異文化交流はどこでできる?異文化を学べるYTJについて紹介
学習指導要領が新しくなり、小学校から英語教育が始まりました。子どもが将来的に海外でも活躍できるように、幼いときから異文化交流をさせたい方もいますよね。
今回は、異文化交流について解説します。
子どもでも異文化交流できる場所や、異文化交流の場所、コツ、注意点をまとめました。
異文化交流とは
異文化交流とは、自分の国とは異なる国の文化を持つ人と交流することです。
ここで言う交流は、意見交換・食事・共通の遊びをするなど。
国際社会で活躍するには、幼いときから異文化交流をして、海外の文化に慣れておくとよいでしょう。
また小学校では、異文化理解の授業もあります。異文化交流は海外留学だけではありません。国内でも異文化交流をすることができます。
日本は世界にたくさんある国の1つに過ぎません。日本以外にも国があり、そのなかには戦争をしている国もあるのです。世界の広さを理解するためにも、学校で異文化理解を取り入れています。
ぜひおうちでも異文化交流をさせてみましょう。
子どもでも異文化交流できる場所
子どもでも異文化交流できる場所を紹介します。
- 〇〇フェス
- 地域交流センター
- 英会話カフェ・国際交流カフェ
〇〇フェス
異文化交流できる場所1つめは、〇〇フェス(〇〇フェスタ)です。
〇〇には国名が入ります。わたしはかつて「ブラジリアンフェスタ」、「タイフェスタ」、「ベトナムフェスタ」に行ったことがあります。これらのフェスでは、ブースがあり、その国の食べ物を屋台で食べることや、民芸品の購入も可能です。
日本在住の海外出身の方がブースをやっているので、日本語が通じることも多いです。わたしは国際交流系のフェスに行く際は、「こんにちは」、「ありがとうございます」だけは現地の言葉を覚えてから参加していて、ブースで現地の言葉をなるべく話すようにしています。もちろんほぼすべての会話は日本語ですが、少しでも現地の言葉を話すと、相手の方が笑顔になってくれることが多いです。
なお、フェスは、大使館や都道府県が主催になっているものをおすすめします。子どもだけで参加させずに、保護者が付き添いましょう。
地域交流センター
異文化交流できる場所2つめは、地域交流センターです。
地域交流センターは、国際交流センターではないですが、その地域の人たちが交流できる場所で、子育てイベントや健康体操イベントなどが開催されています。
地域在住の外国人と交流できるイベントが開催されていることもあるので、ホームページを調べてみましょう。料理を作るイベント、ゲームをするイベントなどがあります。
地域交流センターのイベントなら、スタッフがサポートしてくれるので、はじめての国際交流でも参加しやすいですよ。
英会話カフェ・国際交流カフェ
異文化交流できる場所3つめは、英会話カフェ・国際交流カフェです。
英会話カフェは、英会話スクールとは異なり、カジュアルな雰囲気で英会話を習うことができます。基本的にカフェでお茶や軽食を食べながら、自然な会話をするスタイルです。
英会話カフェで、単発のイベントが開催されることもあります。ビジターでも参加できるイベントがおすすめですが、参加年齢はよく確認しましょう。
国際交流カフェは、国際交流をしたい人たちが集まるカフェです。中高生以上など対象年齢が記載されていることがあるので、調べることをおすすめします。
ただし、恋愛という意味での出会いを求めて参加する人も存在するため、子どもの参加には注意が必要です。
異文化交流は英語ができなくても楽しめる?
