長く続く習い事の特徴とは|選び方を解説

飽き性な性格なのか、我が子が何事もなかなか長続きしない…ということもあるでしょう。習い事であれば、なるべく長く続けさせたいと考える方も多いかと思います。入会金を払ったのですから、数年は続けてほしいものですよね。

そこで今回は、長続きする習い事について解説します。

長く続く習い事の特徴は、長続きしない理由、長続きする習い事の選び方を紹介しました。子どもの習い事をこれから見つけたい方は、ぜひ参考にしてください。

長く続く習い事の特徴

サッカーをする子ども

長く続く習い事の特徴を解説します。

  • レッスン内容が飽きない
  • 目標を持ちやすい
  • 講師との相性がよい
  • やる気がある生徒が多い
  • 子どもの将来の目標とリンクしている
  • 講師が頻繁に変わらない
  • 厳しいルールが少ない
  • 習い事以外の出費が少ない

レッスン内容が飽きない

長続きする習い事の特徴1つめは、レッスン内容が飽きないことです。

いつも同じ練習を反復させる習い事クラスもあるかと思います。基礎は反復して覚えるものですよね。これは間違っていませんし、重要なことです。

わたしも子ども時代に受けたバレエレッスンは、ずっと同じバーレッスンでした。というか、おとなになってもどんなプロでもバーレッスンから始まります。

でもこれってちょっと飽きてしまいます。

バレエでは、子どもが飽きないように、レッスン中の音楽を変えるなど工夫をしてくれる先生も。

レッスンに飽きてしまうと子どもが「行きたくない」、「つまらない」、「もうやりたくない」と言い出すこともあるので、子どもが飽きないように工夫を取り入れているスクールがよいでしょう。

目標を持ちやすい

長続きする習い事の特徴2つめは、目標を持ちやすいことです。

発表会があれば、「発表会で上手にパフォーマンスする」、試合がある習い事であれば「試合に勝つ」のように目標を持ちやすい習い事であれば、続けやすいです。

「次も試合に勝つぞ!」、「次の発表会は間違えないようにしよう」と気持ちを次に持っていきやすいでしょう。

講師との相性がよい

長続きする習い事の特徴3つめは、講師との相性がよいことです。

講師と相性が悪いと、子どもがレッスンに行きしぶりをすることがあります。講師との相性が悪いと、レッスンが辛く感じることもあるかと思います。「あの先生はボクばかり注意する」と理不尽に感じることもあるかもしれません。

講師との相性が悪いとその習い事がなかなか続かないので、講師選びは講師の実績だけでなく、子どもとの相性のよさでも選ぶことをおすすめします。

やる気がある生徒が多い

長続きする習い事の特徴4つめは、やる気がある生徒が多いことです。

やる気がない子どもたちばかりの習い事だと、クラス全体のモチベーションも低くレッスンが楽しくないでしょう。すぐに辞めてしまう子ばかりのスクールだと、子どもが長続きしにくくなります。「わたしも辞めたいな」と思うこともあるのです。

やる気がある生徒が多いスクールだと、やる気のある子どもたちから刺激がもらえて、子ども本人もモチベーションが上がるはず。他の生徒にライバル心を抱くこともあり、「〇〇ちゃんに負けないように頑張るぞ」と思えることもあり、長く続けやすいのです。

生徒同士で切磋琢磨できるスクールだと続けやすいでしょう。

子どもの将来の目標とリンクしている

長続きする習い事の特徴5つめは、子どもの将来の目標とリンクしていることです。

  • ピアノ→ピアニストになりたい
  • サッカー→サッカー選手になりたい

などのように、その習い事と将来の目標がリンクしていると、続けやすいです。

直接リンクしていなくても、「海外で活躍できるサッカー選手になりたいから英会話スクールに通う」、「幼稚園の先生になりたいからピアノを習う」のように、目標に関連した習い事も続けやすいです。

