ダンスクラスが合わないときの対処法【NOAダンスアカデミー】
ダンススクールに入ったものの、なんかクラスが合わない…そんなこともあります。習い事ではこのようなことは「あるある」ですが、どこまで妥協をするか難しいですよね。
そこで今回は、ダンスのクラスが合わないときの原因と対処法を紹介します。
ダンスのクラスが合わない原因
ダンスのクラスが合わない原因を紹介します。
- 知らない生徒ばかりだから
- 生徒の年齢が合わないから
- レベルが難しすぎるから
- レベルがかんたんすぎるから
- 前の先生と教え方が違うから
- ダンスの流派が違うから
- 先生との相性が悪いから
- 生徒との相性が悪いから
- 本気度が違うから
知らない生徒ばかりだから
ダンスのクラスが合わないと感じる理由1つめは、知らない生徒ばかりだからです。
初めてのダンススクールに通って、クラスに知らない子たちばかりな状況は人見知りしやすい子だと、不安で仕方ありません。
名前を知らない生徒ばかりだと、なんて声をかけていいのもわからず、子どもだけでなくおとなでも緊張することがありますよね。
このようなアウェーな空間だと、わかりやすいレッスンでも不安を抱きやすく、クラスが合わないと感じることがあります。
生徒の年齢が合わないから
ダンスのクラスが合わないと感じる理由2つめは、生徒の年齢が合わないからです。
ダンスは、おとな顔負けで上手な子もいます。小学生で中高生クラスに在籍する子も珍しくはありませんが、あまり年齢が離れていると、更衣室で着替えるときなどの会話で話が合わないことがあります。
子どもの場合は、年齢でクラス分けされていることがほとんどですが、突出してレベルが高いと年上のクラスに入ることもしばしばで、合わないように感じることもあります。だからといって、年齢どおりのクラスだとレベルが合わなく感じることも…。
またおとなクラスの場合は、年齢ではなくレベルでクラス分けされるため、18歳も50代も同じクラスになることもあります。
わたしは一度、地元の「おとなバレエ」に行ったことがありますが、「おとなから始めるバレエ」のクラスで、「子どもからやってきたおとな」を指導するクラスとは違いました。お試しで少し通ってみましたが、40代以上の方のみだったので、当時20代だったわたしは、若干話が合わないなと感じることがあったのも事実。
おとなのダンスレッスンの場合は、年齢に関してある程度妥協は必要かと思います。
レベルが難しすぎるから
ダンスのクラスが合わないと感じる理由3つめは、レベルが難しすぎるからです。
初心者クラスだと思って入ったら、内容が難しくてついていなかった! というダンス未経験者の声をときどき耳にします。
レッスンのレベルが高いと、先生が話す内容がわからないことも多々あります。「もっとこうして」と求められるものもレベルが高く、ついていけないということも…。
また初心者や未経験者の場合は、ダンス用語がわからず、内容についていけないこともあり得えます。
このようにレッスンのレベルが高いことでクラスが合わないと感じることもあるのです。
レベルがかんたんすぎるから
ダンスのクラスが合わないと感じる理由4つめは、レベルがかんたんすぎるからです。
ダンス経験者や、元々プロを目指していて怪我などで断念してから再開する人の場合、なかなか合うクラスが見つからないことはよくあります。ダンスのおとなクラスは、おとなから始める人を対象にしていることが多いからです。
経験者クラスでも、セミプロ級クラスは少なく、ダンスを長く経験していた人からすると、若干物足りなさを感じます。
自分にとってかんたんすぎるレッスン内容なことで、クラスが合わないと感じる人もなかにはいます。
前の先生と教え方が違うから
ダンスのクラスが合わないと感じる理由5つめは、前の先生と教え方が違うからです。
これはダンスクラスを移動してきた人や別のスクールから移動してきた人で起こりうることです。前の先生とダンス用語の使い方が違うと、新しい先生との違いを感じて、「あれ、なんか違うな」と感じることがあります。
手本として踊ってくれる先生もいれば、あえて手本を見せない先生も。指導方針は先生によって違います。そのギャップに慣れない最初のうちは「このクラスが合わないな」と感じる人もいるのです。
ダンスの流派が違うから
ダンスのクラスが合わないと感じる理由6つめは、ダンスの流派が違うからです。
ヒップホップにも、ガールズヒップホップ、ジャズヒップホップなど複数のジャンルがありますが、どれも「ヒップホップ」としてクラスが開講されるのがほとんどで、同じヒップホップクラスに入ったつもりでも、ジャンルが違うと「なんか違うな」と感じるでしょう。