異文化交流は、英語ができなくても楽しめるのでしょうか。
結論からですが、英語がわからなくても異文化交流は十分楽しめます。
日本で開催される異文化交流イベントであれば、ある程度日本語が通じるでしょう。またまったく相手が英語・日本語を話せなくても、ボディランゲージを使って会話をするのも交流イベントのだいご味です。
一緒にゲームをする、食事をするなど、行動を共にすることで共通言語がなくてもコミュニケーションを取れるのも、異文化交流の楽しみと言えます。
自分は英語ができないから…と引っ込み思案になるのではなく、積極的に参加してみましょう。
子どもが異文化交流するメリット
子どもが異文化交流をするメリットを紹介します。
- 海外文化に興味が持てる
- 日本語以外の言語に興味が持てる
- 自分の常識が世界では常識ではないと理解できる
- 思いやりの心が深まる
- 新たな友だちができる
- 自国への知識も深まる
- 自信につながる
- 語学力がアップする
海外文化に興味が持てる
異文化交流のメリット1つめは、海外文化に興味が持てることです。
異文化交流は、日常ではなかなか経験できません。普段知ることはできないような文化に触れることもできるのが魅力。
「この国のことをもっと知りたいな」、「この国はどんな食べ物が有名なのだろう」と子どもが興味を持つことができます。この海外に対する興味は、将来的に海外留学や外資系企業への就職にもつながるでしょう。
日本語以外の言語に興味が持てる
異文化交流のメリット2つめは、日本語以外の言語に興味が持てることです。
国際交流では、海外出身や海外にルーツを持つ人とコミュニケーションを取ることができるので、その人の出身国の言語に興味を持つこともあるでしょう。
わたしは、ブラジリアンフェスタで店員さんと会話をしたときに「obrigado」(ありがとう)と言ったのですが、相手が女性だと「obrigada」というのが一般的だと教えてもらいました。あまり使われないけれど、複数の人に対してお礼を言うときは、「obrigadas」と「s」を付けて話すこともまれにあるそうです。これを聞いて、難しそうな言語だなと感じつつも、相手が女性か男性かで使い分ける言語は、他にもどれくらいあるのかなと気になりました。
異文化交流が語学への興味のきっかけになるでしょう。
自分の常識が世界では常識ではないと理解できる
異文化交流のメリット3つめは、自分の常識が世界では常識ではないと理解できることです。
日本は世界の小さな1つの国に過ぎません。日本人が「これは当たり前」と思っていることは、海外ではとても珍しいことだってあるのです。たとえば、室内で靴を脱ぐ習慣があるのも世界的には少ないほうです。
「識字率」(しきじりつ)をご存じでしょうか。識字率とは、文字の読み書きや文章を理解できる能力がある人の割合のこと。日本の識字率は99%。ほとんどの日本人が文字の読み書きができます。しかし、世界ではこれが当然ではありません。アフガニスタンでは識字率が40%を下回ります。文字が読めない人のほうが多いのです。
このように、日本の常識は世界の常識ではありません。
同じように、自分の常識は他人の常識とも限らないと理解もできるため、相手の立場に立って、よく考えながらコミュニケーションを取れるようになるでしょう。
思いやりの心が深まる
異文化交流のメリット4つめは、思いやりの心が深まることです。
国際交流では主に海外の方と話すことになります。その人が日本語ネイティブとは限らないので、わかりやすい日本語で伝えたり、身振り手振りを交えたりすることになるでしょう。
伝わらなかったら、ゆっくり話すなど相手の気持ちになって、わかるまでていねいに伝えるため、子どもの思いやりの心が深まります。
「どうやったらわかりやすいかな」と子どもも考えるので、やさしい気持ちも育めるでしょう。
新たな友だちができる
異文化交流のメリット5つめは、新たな友だちができることです。
国際交流イベントには、海外にルーツを持つ子どもが参加していることも。年齢が近い子を見つけたら、積極的に話しかけて友だちになるのがおすすめ。
交流をきっかけに文通やLINEのやり取りをする友だちができるかもしれません。友だちが増えることで、子どもの生活もより充実するでしょう。
自国への知識も深まる
異文化交流のメリット6つめは、自国への知識も深まることです。
わたしのドイツ人の友人は、日本に来たときに「相撲を見に行きたい!」と言っていました。友人いわく、日本と言ったら相撲だそうです。