習い事選びは、子どもの将来の夢や目標に関連するものを選ぶとよいですよ。

講師が頻繁に変わらない

長続きする習い事の特徴6つめは、講師が頻繁に変わらないことです。

講師によって教え方には若干差がでてきます。A先生の教え方に慣れてきたら、A先生が辞めてB先生になって、子どもが慣れずに習い事を嫌がるということもあるのです。

先生の間できちんと引継ぎがされていればよいですが、そうではないことも…。

これはわたしの中学生時代のバレエ教室であったことなのですが、先生がご結婚で仕事を辞めて他の先生になったことがありました。前の先生から気に入られていたAちゃんは、ソロでバリエーションを踊り、発表会でも中心人物。しかし、新しい先生からはそこまで評価はされず、Aちゃんは先生が替わってからしばらくしてバレエを辞めてしまいました。

辞めるときにAちゃんは「新しい先生は好きじゃないな、前の先生がいい」と言っていました。

先生が替わると、教え方だけでなく、子どもの評価も変わる可能性があるので、先生が替わると習い事を嫌がる子どももいます。

厳しいルールが少ない

長続きする習い事の特徴7つめは、厳しいルールがないことです。

スクールによっては厳しいルールがあることもありますよね。子ども向けのスクールでは、子どもの教育の一環として礼儀を身につけさせるために厳しいルールを強いることもあります。

子どもだけでなく、保護者にも厳しいルールを課すスクールも。
よくあるルールだと、少年サッカーや少年野球のコーチのお弁当は保護者が作るところもあります。スクールのルールを否定するつもりはありませんが、忙しい保護者にとっては他人のお弁当を作るのって大変ですよね。

これだとなかなか継続できないかと思います。

厳しいルールが少ないスクールのほうが、続けやすいと言えます。

習い事以外の出費が少ない

長続きする習い事の特徴8つめは、習い事以外の出費が少ないことです。

習い事の費用は月謝だけではありません。

わたしが長く続けているバレエでは次のような出費がありました。

  • 先生へのお礼代
  • お花代
  • 衣装代
  • コンクール出場代
  • 発表会参加費
  • プライベートレッスン費
  • 通常の月謝

上記のような費用がありました。
バレエのスクールだとこれが普通かなと思いますが、教室によってはオヤツ代があることも。オヤツ係りがいて、みんなの分を代理で購入することもあるみたいです。

レッスン後に毎回保護者がお茶をすることもありますよね。その場合は、お茶代も必要になってきます。

小さな出費に感じても、それが積み重なると大きな負担になります。「またお金かかるのか…」と思うと精神的にも習い事を嫌に感じることがあるので、費用が少ない習い事がよいでしょう。

習い事が長続きしない理由

習い事が長続きしない子ども

習い事が長続きしない理由を紹介します。

  • 忙しいから
  • よりやりたいことがあるから
  • 好きな習い事ではないから
  • コストがかかるから
  • レッスンのレベルが合っていないから
  • メリットが見いだせない
  • レッスンが退屈だから

忙しいから

習い事が長続きしない理由1つめは、忙しいからです。

忙しい子どもはたくさんいます。学校の部活から帰って来て、すぐに鞄を置いて習い事へ行くという子も珍しくはありません。

忙しいと疲労がたまっていて集中力もなかなか出ません。子どもが疲労を感じて、少し休憩したいという気持ちから習い事を休みたい、と言うこともあるでしょう。

習い事を複数している子でも、多忙から習い事が続けにくいこともあり得ます。受験で塾が忙しい時期は、習い事を一時的に休むなど対策をするとよいでしょう。

よりやりたいことがあるから

習い事が長続きしない理由2つめは、よりやりたいことがあるからです。

他の習い事のほうがやりたい(ヒップホップがいいのにバレエを習わされたなど)ことで、子どもが習い事をもう辞めたいと言い出すことがあります。

また、友だちは遊んでいるにも関わらず、自分は習い事が忙しいと、「習い事を辞めてボクも遊びたい」と思うことも。実際に娘のクラスの子で、習い事よりも友だちと遊びたくて、レッスン直前まで友だちと遊んでいたり、放課後校庭で遊んでいて習い事を遅刻することがあったそうです。

