理教室です。
料理教室も実験教室と同じで、子どもが班に分かれて同じ目標(料理を完成させる)に向かって作業します。班に仲間で協力しながら作業をするため、声掛けも大切です。
「これを洗っておくね」、「お鍋をかき混ぜておくね」、「次はどうしたらいいんだっけ?」と話すことが多いため、自然と会話が生まれます。同じ作業をしたメンバーには仲間意識が生まれやすいので、その後仲良くなれることも。
料理教室によっては、作ったものをその場で食べることがあります。
一緒に作って、そのあと、仲良くご飯を食べることで、より仲が深まるでしょう。
これらから、自然と人見知りを克服しやすいのです。
ダンス
人見知りが改善しやすいおすすめの習い事5つめは、ダンスです。
マンツーマンレッスンではなく、グループレッスンのダンススクールであれば、人見知りを克服しやすいです。
みんなで音楽に合わせて体を動かすことで、気分が楽しくなり緊張が和らぐこともあるでしょう。(個人差はあるかと思いますが…)
発表会に向けた練習では、お互いに声をかけあうことも。うちの娘たちのダンスの練習を見ていると、「そこ、振り付け間違っているよ」とミスを指摘し合って、お互い直していることがあります。
息をそろえて踊る必要があるため、コミュニケーションは必須です。自然と会話が生まれるため、ダンスで人見知りも克服しやすいです。
【小学校高学年・中学生向け】人見知りの克服方法
ここからは、小学校高学年や中学生向けの人見知り克服方法について紹介します。
人見知りの自分が嫌だと思っている人もいるかと思います。
クラス替え、進学など、友だちの輪に入っていけるか不安になることもあるでしょう。
自分が人見知りだという認識がある人は、自分とは別の人間になったつもりで話しかけてみませんか。
俳優になった気分でOKです。話しかける演技でもよいので、チャレンジしてみましょう。
ただし、強い恐怖心があるときは無理をしないで大丈夫^^
「そのボールペン、かわいいね、どこで買ったの?」、「好きなアイドルグループっている?」など自分との共通点を探しながら話しかけてみませんか。
ちょっと話が逸れますが、冬の北京オリンピックの女子フィギュアスケート(シングル)で、樋口新葉選手の隣にロシアのトルソワ選手が座っていました。トルソワ選手がそっと体を伸ばして、樋口選手のネイルを見てサムズアップ(親指を上げる仕草、いいねの仕草)をしたのです。「そのネイル、かわいいね」と言っていたのでしょう。英語だったのか、ロシア語だったのかはわかりませんが、国が違う人同士でもこういう交流ができて素敵だなと思いました。
相手を褒めるのもおすすめです。
「それかわいいね」など褒めて、会話のきっかけをつかんでみてください。
YTJで人見知りは克服できるのか
最後にYTJについてです。
わたしの娘は、YTJというミュージカル劇団に所属しています。人前に出て歌やダンスを披露するので、結構度胸がついてきています。人見知りは克服できるのか…うーん、これはすぐにはYTJで変わるとは言い切れません。
YTJのレッスンは、放任主義とまでは言いませんが、子どもの自主性や本人のやる気に任せている部分があります。そのため、人見知りでやる気がない子や、ひとりで行動できない子だと、ポツンとしてしまうこともあるのです。(もちろんYTJのスタッフがフォローはしてくれます。しかし、誰かひとりにつきっきりは難しいのです)
クラスのお友だちが「一緒にやろうよ」と手を引っ張ってくれることもありますが、それはクラスにもよります。面倒見のよい子がいればよいですが、必ずしもそういう子が同じクラスとは限りません。
実際に、人見知りで毎回YTJのレッスンを嫌がってしまう子は、やはりいます…。
合わないままYTJのレッスンに行くことは辛いはず。まだ娘の周りにはいませんが、入ってすぐに辞めてしまう子もいるとのこと。人見知りが強い子は、YTJには合わないかもしれません。
うちの娘は、YTJに入って3年です。最初は恥ずかしがることが多かったです。しかし、先に入会していた子たちは、楽しそうにパフォーマンスをして、みんな仲良くおしゃべりをしていました。その様子を見て、娘なりに、「みんなの前で踊るのって楽しいのかな、おしゃべりの輪に入ってみようかな」と思ったようで、自然となじめるようになりました。
さらに大きく成長したのは、YTJの合宿です。2022年春の合宿に参加しましたが、新しいお友だちもできました。
(なんと年上のお姉さんと仲良くなれて、本人はすごく嬉しそう!)
合宿の様子はこちらをご覧ください
YTJの合宿とは|娘が参加した感想 – 音楽・ダンス教育ママの体験日記 (kyoikumama.com)
人見知りが強い子には不向きかと思いますが、YTJに入ることで、どんどん積極的になるかと思います。
まとめ
人見知りをしたときの対処法やおすすめの習い事を紹介しました。
子どもが人見知りをしたときのおすすめの対処法は、次の7つです。
- 児童館・児童センターに連れて行く
- 商業施設の遊び場に連れて行く
- 地元のイベントに参加させる
- 体験教室に参加させる
- 安心させる
- 興味や好奇心を促す
- 公園に連れて行く
少しずつ克服できるといいですね。
子どもが人見知りをしたときの注意点は次のとおりです。
- 子どもの人格を否定しない
- 他の子と比べない
- 無理矢理克服させない
子どもの気持ちを汲みながら、無理をさせないようにしましょう。
人見知りを克服しやすい習い事は次の5つです。
- サッカー
- 野球
- 実験教室
- 料理教室
- ダンス
習い事で少しずつ自然に克服できるとよいですね。興味がある方はぜひYTJにも入ってみませんか。