我慢強い子どもの育て方とは

途中ですぐに投げ出してしまう子どもに、モヤモヤしている方もいるでしょう。どうしたら我慢強くなるのでしょうか。学校生活や受験、就職などで我慢強いほうが有利と感じるシーンも多いはず。

そこで今回は、我慢強い子どもの育て方を解説します。

ぜひ参考にしてくださいね。

我慢強い子どもの育て方

子ども

我慢強い子どもの育て方を解説します。

  • 短時間でもよいから続ける習慣をつける
  • 最後までできたときに子どもを褒めて達成感を覚えさせる
  • 自分が手本になる
  • 自分で言い出したことは責任を持たせる
  • 努力の大切さを教える
  • 日常生活にルールを作る
  • 我慢したその先を教える
  • 我慢は一生続かないことを教える

短時間でもよいから続ける習慣をつける

我慢強い子の育て方1つめは、続ける習慣をつけることです。

たとえば勉強を例に挙げましょう。
我慢強くないと、途中で子どもが飽きてしまい、嫌がることもありますよね。この場合は、5分でよいので、勉強する習慣を身に着けると、少しずつ我慢強くなっていきます。

短時間で構いません。子どもが机に向かうなど、自分から行動をしたら褒めましょう。
勉強をすることは当たり前なので、わざわざ褒めることではないと感じる方もいますよね。たしかにそうですが、子どもは保護者から褒められると嬉しくなって、「またやろう!」と思うのです。最初は保護者のため、褒められるためでもOKです。続けていくうちに習慣になり、我慢強さも身に付きます。

勉強だけでなく、おうちでのお手伝いを習慣化させるのもよいでしょう。

最後までできたときに子どもを褒めて達成感を覚えさせる

我慢強い子の育て方2つめは、達成感を覚えさせることです。

子どもが困難を乗り越えたときに、思いっきり子どもを褒めましょう。
「すごいね! お母さん、びっくりしちゃった! 頑張ったね、ありがとう」と伝えましょう。

我慢をして続けると、気持ちいい達成感がある、と子どもに覚えさせることをおすすめします。

バレエを踊るために体力が必要で、わたしは長年ランニングをしています。マラソン大会に出ると、途中で「しんどいな」と感じることもあるのですが、ゴールしたときの達成感や仲間からの「お疲れさまー」という声掛けがとっても楽しみで、「もう少し頑張ろう」と思うことが多いです。

このように一度達成感を覚えると、我慢強くもなるので、子どもがなにかをやり遂げたら、しっかりと褒めてあげるとよいですよ。

自分が手本になる

我慢強い子の育て方3つめは、自分が手本になることです。

ある程度子どもが大きくなると、「我慢しないとだめだよ」と保護者に言われて、「ママだって我慢しないで、この前欲しい物を買っていたよ!」と思うことがあります。

保護者に反発する子もいるでしょう。

まずは保護者がお手本になることをおすすめします。辛抱強く、1つのことを頑張る姿を子どもに手本として見せてください。

自分で言い出したことは責任を持たせる

我慢強い子の育て方4つめは、自分で言い出したことは責任を持たせることです。

子どもが「ピアノを習いたい!」と言い出したとしましょう。しかし、すぐに飽きてしまい「もうやりたくない」、「ピアノ、行きたくない」と言い出すこともあるのです。

子どもが自分で言い出したことには責任を持たせるように、「ピアノを習いたいのね? 大変なこともあるけれど、ちゃんと続けられる? すぐに弾けるようになるとは限らないよ?」と伝えて、「自分で言い出したのだから、ちゃんと続けようね」と言いましょう。

努力の大切さを教える

我慢強い子の育て方5つめは、努力の大切さを伝えることです。

我慢強くないと、努力をする前に嫌がることもあります。
恥ずかしながら、わたしも子ども時代にずっとバレエをやっていて、コンクールに参加する際に「もう嫌だ、コンクールのために練習したくない」と思ったことがあります。

