中学生の英語の成績を伸ばすシャドーイング・ディクテーションを解説
高校受験、大学受験では英語は必須ですが、英語が苦手な子もいますよね。
今回は、中学生の英語の成績を伸ばす方法を紹介します。
シャドーイングやディクテーションの方法も記載しました。リスニングが苦手な方もぜひ参考にしてください。
英語の成績を伸ばす方法
中学生の英語の成績を伸ばす方法を解説します。
- 英単語をたくさん覚える
- 文法を覚える
- 長文に慣れる
- 耳を英語に慣らす
- 積極的に発言する
- 例文をたくさん解く
- 苦手な箇所を明確にする
- 必要に応じて前学年の復習をする
- 恥ずかしがらずに英語を発音する
英単語をたくさん覚える
英語の成績を伸ばす方法1つめは、英単語をたくさん覚えることです。
英語の問題を解くのに、わからない単語があっては正解できませんよね…。まずは英単語をたくさん覚えましょう。
英単語の覚え方は大きくわけて2つです。
- 英単語帳で覚える
- 問題を解きながら覚える
英単語帳を買うとよいでしょう。中学生向けの単語帳や教科書準拠の単語帳を買って、暗記をしてください。
英単語は隙間時間に覚えるとよいですよ。電車やバスを待つ時間、寝る前の時間など、暇な時間が必ずあるはずです。15分もあれば英単語は複数覚えられます。短い時間でもよいので、毎日英単語を覚えることを習慣づけてください。
長文や文法ドリルを解きながら、わからない単語が出てくるたびにマーカーを引いて辞書で調べることでも、新しい英単語を覚えることができます。
辞書で調べるときは、例文もチェックすると用法がわかっておすすめです。
英単語が覚えることで、長文読解力もアップします。1日3単語でもよいので、覚える習慣をつけてくださいね。
文法を覚える
英語の成績を伸ばす方法2つめは、文法を覚えることです。
英文法は基礎中の基礎です。これは英語のルールなので、必ず覚えてください。
英語は高校生になっても学びます。英語の文法の基礎は小学校や中学校で学ぶので、今学んでいる基礎文法がわからないと、高校生になっても困ることになります。
英文法はしっかりと覚えてください。ただ覚えるだけでなく、使えるようになるまで何回も覚えましょう。
たとえば穴埋め問題があったとします。
I play the ( ).(わたしはピアノを演奏します)
上記の問題であればpianoと書くだけですが、violin、guitarなど他の楽器も自分で書いてみて応用しましょう。
また、穴埋めするだけでなく、I play~と最後までなにも見ずに書くこともおすすめです。これで語順も覚えられます。
長文に慣れる
英語の成績を伸ばす方法3つめは、長文に慣れることです。
英語に苦手意識がある人は、英語の長文を嫌がる傾向にあります。そもそも英語が苦手な人からすると、その英語がたーくさん書いてあると、拒絶反応してしまいますよね。
読む前から嫌な気持ちになることもあるでしょう。
まずは長文に慣れることからです。長文は学校の教科書である必要はありません。日本の童話を英語にした文章を読むのもよいでしょう。わざわざ書籍を買わなくても、スマホで検索して英語訳しているサイトで英語を読んでみましょう。
あらかじめ内容が分かった状態だと、英語がすらすらと読めるはずです。最後まで読めれば達成感も得られるかと思います。少しずつ英語の長文に慣れていきましょう。
耳を英語に慣らす
英語の成績を伸ばす方法4つめは、耳を英語に慣らすことです。
英語と日本語は全然発音が違うので、聞き取れなくて当然です。耳を英語に慣らせば、少しずつリエゾン(単語のつながり)、子音がわかるようになってくるでしょう。
英単語の意味を辞書で調べるときは、発音もチェックしてください。ネットの辞書であれば、発音を聞くことができます。電子辞書でも発音を確認しましょう。
洋楽を聞くことでも耳が英語に慣れていきます。
まずは日常的に英語を耳にする機会を作ってください。
積極的に発言する
英語の成績を伸ばす方法5つめは、授業中に積極的に発言することです。
学校の授業で「これ、わかる人?」と先生に言われたときに、挙手をしていますか?