ユーロスポーツで相撲を見ていたので、いつか生で見たいとのこと。相撲について話すと、わたし以上にドイツ人の友人のほうが相撲にくわしく、わたし自身も相撲の本を買って知識を増やして、一緒に相撲を見に行きました。
海外の方に、日本のことを説明するにも、まずは日本を知らなくてはいけません。そのため、自分の国への知識も深まるのです。自国のよいところも再認識できるでしょう。ちなみに、すっかり相撲ファンになりました^^(ちょっとバレエに通づるものがあると思っています)
日本のアニメや食文化を好きになって来日している人もいるでしょう。このような人と会話をすると、日本に関する知識もより一層深まります。
自信につながる
異文化交流のメリット7つめは、自信につながることです。
子どもが学校や塾で習った英語を駆使して、海外の方と会話ができたらそれは自信になるでしょう。「初めて英語で話せた!」、「英語が通じた」、「海外の方と話しができた」と子どもも嬉しくなるはずです。
自分のコミュニケーション能力や英語力に自信がつくでしょう。
語学力がアップする
異文化交流のメリット8つめは、語学力がアップすることです。
国際交流の場で、相手が英語ネイティブであれば、英語を使って会話をすることもできます。ネイティブの人の発音を聞いて、理解しようとよく考え、自分が知っている単語を駆使して話すため、語学力が自然とアップします。
外国語を話すことへの抵抗感も減るでしょう。
異文化交流を楽しむコツ
異文化交流を楽しむコツを紹介します。
- あいさつを覚えていく
- 文化を事前に調べる
- 自己紹介をする
- 飴などお菓子を持参する
- ペンとメモ帳を持って行く
あいさつを覚えていく
異文化交流を楽しむコツ1つめは、あいさつを覚えていくことです。
先述しましたが、かんたんな外国語でのあいさつを覚えると、コミュニケーションのきっかけになります。みなさんも、観光客として来日した方のお手伝いをして、「ありがとう」と日本語でお礼を言われると嬉しい気持ちになりますよね。日本語を勉強してくれたんだなと、あたたかい気持ちになりませんか。
「ありがとう」、「こんにちは」の2つだけでもよいので、事前に覚えてから参加しましょう。
発音が悪いかもしれない、伝わらないかもしれないと、不安にならないでください。モゴモゴとあいさつをされるよりも、元気に明るくしてもらったほうがいいですよね。自信を持ってあいさつしましょう。
文化を事前に調べる
異文化交流を楽しむコツ2つめは、文化を事前に調べることです。
文化やその国の特徴をかんたんに調べてみましょう。
美味しい食べ物、どんなスポーツが強いのか、などです。
わたしは以前、ブルガリア出身の方に「琴欧州(ブルガリア出身の力士)という相撲レスラーを知っていますか?」と聞かれたことがあります。ブルガリアでも日本の相撲は放送されていて、応援していると、その方は言っていました。そこから、相撲や日本の伝統文化の話ができたのです。会話が広がるきっかけになりますよ。
海外でも日本人だと言うと、「スタジオジブリのアニメが好きです」と言われたこともありました。
〇〇フェスのように、日比谷公園や新宿御苑のような大きな場所で開催される異文化交流イベントでは、その国の食文化、スポーツ、楽器などを楽しめるブースもあります。美味しそうな食べ物を見つけて、実食してみませんか。
自己紹介をする
異文化交流を楽しむコツ3つめは、自己紹介をすることです。
異文化交流のイベントから、仲良くなれることもあるので、しっかりと自己紹介をしましょう。
「~~から遊びに来ました」、「中学生です」のようにかんたんなあいさつでもOKです。
自己紹介は照れてしまうかもしれませんが、大きな声でゆっくりと話してください。
英語など母国語以外の言語での自己紹介にチャレンジするのもよいですね。
相手の方は、理解できるまでゆっくりと聞いてくれるはずなので、落ち着いて話しましょう。
ちなみに、わたしが自己紹介のときに「日本人は、すぐに血液型の話をするよね」と言われたことがあります。日本だと、血液型の話題で盛り上がりますが、自分の血液型を知らない海外の方は多いです。
また、知っていても「〇型は~~」というようなイメージはないそう。血液型の話が苦手な人もいるようでした…。
飴などお菓子を持参する
異文化交流を楽しむコツ4つめは、飴などお菓子を持参することです。
感染症が流行している時期はちょっと難しいかもしれませんが、飴などお菓子を持参してプレゼントすると仲良くなるきっかけになります。