努力をすれば、実力に見合った評価を得られたかもしれませんが、学校の勉強などいろいろ忙しくて、練習もまちまちで身が入っていませんでした。

おとなになった今では、もっと努力をすればよかった、努力の大切さをもっと知っておけばよかったと感じています。

子どもには努力の大切さを教えて、努力を続けた先には達成感があることを教えましょう。

…とは言っても、努力の大切さを教えるって大変ですよね。保護者がお手本になるのもよいですが、おすすめの方法は子どもの憧れの人について説明すること。
みなさんのお子さんはどんな人に憧れていますか。

たとえば、Kポップアイドルに憧れていたとしましょう。
「舞台であれだけのダンス、歌のパフォーマンスをするには、すごい努力をしているんだよ。デビューするまでに〇年もかかったんだって」と説明してみてください。人気のBLACK PINKは、1日14時間も練習していたそうです。

憧れの存在の明るい部分ばかりに目がいってしまいますが、見えない努力の部分、影の部分もたくさんあります。それを子どもに伝えてください。

日常生活にルールを作る

我慢強い子の育て方6つめは、日常生活にルールを作ることです。

ルールを守るということは、好き勝手せずに我慢をするということです。
我が家の娘は、園児の頃からガチャガチャが大好きで、スーパーに気になるがガチャガチャがあると、「やりたいー」とよく言っていました。
わたしが子どものときは1回100円でしたが、今って1回300円から400円くらいで、毎回ガチャガチャをやっていると出費がすごいのですよね。しかも気に入ったものがでないと機嫌を損ねるし…。

娘には最初は「ダメよ」と言っていましたが、ルールを決めていました。
ガチャガチャは2週間に1回というルールを決めて、カレンダーに印をつけていました。このルールを守ることで、娘はガチャガチャをやりたい! という気持ちをある程度我慢できていたのです。

勉強であれば、ご飯のあとは勉強をする、お風呂の前に勉強するなどルールを決めましょう。

我慢したその先を教える

我慢強い子の育て方7つめは、我慢したその先を教えることです。

我慢ってあまりいいイメージはないですよね。「我慢=辛い、しんどい」というイメージを持つ人が多いでしょう。

はい、その通りです。しかし、その先にはすばらしいものがあるのです。

先述したように、わたしがマラソン大会に出るときは、我慢した先、つまりゴールしたときのこと、みんなで打ち上げをしたときのことを考えています。
おとなになった今でもバレエをやっていますが、舞台前は食事制限をしていて、食べたいものを我慢しています。辛いですが、身軽に踊れる、衣装がすんなり入る、打ち上げで思いっきり食べることを想像すると、「今だけだから頑張ろう」と思えるのです。

子どもには、我慢したその先の楽しいこと・嬉しいことを教えましょう。

「今はちょっと嫌な気持ちだと思うけれど、〇〇ができるようになるよ」と伝えてください。
「勉強は嫌だよね。でもちゃんとすれば、テストで前よりもいい点数が取れるかもしれないよ」と言うのもよいでしょう。

我慢は一生続かないことを教える

我慢強い子の育て方8つめは、我慢は一生続かないと伝えることです。

子どもが我慢しなければいけないシーンは、日常でたくさんあるかと思いますが、それはほぼ一時的です。
その我慢は一生続きません。

観たいテレビを我慢して勉強をするとしましょう。ずっと机に向かって勉強するわけではありませんよね。勉強を終えて、テレビを見る、寝るなど別の行動をするのです。
このように、ほとんどの我慢には終わりがあり、その後は達成感があるのです。

終わりがあることを子どもに教えると、我慢へのハードルが下がります。5分だけ、1時間だけと終わりを決めるのもよいでしょう。

子どもに我慢は必要?悪い我慢とは

疑問

ここまで子どもの我慢について解説しました。

我慢を全然しない子どもだと、子育てで苦労をすることもありますが、我慢ばかりするのもちょっと心配ですよね。心を壊してしまわないか、自分を優先せずに他人を優先するあまり、自己肯定感が下がらないかも心配かと思います。