思春期や反抗期だと、恥ずかしくて手を挙げない、わかっていてもあえて答えないのがかっこいいと思うこともありますよね。
しかし、これだと学校の先生に自分の英語理解度を伝えることができません。授業に積極的に参加しているようには見えないのです。先生に自分が勉強して理解していることをアピールしましょう。
先生から質問されたら挙手をしてください。最初は恥ずかしいかもしれませんが、慣れると楽しいですよ。
例文をたくさん解く
英語の成績を伸ばす方法6つめは、例文をたくさん解くことです。
たとえば学校の授業で「動名詞」を習ったとします。
教科書にある問題を解く、副教材のドリルの問題を解くだけでなく、ネット検索をして「動名詞」の問題をたくさん解きましょう。
たくさん問題を解くことで、単語も覚えられます。正解を重ねれば、成功体験ができるため、自信につながります。
いざ中間テストや期末テストがあったときも、「あ、この問題見たことあるな」と思えるかもしれません。たくさん問題を解いて、バリエーションを覚えてください。
苦手な箇所を明確にする
英語の成績を伸ばす方法7つめは、苦手な箇所を明確にすることです。
ざっくりと「英語が苦手」と思っている人もいるでしょう。
わたしは学生の頃、塾でアルバイトをしていて英語の先生をしましたが、「なんか英語嫌い」という生徒もいました。
英語が嫌いな理由を聞くと、「英語だから」、「なんとなく」、「なんか難しいから」という理由ばかりで…。
苦手な箇所が必ずあるはずです。英単語を圧倒的に知らないから、be動詞と一般動詞の区別がつかないから、ローマ字が苦手だから、など理由があるはずなので、まずは苦手な原因を明確にしましょう。
必要に応じて前学年の復習をする
英語の成績を伸ばす方法8つめは、必要に応じて前学年の復習をすることです。
厳しいようですが、小学生で習った英語が理解できていない子は、中学生で習う英語もきちんと理解はできません。中2の内容は理解できないのに、中3の内容はわかる、ということはなかなかないのです。
前の学年の問題も解いてみて、苦手を克服しましょう。1から勉強するのもありですよ。
時間がない場合は、総復習問題などを使いましょう。最近では「中学校の英語を1週間で復習する本」のような復習本も販売されています。おとな向けですが、学校の復習にもなるので、中学生も勉強してみませんか。
恥ずかしがらずに英語を発音する
英語の成績を伸ばす方法9つめは、恥ずかしがらずに発音することです。
思春期や反抗期だと照れてしまって英語を発音しないことがあります。恥ずかしいですよね、その気持ちはわかりますが、カタカナ英語は海外では通じません。英語は日本語ではなく、外国の言葉なので話し方が違って当然。口の筋肉の使い方もまったく異なります。
英語と日本語は別物だと思って、発音しましょう。
勇気を出して発音していることは英語の先生も理解してくれるので、成績にもよい影響が出ますよ。
シャドーイングとは
さて、ここからは英語の学習方法、特にリスニングを伸ばす学習方法を解説します。
「シャドーイング」を聞いたことはありませんか。おとなが英語力を身につけるときに、よく用いる方法です。
シャドーイングとは、英語音声を聞いてそれを真似しながら自分も声に出す練習方法のこと。
お手本の英語音声が流れたら、あとに続いて真似をするので、3語ほど遅れて読み上げることになります。影のように音がついてくるので、シャドーイングと呼ばれる学習法です。
リスニング力だけでなく、発音も上達するので、チャレンジしてみてください。
シャドーイングのコツ
シャドーイングのコツは次の通り。
- 恥ずかしがらない
- なにを言っているのかわからなくても真似をする
- 繰り返してシャドーイングをする
- 再生速度を変えて練習する
【恥ずかしがらない】
コツ1つめは、恥ずかしがらないことです。
英語の音声に後から続いて発音していると、自分でも何を言っているかわからないことがあり、恥ずかしく感じる人もいるでしょう。
恥ずかしがっていると、なかなか英語の発音は上達しません。