バレエも同じです。フランス、ロシアなど流派があり、流派が違うだけでパにも違いがあるのです。最初はこのギャップに慣れません。そのため、「クラスが合わないな」と感じることがあります。
先生との相性が悪いから
ダンスのクラスが合わないと感じる理由7つめは、先生との相性が悪いからです。
先述したように、手本をあえて見せない先生、生徒と同じように踊って手本を見せる先生、褒めて伸ばす先生、褒めない先生などタイプはさまざまです。
わたしの友人も先生との相性が悪く、他のバレエスクールに移動していました。難しい技に挑戦んさせてもらえないクラスもあり、生徒に怪我をさせないように途中で「はい、もうそのくらいでいいよー」と言われるのが合わないとのこと。
生徒との相性が悪いから
ダンスのクラスが合わないと感じる理由8つめは、生徒との相性が悪いからです。
苦手な生徒がいると、このスクールが合わないなと感じつこともあります。他の生徒がおしゃべりばかりしていて集中できない、自主練を全然していないなどで、自分のモチベーションが下がり、クラスが合わないと思う人もいます。
ちょっといじわるをしてしまう生徒もときどきいます。おとなクラスの場合は、古参さんがいて、その人のバーの位置が決まっていることも…。知らないで新人さんが古参さんのバーの位置について、「そこはわたしの場所よ!」と言われてしまうこともあるのです。
本気度が違うから
ダンスのクラスが合わないと感じる理由9つめは、本気度が違うからです。
ダンススクールによって本気度は違います。
プロダンサーを目指すスクールなら、週2回以上のレッスンをして、コンクールやダンス大会などに積極的に参加をします。マンツーマンレッスンを受けることも珍しくはありません。
趣味としてダンスを楽しむスクールだと、無理のない範囲で長く続けられるようなレッスンが中心です。
本気度の高いスクールにいた子が、趣味として楽しくレッスンをするスクールに移動をすると、物足りなさを感じることでしょう。その反対も同じで、本気度の高いレッスンについていくのが大変に感じます。
プロ育成をするスクールとそうでないスクールとのギャップで、合わないように感じることもよくあります。
ダンスのクラスが合わないときの対処法
ダンスのクラスが合わないときの対処法を解説します。
おうちで練習する
- 3ヶ月は様子を見る
- 上または下のクラスに移動する
- 先生や受付スタッフに相談をする
- 元のクラスに戻る
- 学校や自宅の近くにあるスクールに移動する
- 生徒に話しかけてみる
- 交流ではなくダンスをメインにして割り切る
- やりたいジャンルのクラスに移動をする
原因別に対処法が違うので、この中でできそうなものをやってみてください。
おうちで練習する
ダンスのクラスが合わないときの対処法1つめは、おうちで練習することです。
初心者や未経験者でクラスのレベルが高くて合わないと感じたら、おうちでたくさん練習しましょう。最初はダンス用語がわからず、誰もが苦戦します。
はじめてダンスレッスンを受ける場合、先に入会している生徒はその時点ですでに初めてではないため、力の差を感じるのは当然。
未経験者の場合は、一度ダンスを経験することで、経験値が0から1に変わります。これだけでも大収穫です。すぐに他の生徒に追いつけなくても、未経験者はある程度のところまでは上達が早く、努力次第では追いつくことができるでしょう。
クラスに追いつくためにも、おうちで練習をしてください。
先生に指摘をされたことは、忘れないようにノートにメモをしましょう。レッスンノートを作ることをおすすめします。その日のレッスン内容(やったこと)、先生に注意されたこと、できるようになったこと、おうちでやるべきこと、振り付け、などをメモしてください。
3ヶ月は様子を見る
ダンスのクラスが合わないときの対処法2つめは、3か月は様子を見ることです。
始めてすぐに「クラスが合わない」と判断するのは早計かもしれません。クラスのレベルに追いつかない場合は、まずは3ヶ月おうちで練習をして追いつくように努力してみませんか。
3ヶ月ほどやってみると、ダンスも上達して追いつくかもしれません。
クラスの生徒との相性が悪いように感じても、3か月レッスンを受けてみることで、打ち解けてきて、最初にあった違和感がなくなる可能性も。
うちの娘も、YTJというミュージカル劇団でレッスンを受けていますが、最初は「行くの嫌だなあ」、「緊張するなぁ」とネガティブなことを言っていて心配しましたが、2か月ほどでお友だちと楽しくレッスンが受けられるようになりました。
先生の教え方にクセがある場合も、3か月ほど様子を見ることで、先生の意図がわかるようになる可能性も。習い事は3ヶ月更新のスクールも多いので、とりあえず1クール分レッスンを受けてから、合うのか合わないのか判断をしてみてください。