他にやりたいことがあると、習い事に気持ちが向かないことがあり、長続きしにくいです。

好きな習い事ではないから

習い事が長続きしない理由3つめは、好きな習い事ではないからです。

未就学児の習い事選びは、保護者がすることもありますよね。表現が悪いですが、親のエゴであることも…。

わたしもバレエを長く続けてきたので、娘にもバレエをやらせました。「わたしの娘なんだからバレエをやってほしい!」という願いがあったのです。

しかし、娘はバレエがそこまで好きではなかったみたいで、しばらくして辞めてしまいました。ダンスはそれでも好きみたいで、現在はYTJで楽しんでいます。こちらは娘に合っていたみたいです。

本人が好きではないと、なかなか習い事の長続きはできません。

コストがかかるから

習い事が長続きしない理由4つめは、コストがかかるからです。

先述したように習い事にコストがかかると、続けにくくなります。幼い子どもは習い事のコストを理解していないことがほとんどですが、小学校高学年になるとそのコストを理解していきます。

わたしの保護者仲間が娘から「うちお金大丈夫? ピアノ続けて平気?」と言われたそうです。家庭の経済状況に見合わないコストがかかる習い事だと続けにくいことがあります。

レッスンのレベルが合っていないから

習い事が長続きしない理由5つめは、レッスンのレベルが合っていないからです。

子どものレベルよりも高いレベルのクラスだと、みんなについていくのが大変で子どもが「行きたくない!」と言うことがあります。
毎週のようにレッスンで劣等感を覚えることもあるでしょう。

反対に自分のレベルよりもはるかに低いレッスンだと、つまらなく感じてしまいます。子どものモチベーションも下がるため、「もうやりたくない」と言い出すこともあり得ます。

メリットが見いだせない

習い事が長続きしない理由6つめは、メリットが見いだせないからです。

塾であれば、学校の勉強のフォロー、志望校合格などを目指すことができるため、メリットがありますが、習い事によっては子どもがメリットを見いだせないことも…。

幼いうちは、特に気にせずレッスンに参加していても、小学校高学年以降になると「自分はなぜこの習い事をしているのだろう、将来に役立つのかな」と疑問に思い始め、長続きしないこともあり得ます。

レッスンが退屈だから

習い事が長続きしない理由7つめは、レッスンが退屈だからです。

毎回同じレッスン内容だと子どもは飽きてしまいます。退屈に感じて、意味が見いだせないことや、楽しみを感じられず、辞めたがる子どもも少なくありません。

習い事を長く続けるメリット

歌の練習をする子ども

習い事を長く続けるメリットは、次のとおりです。

  • 忍耐力が身につく
  • 知り合いが増える
  • 実力が身につく
  • 将来に活かせる
  • スクール内でよいポジションになる
  • 習い事が習慣になる

忍耐力が身につく

習い事のメリット1つめは、忍耐力が身につくことです。

1つの習い事を5年以上続けると、それなりに忍耐力が身についていきます。習い事は何年か続けると、とても辛くて「辞めたい!」と思うことがあります。

わたしは何度バレエを辞めたいと思ったことか…笑。それでも辞めなかったのは、芸事の世界では10年は短いとよく先生に言われていて、10年やって少しずつその世界がわかるようになり、一人前になるには20年以上はかかると言われました。そのため、「まだ10年しかバレエを続けていないから、今辞めるとなにもわからず辞めることになる」と思っていました。辛いこともありましたが、「ここで負けるか」とも何度も思って、未だに続けています。それなりに忍耐力は身についてきたかなと。

嫌だなと思って、逃げることも悪くはありません。しかし、頻繁に習い事を辞めること、嫌なことを避けていると、辞め癖がついてしまうこともあります。長く続けることで、精神面も鍛えられ、忍耐力もつくでしょう。

知り合いが増える

習い事のメリット2つめは、知り合いが増えることです。

習い事を長く続けると、他のクラスの子や新しく入ってきた子などと知り合うことができ、友だちや知り合いが増えます。

いわゆる古参さん、古株さんになると、顔も広いですよね。
子どもの習い事であれば、学校以外にもたくさんの友だちができるチャンスです。

実力が身につく

習い事のメリット3つめは、実力が身につくことです。

単純に習い事を続ければ、それだけプロから長く指導が受けられるので、実力も身につきます。その実力はしっかりと身体に染みつくでしょう。

たとえば、たった2年間バレエを習っただけであれば、辞めてしばらく経つと、身体がバレエを忘れてしまいます。すぐに踊れなくなってしまうでしょう。身体にバレエの基礎もあまり身についていないかと思います。