おすすめは部屋でひとりでシャドーイングをすることです。
学校のテキストの音声(先生から音源を借りれる場合)を使って繰り返してみましょう。CDつきの教材を買うのもよいですよ。
【なにを言っているのかわからなくても真似をする】
コツ2つめは、何を言っているのかわからなくても真似をすることです。
シャドーイングはとにかく真似です。何を言っているのかわからないから、途中で飛ばすのではなく、わからなくてもいいのでとにかく真似をすることを重視してください。
赤ちゃんを考えてみてください。おとなの言葉を真似して、少しずつ覚えていきますよね。
ママが「ママ」と言うと、赤ちゃんも「ママ」と真似していき、少しずつ「ママ」がどんな意味がわかるようになるのです。
最初は誰でも意味をわかっていません。それでも真似をすることで言語を習得します。シャドーイングはわからなくてもいいので、真似をしてください。
【繰り返してシャドーイングをする】
コツ3つめは、繰り返すことです。
シャドーイングは1回ではなく、音声を何度か繰り返しましょう。
1回めに聞こえる英語は、3回めとは異なっているはずです。3回めのほうが耳が慣れているので聞き取りやすいでしょう。何度かシャドーイングをしていると、口も慣れてきて英語を話しやすくなってくるはずです。
同じフレーズでよいので、何度も繰り返しましょう。耳と口が英語になれるようにしてくださいね。
【再生速度を変えて練習する】
コツ4つめは、再生速度を変えて練習することです。
CDを再生する場合は、機器によっては再生速度を変えられるはずです。英語が速く感じられる場合は、ゆっくり再生してみてシャドーイングをしてください。
YouTubeもよいですよ。YouTubeは動画によっては再生速度を変えられるので、「設定」から変更してみましょう。
ディクテーションとは
シャドーイングという学習方法を紹介しましたが、リスニングや英単語の確認に使える学習方法でディクテーションというものがあります。
ディクテーションとは、英語音声を聞き取ってそれを紙に文字で書き起こす学習方法です。
英語音声はシャドーイングと同じく、学校の教科書の音源、CDつきテキストの音源、YouTubeがおすすめです。
英語を耳で聞いてそれを紙に書くのですが、聞き取れない単語があれば手が止まってしまいますよね。これでどの単語が聞き取れていないかがわかるはず。スペルを間違えていてもすぐにわかるので、スペルを正しく書く力も身につくでしょう。
ディクテーションのコツ
ディクテーションのコツを紹介します。
- ていねいに書こうとしない
- 最初はざっくりと書き、あとから清書する
【ていねいに書こうとしない】
コツ1つめは、ていねいに書こうとしないことです。
ていねいに英単語を書こうとしていると、英語がどんどん先に行ってしまい追いつきません。
サラサラとでもいいので、メモを取る感覚で書いてください。
【最初はざっくりと書き、あとから清書する】
コツ2つめは、最初はざっくりと書き、あとから清書することです。
まず英語を聞き取ったらメモ程度にざっくりと書きます。そして、あとから英単語を間違えて書いていないか、確認しながら清書をしましょう。
清書をしたあとに、英語音声の内容を確認して、自分が正しく英単語を聞き取れているかを確認してください。そのスペルが合っているかも確認しましょう。
ディクテーションとシャドーイングってどちらも英語を聞き取ることなので、似ていますよね。
ディクテーションは、英語の音声を聞き取って文字に書き起こすこと。シャドーイングは英語をそのまま繰り返して発音することです。
ディクテーションではリスニング力を特に強化ができ、シャドーイングはスピーキング力の強化になります。
ディクテーション |
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シャドーイング |
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英語は塾や英会話に通ったほうがいい?