お菓子は手作りは避けたほうがよいでしょう。お菓子が難しい場合は、折り紙がおすすめ。
鶴や手裏剣を折って、出会った人に渡してみましょう。仲良くなるきっかけになります。
ペンとメモを持って行く
異文化交流を楽しむコツ4つめは、ペンとメモを持って行くことです。
どうしても言葉で伝えられないときに、筆記用具があると便利なので、ぜひ持参しましょう。翻訳アプリを使うと便利ですが、紙に記録が残るのも思い出となります。
相手の国の文字を書いてもらうのもおすすめです。たとえば、韓国の方と交流をするときは、ハングルで自分の名前を教えてもらうのもよいですよね。その国の「こんにちは」を紙に書いてもらうのもよいでしょう。
子ども向け!異文化交流の注意点
異文化交流をする際の注意点を紹介します。
- 相手の文化を否定しない
- わからないことはわからないと言う
- 偏見を持たない
- 人種差別をしない
- 「外国人=英語話者」だと思わない
- 忍耐強く話す
相手の文化を否定しない
異文化交流の注意点1つめは、相手の文化を否定しないことです。
たとえば、「日本って玄関で靴を脱ぐけど、それってあり得ない!」と完全に否定されると嫌な気分になりますよね。相手の国の文化は、日本人からすると驚くようなものもあるかもしれませんが、誰だって自分の国の文化を否定されると悲しい気持ちになります。
相手の文化は否定しないように心がけてください。
わからないことはわからないと言う
異文化交流の注意点2つめは、わからないことはわからないと言うことです。
相手の日本語がうまく聞き取れないこともありますよね。「わからないけど、まあいいか」と聞いていると、その後の会話がうまく成立しないことや、トラブルになることもあり得ます。
みなさんも散々話したあとに、基本的な質問をされて、「なんでもっと早く質問してくれなかったの?」と思うこともありますよね…。ちょっとモヤっとしませんか。
相手の日本語がなかなか聞き取れなくて「もう一回お願いします」と言うことは、失礼ではありません。「もう少しゆっくり話してください」、「もう一度お願いします」と言いましょう。
これは英語のときも同じです。英語で話しかけられて、内容がわからないときは正直に「Sorry?」、「Pardon?」、「slowly please」と言うことをおすすめします。
偏見を持たない
異文化交流の注意点3つめは、偏見を持たないことです。
国によって特定のイメージを持つこともありますよね。しかし、それはあくまでその国のイメージであり、個人がそれに当てはまるとは限りません。「日本人=真面目、勤勉」と思われることも海外ではありますが、過度に真面目なことを期待されてもプレッシャーを感じてしまいます。
「南米=陽気、ダンス好き」とは限りません。
偏見を持って接することがないように気を付けましょう。
「アフリカ系=長距離が得意」、「ロシア人=ウォッカが好き」のようなイメージがあっても、その人が当てはまるわけではありません。
人種差別をしない
異文化交流の注意点4つめは、人種差別をしないことです。
異文化交流だけでなく、日常生活でも人種差別はしてはいけません。
大きなトラブルにも発展するので、差別はやめましょう。
「外国人=英語話者」だと思わない
異文化交流の注意点5つめは、「外国人=英語話者」だと思わないことです。
幼い子どもは、アジア系以外の外国人はみんな英語を話す、と思っていることもあります。しかし、外国人の全員が英語を話すわけではありません。
英語で話しかけても、通じないこともあります。
「なんだ英語が話せないのか」とがっかりする表情は取らずに、伝わる言語で話しましょう。かんたんな英単語なら通じる人もいます。
日本語や英語の一部の単語、ボディランゲージを交えて話すなど、お互いに工夫が必要です。
英語が話せれば、異文化交流はできるわけではないので、注意をしましょう。
忍耐強く話す
異文化交流の注意点6つめは、忍耐強く話すことです。
日本語や英語で話しても、相手が「え?」、「もう一度お願いします」と聞き返されることもあるでしょう。
「伝わらないなら、もういいや」と諦めることは、NGです。
異文化交流では、スムーズに会話ができるとは限らないので、忍耐強く相手と会話をすることになる、と事前に理解しておくことをおすすめします。
相手に正しく情報を伝えるまでは、精神力も必要です。ちょっと疲れてしまうかもしれません。しかし、異文化交流とはそういうものです。日本語ネイティブ同士の会話とは異なるため、忍耐力が必要だと理解しておきましょう。
YTJでは異文化交流できる?