しかし、バレエを10年習ってから辞めていると、ある程度身体にバレエが残り、辞めた後も一定レベル以上で踊ることはできる可能性があります。しばらく経ってからも復帰しやすいでしょう。

将来に活かせる

習い事のメリット4つめは、将来に活かせることです。

習い事を長く続ければ、その道を極めることも夢ではありません。3歳からずっとピアノを目指してきた方であれば、音楽大学を目指して将来的にはピアノの先生を目指すのも無理ではないでしょう。

ダンスをずっと習ってきた人ならダンサー、インストラクターのように、仕事に活かすこともできます。

スクール内でよいポジションになる

習い事のメリット5つめは、スクール内でよいポジションになることです。

習い事を長く続ければ、それだけ実力がつくと記載しましたが、それだけではありません。先生からの信頼も得られやすいので、古株さんはスクール内でもよいポジションになります。

わたしが子どもの頃に通っていたバレエでは、まさにそうでした。主役級の人は、スクール創設時からいる方で、ずっとソロを踊っていました。古株さんは先生の右腕みたいな方で、先生からの信頼も厚かったです。

長く習い事を続けることで先生からの信頼も得られ、ある程度融通が利く、希望が通ることもあり得ます。

習い事が習慣になる

習い事のメリット6つめは、習い事が習慣になることです。

長く習い事を続けると、それが生活の一部となり、続けるのが当たり前となるでしょう。
わたしもバレエやピアノは自分の人生の一部というか、日常の当たり前でした。今はピアノはたまにしか弾けていないですが、実家に住んでいた頃はピアノの練習は日常生活の一部。バレエのレッスンに行くのも当たり前のこと。

習い事を長く続けると、レッスンや練習が当たり前となり、生活の一部となります。

長続きする習い事の選び方

ダブルスクール

長続きする習い事の選び方を紹介します。

  • レッスン見学に参加する
  • 体験レッスンに参加する
  • 子どもと似た雰囲気の先生を選ぶ
  • 1時間以内で通える距離のスクールを選ぶ
  • 風通しのよいスクールを選ぶ

レッスン見学に参加する

長続きする習い事の選び方1つめは、レッスン見学に参加することです。

習い事のレッスンを見学できる場合は、子どもと一緒に見学してみましょう。
先生との相性や、続けやすい雰囲気かどうか、生徒たちは楽しそうか、子どもと相性の悪そうな生徒はいないかをチェックしましょう。

レッスン見学後、子どもに「どうだった?」と聞いてみて、本人の意志を大切にしてください。このときに「あまりやりたくない」と乗り気ではないと、あまり長続きしない可能性が高いです。

体験レッスンに参加する

長続きする習い事の選び方2つめは、体験レッスンに参加することです。

レッスン見学だけではわからないこともあるでしょう。実際に体験させてみて、子どもと習い事の相性を確認してください。

先生の子どもへの話し方、接し方をチェックすることをおすすめします。

子どもと似た雰囲気の先生を選ぶ

長続きする習い事の選び方3つめは、子どもと似た雰囲気の先生を選ぶことです。

これはわたしの経験上ですが、長く続く習い事の先生と生徒は、なんとなく似た雰囲気だったり、性格が近かったりします。

わたしが今いるバレエスクールは、生徒さんはみんなほんわかしていて、先生もタイプが似ています。性格が似ているほうが、長続きしやすいと言えます。

1時間以内で通える距離のスクールを選ぶ

長続きする習い事の選び方4つめは、1時間以内で通えるスクールです。

毎週レッスンに通うのって大変で、それが片道1時間以上であれば、子どもが体力を消耗します。スクールに到着してすでに疲れていることもあるでしょう。

どんなに相性がよいスクールでも、長時間かけて通学すると疲労するので、なるべく片道1時間以内で通えるスクールをお選びください。理想は40分以内です。

風通しのよいスクールを選ぶ

長続きする習い事の選び方5つめは、風通しのよいスクールです。

先生が理不尽なことを言うこともあるでしょう。そのときにおかしいと言える空気のスクールをおすすめします。先生には絶対に逆らえないスクールもあります。特にバレエは古くからの伝統で、先生は絶対です。しかし、おかしいことにはおかしいと言うべきです。

ある程度自分の希望を伝えることができる雰囲気のスクールがよいでしょう。風通しのよさでも選んでください。

レッスン見学や体験レッスンでは、風通しのよさがわかりにくいかと思うので、すでに通わせている保護者の口コミを調べてみましょう。保護者と話せそうな場合は、スクールの雰囲気を聞いてみて、風通しがよいか確認しておくとよいですよ。

YTJは長続きする?