中学生の場合、英語は塾や英会話に通ったほうがよいのでしょうか。
結論からですが、塾や英会話に通ったほうが成績は伸びやすいです。
英会話を身につけさせたい場合は、英語が得意な人、ネイティブの英語講師と会話をして、英語に慣れさせることが大切です。おうちにこのような人がいない場合は、塾や英会話教室に通ったほうが上達するでしょう。
受験も同じです。学校のテストだけであれば、独学でも問題ないかと思いますが、受験となるとその学校特有の問題(特に私立)が出題されるため、解答テクニックも必要です。
塾の先生は受験のプロなので、塾に通ったほうが成績も上がりやすく、受験のノウハウも得られやすいでしょう。
…とはいえ、塾や英会話教室は必須なわけではありません。独学でも英語の成績がよくて第一志望に合格する子ももちろんいます。ただし、それには努力が必要です。
おうちで英語学習をする方法
おうちで英語学習をする方法を解説します。
- 子どもが興味を持つ教材を選ぶ
- 日常に英語を取り入れる
- 英語字幕を入れる
- 映画を字幕で観る
- アプリで学習する
- YouTubeで学習する
子どもが興味を持つ教材を選ぶ
おうち学習方法1つめは、子どもが興味を持つ教材を選ぶことです。
市販の教材で自宅学習する場合は、子どもと一緒に本屋に行って子どもに選ばせるとよいでしょう。参考書やテキストはどれも同じではありません。
カラフルなものもあれば、シンプルなものも。赤シートで文字を消せるものもありますよね。
子どもにも好みや学びやすいものがあるはずなので、選ばせましょう。
子どもが好きなキャラクターの教材もよいですよ。
日常に英語を取り入れる
おうち学習方法2つめは、日常に英語を取り入れることです。
たとえばTシャツに英語が書いてあったとしましょう。「これ日本語にするとどういう意味?」と子どもに聞いてみるのもおすすめです。
スマホを英語モードにする、洋楽を聞く、海外アーティストに興味を持つなど、工夫して子どもの日常に英語を取り入れてください。
英語字幕を入れる
おうち学習方法3つめは、英語字幕を入れることです。
映画やドラマを英語字幕で観てみませんか。
DVDであれば英語字幕を入れられるものも多くあります。
あらかじめ子どもが内容を知っている作品を英語字幕で見せることで、英単語すべての意味がわからなくても、見やすいはずです。
字幕を見ることで、「この英単語はこういう意味なのかな」と子どもが推測するようになるので、英語力もつきますよ。
ちなみに我が家ではディズニー映画を字幕で観たり、英語音声に変えています。
アプリで学習する
おうち学習方法4つめは、アプリ学習です。
英語学習アプリはたくさんリリースされているので、スマホで学習してみませんか。
アプリであれば、スマホ1つで勉強ができます。片手で勉強もできるので、電車のなか、バスのなかなど移動時間も勉強ができますよ。
わざわざテキストや参考書を持ち運ぶのは大変。スマホアプリなら持ち運びをする必要もなく、手軽でどこでも学習ができるのがメリットです。
スマホを持っている子は、ぜひアプリで学習しませんか。
YouTubeで学習する
おうち学習方法5つめは、YouTube学習です。
YouTubeには英語学習チャンネルがありあす。中学生向けのチャンネルもあるので、ぜひそちらを視聴して学習しましょう。
YouTubeでの学習は、可能であればリビングなど保護者が目の届く場所がおすすめです。
いつの間にか別のチャンネルを見てしまうこともあるからです。
自分の部屋で勉強をする子の場合は、YouTubeのルールを決めましょう。
利用制限など家庭で決まり事を作ると安心です。
オンライン英会話で英語の成績は伸びるのか
オンライン英会話というものもあります。
オンラインでは英語の成績は伸びるのでしょうか。
こちら結論ですが、オンライン英会話でも英語の成績は伸びます。
オンライン英会話でも、英会話ではなく文法メインに教えてくれる先生もいます。中学英語に特化したオンライン英会話スクールや、高校受験に対応しているスクールもあるので、中学生に向いているスクールを選びましょう。
オンライン英会話のメリット
オンライン英会話のメリットを解説します。
- 自宅で学習できる
- 講師がたくさんいる
- 費用が安い
- 恥ずかしくない
【自宅で学習できる】
メリット1つめは、自宅で学習できることです。