我慢をよくする子どものなかには、「我慢しないとパパに嫌われる」、「褒めてもらうために我慢しなくちゃ」と強く思い、子どもの本来の欲求が抑えられてしまうことがあります。

「なにを食べたい?」と聞いても「なんでもいいよ」と自分の意見を言わずに遠慮する子になっていまう可能性も…。

これだと子どもにストレスが溜まってしまいます。
ストレス発散のために、保護者が見ていないところ(学校や塾、習い事など)では我慢をしないで好き勝手する可能性もあるでしょう。

我慢を教えることは大切ですが、強要しすぎず、子ども自身が判断して選択する我慢が必要です。子どもには、選択をする余地を与えることをおすすめします。

自分で考えられる小学校3年生くらいになったら、我慢を無理に強要するのではななく、子どもに考えさせて我慢をするように促しましょう

我慢強い子どもの育て方の注意点

我慢強い子どもに育てるときの注意点を解説します。

  • 我慢しなさいとは言わない
  • 子どもを受け入れて認める
  • 生理的な我慢をさせない

我慢しなさいとは言わない

注意点1つめは、我慢しなさいとは言わないことです。

最初は我慢しなさいと言ってもよいですが、繰り返して我慢をしなさいと言うと、子どもが自分がやりたいことをしない子どもになります。自己決定しなくなる、自分の意見を言わななくなることがあるのです。

我慢をしないと保護者に嫌われる…と子どもが思うこともあるので、頻繁に我慢しなさいと言うのは避けたほうがよいでしょう。

子どもを受け入れて認める

注意点2つめは、子どもを受け入れて認めることです。

ときには我慢できないこと、失敗してしまうこともありますよね。
ルールが守れないこともあるでしょう。

これはよくないことなので、子どもを注意する必要があるのですが、子ども自身を否定せず、失敗した子どもも受け入れて認めることをおすすめします。

「どうしても〇〇がやりたかったんだね」、「失敗してしまったね、よし次はできるように頑張ろう」と、我慢できずに失敗した子どもを受け入れてあげてください。

ここで子どもを否定をして、「どうして我慢できなかったの!」、「我慢できない子なんて、もう知らない!」と厳しく叱りつけると、子どもが我慢できないと怒られてしまう、とプレッシャーを感じます。可能であれば、我慢は保護者に怒られるからではなく、自分で考えて「今は我慢が必要だ」と子どもが判断できるのが理想です。

子ども自身を否定しないようにしましょう。

生理的な我慢をさせない

注意点3つめは、生理的な我慢をさせないことです。

これは当然のことですが、トイレ、食事、水分補給など生理的欲求の我慢はさせないようにしましょう。長時間電車や車に乗るときは、トイレには自由に行けません。このとき「今は電車の中だから、我慢しなさい!」と言うのではなく、こまめにトイレ休憩を取ることをおすすめします。

万が一のために簡易トイレを用意しておくなど、我慢させないようにしましょう。

我慢強い子どものメリット

小学生

我慢強い子のメリットを解説します。

  • 成績が上がりやすい
  • なにごとも継続しやすい
  • 周囲から信頼を得やすい
  • 打たれ強い

成績が上がりやすい

メリット1つめは、成績が上がりやすいことです。

我慢しやすいということは、忍耐強いとも言えますが、テスト勉強や日頃の予習・復習も、辛抱強く勉強することができるため、成績が上がりやすいのです。

これは座学の勉強に限ったことではありません。スポーツなどの習い事にも言えることです。

練習がちょっとしんどいと思っても、努力をして練習するため、習い事の成績も上がるでしょう。

なにごとも継続しやすい

メリット2つめは、なにごとも継続しやすいことです。

我慢強い人は、勉強をしっかりと続けるため成績が上がりやすいですが、勉強以外も継続しやすいです。

最後までやり遂げる力を持っていて、部活動、習い事、交友関係なども長続きしやすいのです。
物事は継続すれば、習得できます。当然ですが、ピアノを半年続けるのと、10年続けるのとでは、得られるスキルは違いますよね。我慢強いと、さまざまなスキルが習得されるメリットもあるでしょう。