さて、最後にYTJです。うちの娘は、YTJに通って3年が経ちました。YTJはミュージカル劇団なので、人前で歌をうたい、ダンスパフォーマンスをします。お芝居ももちろんします。

この特徴から、長続きするかどうかは、子どもの性格ではっきり分かれると言えます。

YTJをすぐに辞めてしまう子もいます。人前に出るのが苦手な子、自分で考えて行動するのが苦手な子は、あまり合わないようで、辞めてしまうことがあります。

しかし、長続きする子も多いです。娘のクラスには年中からYTJに通っている子がいて、その子はとっても歌もダンスも上手です。

YTJは中3までがメンバーで高校生以上になるとYTJプロとなります。一旦中3でYTJを卒業して、卒業イベントに参加します。それからしばらく空白期間があり、YTJプロとして続けるかを考えるそう。(すみません、うちの娘はまだ小学生なので、くわしくはまだ知りません…)多くの子がYTJプロに進むそうです。中学生まで活動できた子は、その後も長く続くのでしょう。

実際に娘がお世話になったYTJのスタッフで、元メンバーの方がいました。
長く続く人は、スタッフとして戻ってくることもあるようです。

個人的な感覚ですが、3年以上続けばYTJはその後も長く続けられるかと思います。あとは、受験をどう乗り越えるかでしょう。

YTJは休会制度もあるので、うまく利用すれば長く続けやすいと言えます。

 

最後にYTJの最新情報です。2022年12月31日現在、新規メンバーを募集しています。

ダンス・歌・英語を一緒に学ぶ!2023年4月活動開始新メンバー募集 | ユースシアタージャパン (ytj-studio.jp)

YTJは誰でも入れるわけではありません。一次審査、二次審査に通過しなければメンバーにはなれないのです。審査を通った子であれば、YTJを長く続けられる素質があるかと思います。

興味がある方は、ぜひ応募してみませんか。
応募締め切りは3月5日までです。一次審査には子どもの写真が必要になるので、画質のよいものをお選びください。背景が綺麗なもの(白い壁がおすすめ)がよいでしょう。

YTJを長く続ければ、人前でパフォーマンスをするのが好きな子になれるでしょう。ミュージカルで活躍できるかもしれません。なかなかミュージカルに子どものときから関わる機会は少ないので、ぜひ入会してみませんか。

まとめ

長続きする習い事について解説しました。

長続きする習い事の特徴は、次のとおりです。

  • レッスン内容が飽きない
  • 目標を持ちやすい
  • 講師との相性がよい
  • やる気がある生徒が多い
  • 子どもの将来の目標とリンクしている
  • 講師が頻繁に変わらない
  • 厳しいルールが少ない
  • 習い事以外の出費が少ない

長続きしない理由は、主に次のものが挙げられます。

  • 忙しいから
  • よりやりたいことがあるから
  • 好きな習い事ではないから
  • コストがかかるから
  • レッスンのレベルが合っていないから
  • メリットが見いだせない
  • レッスンが退屈だから

習い事を長く続けるメリットは次のとおりです。

  • 忍耐力が身につく
  • 知り合いが増える
  • 実力が身につく
  • 将来に活かせる
  • スクール内でよいポジションになる
  • 習い事が習慣になる

次の5つが、おすすめの長続きする習い事の選び方です。

  • レッスン見学に参加する
  • 体験レッスンに参加する
  • 子どもと似た雰囲気の先生を選ぶ
  • 1時間以内で通える距離のスクールを選ぶ
  • 風通しのよいスクールを選ぶ

ぜひ習い事を長続きさせてくださいね。

学習

Posted by eri