雨の日にスクールに通うのって面倒ですよね。オンライン英会話スクールであれば、おうちで勉強ができるのです。通学の時間がなくなるので、時間の有効活用になるでしょう。
受験期だとインフルエンザも気になるかと思いますが、自宅であれば感染症予防にもなるはず。雨の日、台風の日でもレッスンを受けやすいのもメリットです。
【講師がたくさんいる】
メリット2つめは、講師が多く、さまざまな人から英語を習えることです。
オンライン英会話スクールには、登録している講師がたくさんいることが多いです。
英語ネイティブなことはもちろんですが、出身国はさまざま。
アジア出身の講師もいれば欧米の講師も。
さまざまなバックボーンの先生から習えることも、オンライン英会話スクールの魅力です。
【費用が安い】
メリット3つめは、費用が安いことです。
オンライン英会話スクールであれば、店舗がないため施設維持費用はかかりません。
テナント代、水道光熱費がかからないので、オンライン英会話スクールは安い傾向があります。
さらに、講師も物価が安い国出身のことも多く、費用が安いこともあります。
場合によっては、講師は海外に住んでいて、生徒が日本から直接海外の先生とオンラインでつながることでレッスンを受けることもあるでしょう。物価の安い国に住んでいる講師からレッスンを受けることで、受講料が安くなります。
【恥ずかしくない】
メリット4つめは、恥ずかしくないことです。
思春期や反抗期の子であれば、塾で英語の発音をすることが恥ずかしいと思うこともあるでしょう。オンライン英会話スクールであれば、自宅で直接先生とやり取りをするため、他の生徒に自分の声を聞かれることはありません。
人見知りの子でもオンライン英会話スクールのほうが安心です。
YTJで英語の成績は伸びるのか
最後にYTJについて記載します。
わたしの小学生の娘は、ユースシアタージャパン(YTJ)というミュージカル劇団に所属しています。YTJは、英語パフォーマンスをするミュージカル劇団なので、英語、ダンス、歌、演技を学べるのが特徴。
YTJの英語講師は、海外にルーツを持つ講師や日本人講師がいます。努力をして英語を習得した非ネイティブ講師もいます。
YTJで英語レッスンを受けることで、英語力はアップするのか、英語の成績がよくなるのか気になりますよね。
こちら結論ですが、YTJの英語レッスンでは、学校の成績にはさほど直結しません…。
ごめんなさい…。
YTJは、英会話スクールでも英語塾でもなく劇団です。
ミュージカルパフォーマンスをするための英語レッスンなので、学校の成績向上のためには指導していません。
YTJには英語のフォローレッスンがあります。
フォニックスも学べるので、興味がある方は追加しませんか。(追加費用が発生します)
YTJの英語レッスンは成績には直結しないと記載しましたが、子どもが英語に興味を持つことはあるでしょう。
(うちの娘は英語好きになりました)
YTJでは、歌を英語でうたうので、自宅でもその歌を楽しそうに披露してくれます。
英語力が伸びるとは言い切れませんが、少なくとも英語を楽しいとは思えるでしょう。歌が英語でうたえるようになるのもYTJならではだと思います。
まとめ
英語の成績を上げる方法を紹介しました。
中学生の英語の成績を上げる方法は、次のとおりです。
- 英単語をたくさん覚える
- 文法を覚える
- 長文に慣れる
- 耳を英語に慣らす
- 積極的に発言する
- 例文をたくさん解く
- 苦手な箇所を明確にする
- 必要に応じて前学年の復習をする
- 恥ずかしがらずに英語を発音する
シャドーイングは、英語の音声を後に続いて復唱する学習法。
シャドーイングのコツは次の4つです。
- 恥ずかしがらない
- なにを言っているのかわからなくても真似をする
- 繰り返してシャドーイングをする
- 再生速度を変えて練習する
ディクテーションは、英語音声を聞いてそれを紙に書く学習方法です。
ディクテーションのコツは次の2つ。
- ていねいに書こうとしない
- 最初はざっくりと書き、あとから清書する
おすすめのおうち英語学習方法は次のとおり。
- 子どもが興味を持つ教材を選ぶ
- 日常に英語を取り入れる
- 英語字幕を入れる
- 映画を字幕で観る
- アプリで学習する
- YouTubeで学習する
オンライン英会話もおすすめです。
メリットは次のようなものがあります。
- 自宅で学習できる
- 講師がたくさんいる
- 費用が安い
- 恥ずかしくない