周囲から信頼を得やすい

メリット3つめは、周囲から信頼を得やすいです。

途中ですぐに投げ出してしまう子、我慢できずにすぐに不満を言う子だと、周囲から信頼を得にくいでしょう。

たとえば、クラブ活動の部長を決めるとします。
部長は大変なことも多く、みんなの意見を取りまとめることや、先生に報告をすることもあります。途中で「面倒くさいからやーめたっ!」となるような子には任せられません。

我慢強い子であれば、周囲から信頼を獲得しやすく、リーダーのような責任ある立場になる可能性も大きいのです。

周囲から信頼を得たいのであれば、ある程度の我慢や許容も必要です。

打たれ強い

メリット4つめは、打たれ強いことです。

学生生活では、うまくいかずにしんどいな…と感じるシーンも珍しくありません。
たとえば、部活を挙げてみます。1年生は試合に出られない、先輩よりも早く言って道具を磨く、など、やや古い慣習があるところもあるでしょう。そんなときに「こんなの耐えられない!」と思ってすぐ辞めてしまうと、可能性がつぶれてしまいます。

我慢強ければ、打たれ強くなるのでこのようなシーンも乗り越えられます。

就職でも、打たれ強さは役立ちます。
いわゆるブラックと言われる会社には無理に通う必要はありませんが、多くの会社では新人に忍耐強さを身に着けさせるために、ちょっと厳しめの研修をすることもあるのです。
やや理不尽に感じることもあるでしょう。そこですぐに仕事を辞めてしまうのではなく、我慢強ければ、会社の研修の意味を理解し、入社して早々に退社する可能性も低くなります。(もちろん、無理に会社や部活など辛いことに耐える必要はありません。)

 

このように我慢強いメリットはたくさんありますが、デメリットも…。
我慢強いと、無理をしてしまう、弱音を吐けないということもあり得ます。

我慢強い子どもの特徴

小学生

我慢強い子どもの特徴について解説します。

  • 他人を大切にする
  • 物事が長続きする
  • 最後まで諦めずに頑張れる
  • 周りから努力家と言われる

他人を大切にする

我慢強い子どもの特徴1つめは、他人を大切にすることです。

他人を大切にできる人は、自分のことだけでなく他人のことを考える心の余裕がある人で、それは心の強さや我慢強いことの証拠です。

物事が長続きする

我慢強い子どもの特徴2つめは、物事が長続きすることです。

先述したように、我慢強いと習い事などが長続きしやすいです。習い事などを辞めずに続けられる子は我慢強いと言えるでしょう。

「嫌だ、辞めたい」と言いつつも、なかなか辞めない子も我慢強いと言えます。
うちの娘もYTJに入ったばかりの頃は、「嫌だなあ」と言っていましたが、「じゃあ、辞める? 辞めてもいいんだよ」と言うと、「ううん、まだ続ける」と言っていました。

なんだかんだ言って、習い事などを続けられる子は、我慢強さがあると言えます。

最後まで諦めずに頑張れる

我慢強い子どもの特徴3つめは、最後まで諦めずに頑張れることです。

スポーツであきらかに分が悪く、このままでは負けそうという状態でも、最後まで諦めずに全力を出せる子は、我慢強い子と言えます。

周りから努力家と言われる

我慢強い子どもの特徴4つめは、周りから努力家と言われることです。

学校の先生やお友だちから努力家だと言われる子は、我慢強い子に該当します。努力をするというのは、ある程度我慢しなければいけないからです。

 

我が子はこの特徴に該当しないと思っていても、外では我慢強い特徴が出ている可能性があります。担任の先生から聞く学校での評価や通知表などを見ることで、我が子の意外な一面である我慢強さを知ることもあるかと思います。家ではわがままでも、外では我慢している子も多いです。