YTJでは、異文化交流ができるのでしょうか。
こちら結論ですが、YTJで異文化交流もできます。
くわしい説明の前に、まずYTJについて解説します。
YTJとは
YTJはユースシアタージャパンという名前の、関東・関西・中部・九州にスタジオがある規模の大きなミュージカル劇団です。
歌、ダンス、演技、英語の指導が受けられるのが魅力。
(希望すれば、バレエのレッスンも受けられます)
英語のセリフや英語の歌をうたうことがあるので、英語レッスンに力を入れているのです。
くわしくは、こちらをご覧ください。
国際的に活躍する若者を輩出するユースシアター(劇団)-ユースシアタージャパン(YTJ)
また、YTJは、国内外の芸術・教育機関との国際交流のプロデュース活動もしているのです。
YTJの運営代表は、日本が国際社会で存在感を維持するためには、日本文化など魅力的な価値観をさまざまな形で発信する必要があるとされています。その発信の担い手となる若者を育成する必要があると考え、YTJを設立したそうです。
つまりYTJは、国際社会で活躍できる人材の育成する場としての側面もあるということなのでしょう。
実際にYTJの異文化交流を紹介します。
YTJの異文化交流
YTJはミュージカル劇団ですが、異文化交流にも力を入れています。
今年はパリ公演がありました。
(参加は完全に任意で渡航費等お金がかかります)
パリ公演では、現地で異文化交流をするスケジュールも組まれているので、単純にミュージカルを披露するだけでなく、子どもの学びになる時間も用意されています。保護者から離れて海外に行く貴重な経験ができるので、興味がある方にもよいでしょう。
なかなか海外でミュージカルをできる機会はありません。これはYTJならではだと思います。
また、ハロウィン、イースター、クリスマスなど、子どもたちが楽しみながら参加できるイベントも実施しています。
単なるパーティーではなく、ハロウィンなどの異文化に関係したミュージカルをすることで、文化を楽しみながら学べるのです。
ちなみに今年2023年もハロウィンパーティーがあるようです。保護者も見学できて、カメラ撮影OKなイベントなので保護者もワクワク。
海外の文化やイベントを身近で感じられるのはよいですね。
実際に、国際的に活躍している元YTJメンバーもいます。国際子ども平和賞を受賞した川崎レナさんは、かつてYTJに所属していました。彼女のように、海外でも自分らしく活動したい子も、YTJに入ってみませんか。
まとめ
異文化交流について解説しました。
異文化交流とは、自分の国とは異なる国の文化を持つ人と交流すること。
英語など外国語が話せなくても、楽しめます。
異文化交流できる場所は次のとおり。
- 〇〇フェス
- 地域交流センター
- 英会話カフェ・国際交流カフェ
異文化交流のメリットは次のとおりです。
- 海外文化に興味が持てる
- 日本語以外の言語に興味が持てる
- 自分の常識が世界では常識ではないと理解できる
- 思いやりの心が深まる
- 新たな友だちができる
- 自国への知識も深まる
- 自信につながる
- 語学力がアップする
異文化交流のコツは次のとおり。
- あいさつを覚えていく
- 文化を事前に調べる
- 自己紹介をする
- 飴などお菓子を持参する
- ペンとメモ帳を持って行く
異文化交流の注意点は次のとおりです。
- 相手の文化を否定しない
- わからないことはわからないと言う
- 偏見を持たない
- 人種差別をしない
- 「外国人=英語話者」だと思わない
- 忍耐強く話す
ミュージカル劇団のYTJでは、異文化交流にも力を入れているので、興味があればぜひ入ってみませんか。