我慢強い子どもにするための習い事

我慢強い子どもにするための習い事を紹介します。

  • 習字・書道
  • 柔道・剣道
  • 将棋・囲碁

習字・書道

おすすめの習い事1つめは、習字・書道です。

毛筆は、修正ができません。「あ、字がかすれてしまった」と思っても、上からまた書くわけにはいかないのです。

途中で失敗しても、半紙をぐしゃぐしゃにしてポイっとすることは、ほとんどのスクールで指導していません。間違ってしまっても、最後まできちんと書くことを教えているため、我慢強さが学べます。

柔道・剣道

おすすめの習い事2つめは、柔道・剣道です。

武道系の習い事は、スキルだけでなく内面も鍛えられます。戦うときの心得や精神が学べるため、我慢強くなりやすいです。

スクールでは、鍛錬の大切さを教えてくれるでしょう。途中で投げ出さずに、日々練習をすることの細切さを学ぶことができるため、我慢強くなります。

将棋・囲碁

おすすめの習い事3つめは、将棋・囲碁です。

将棋や囲碁は、細かなルールがたくさんあります。ルールに則って駒を動かすのです。
途中で、「ああ、これでは負けてしまう」と思っても、逆転の1手もありうるのが将棋や囲碁の楽しさ。

将棋や囲碁では、相手と交代で打つため、相手の手を待つことも学べます。これは当然のことですが、幼い子の場合は、じっと相手を待つのが苦手なこともあり、将棋や囲碁を習うことで辛抱強くもなるのです。

YTJに入ると子どもが我慢強くなる?

YTJ

最後にYTJについてです。

このブログでも何度も記載をしているので、ご存じの方も多いかと思いますが、YTJはミュージカル劇団です。英語パフォーマンスをするのが特徴で、歌、ダンス、英語のレッスンを受けることができます。

YTJに入ることで、我慢強くなるのでしょうか。

これは人それぞれかとは思いますが、劇団という性質上、我慢強くなる子が多いと言えます。

YTJは習い事ではありません。
ミュージカル劇団に入会して、生徒ではなく劇団のメンバーとなるのです。
そのため、「めんどくさいから、レッスンをさぼってしまえ!」となると、周囲のメンバーに迷惑がかかります。みんなでダンスをする、セリフを合わせて作品を作り上げる性質上、誰かが欠けると困ってしまうのです。

責任を持って、作品を仕上げる必要があるため、「来週までに振り付けを覚えなくては」と子どもが思うことも多く、ややしんどいと感じても我慢強く練習する子が多いのです。

これは保護者のわたしが見ていても、びっくりするくらい。人前でパフォーマンスをする日(ショーケースなどの発表会)は決まっているので、その日までに子どもたちが仕上げなければいけないことがほとんど。本当に本番に間に合うの? と思ったこともありましたが、きちんと娘たちはこなしていました。

このように、集団で1つのことを作り上げるため、我慢強くなる子も多いと言えます。

まとめ

子どもが我慢強くなる方法について解説しました。

子どもが我慢強くなる方法は、次のとおりです。

  • 短時間でもよいから続ける習慣をつける
  • 最後までできたときに子どもを褒めて達成感を覚えさせる
  • 自分が手本になる
  • 自分で言い出したことは責任を持たせる
  • 努力の大切さを教える
  • 日常生活にルールを作る
  • 我慢したその先を教える
  • 我慢は一生続かないことを教える

子どもを我慢強くする際の注意点は次の3つです。

  • 我慢しなさいとは言わない
  • 子どもを受け入れて認める
  • 生理的な我慢をさせない

我慢強いメリットは次のとおり。

  • 成績が上がりやすい
  • なにごとも継続しやすい
  • 周囲から信頼を得やすい

我慢強い子どもの特徴は次のようなものがあります。

  • 打たれ強い
  • 他人を大切にする
  • 物事が長続きする
  • 最後まで諦めずに頑張れる
  • 周りから努力家と言われる

子どもが我慢強くなりやすい習い事は次のものがおすすめ。

  • 習字・書道
  • 柔道・剣道
  • 将棋・囲碁

学習

Posted by eri