上または下のクラスに移動する
ダンスのクラスが合わないときの対処法3つめは、上または下のクラスに移動することです。
あきらかに自分のレベルに合わない場合は、クラス移動も選択肢の1つです。この場合は、先生にも相談をして、判断を仰ぎましょう。
ただし、個人的なおすすめは、やや難しいなと感じるクラスがちょうどよいと思います。
先生や受付スタッフに相談をする
ダンスのクラスが合わないときの対処法4つめは、先生や受付スタッフに相談することです。
生徒との相性やレベルが合わないとき、先生に相談して解決することもあります。特に子どもの場合は、ちょっと意地悪な子やちょっかいを出してくる子がいることも…。
どうしても気になることがあれば、先生や受付スタッフに相談して解決できるようにしましょう。
わたしが数年通ったことがあるおとな向けのバレエスクールは、レッスン時間になってもレッスンが始まらないことがときどきありました。先生がおしゃべりをしてしまうのです…。気になった生徒さんが受付スタッフに伝えて、改善してもらうように依頼したそうです。わたしも先生のおしゃべりが少し気になっていたので、よい方へと変わってよかったと思いました。
クレームや改善してほしいことを先生や受付スタッフに伝えることは、なかなか勇気がいることです。必ず解決するとは限りませんが、伝えることで気持ちよくレッスンができるかもしれません。
元のクラスに戻る
ダンスのクラスが合わないときの対処法5つめは、元のクラスに戻ることです。
他の習い事や学校、仕事の都合でダンスクラスを移動して、新しいクラスが合わないと感じた場合は、元のクラスに戻ることで解決します。
わたしもバレエで数年ブランクがあり、おとなになってから再開しました。再開するときに、先生とじっくり相談をして、上級クラスに入ったのですが、プロを目指す子もいるクラスで、最初のうちは体力的にとても苦しくて、別のクラスに移って、しばらくしてから上級クラスに上がりました。
曜日が変わるとレッスンレベルや、生徒のレベルも異なります。合わないと思ったら、元のクラスに戻るのもおすすめです。ダンスの優先順位と上げて、仕事や学校などのスケジュールをズラせないか、なんとか元のクラスに戻れないか、対処してみてください。
学校や自宅の近くにあるスクールに移動する
ダンスのクラスが合わないときの対処法6つめは、学校や自宅の近くにあるスクールに移動することです。
人見知りをする子の場合、知らない子ばかりで物おじしてしまい、クラスが合わないと感じることがあります。まさにうちの娘がYTJに入ったばかりのときはそうでした。「怖い子がいたらどうしよう」と思っていたそう。娘の場合は、たまたま打ち解けましたが、知らない子ばかりのところにひとりで入って行くことって、とても勇気が必要です。
学校や自宅の近くにあるスクールであれば、同じ学校の子、近所のお友だちなども在籍している可能性が高いです。人見知りしやすい場合は、学校や自宅の近くにあるスクールに移動するのも選択肢のひとつとして考えておきましょう。
生徒に話しかけてみる
ダンスのクラスが合わないときの対処法7つめは、生徒に話しかけてみることです。
「このクラス、なんか怖そうだな」、「知らない子ばかりでなんか嫌だな」。そう感じることもあります。みなさんもクラス替えしたばかりの頃、転校したての頃、新入社員の頃、「なんか怖いな」と感じたことはありませんか。
知らない子ばかりだと、相手がどんな子かわからないので、誰だって不安に思うのです。
そこで積極的に話しかけることをおすすめします。
話してみたら、共通の話題がたくさんあって仲良しになれることもあるかもしれません。「話してみたら、あの子ってやさしいのだな」と子どもが思うことあるはず。
自分から話しかけて、打ち解けましょう。待つだけではなく、自分から積極的に話しかけることで、合わないクラスに対する印象が変わります。
交流ではなくダンスをメインにして割り切る
ダンスのクラスが合わないときの対処法8つめは、交流ではなくダンスをメインにして割り切ることです。
どうしても話が合わない、年齢差があってグループに入りにくい…。そんなこともありますよね。交流できたほうが、レッスンが楽しいこともありますが、ダンススクールには遊びに行っているわけではありません。ダンスを習いに行っているので、おしゃべりなどの交流はメインではないのです。
クラスが合わないのなら、割り切ってしまいましょう。レッスンが終わったら、すぐに帰る、更衣室でおしゃべりを楽しまないのもおすすめです。無理にクラスの雰囲気に合わせようとせず、レッスンに集中しましょう。
やりたいジャンルのクラスに移動をする
ダンスのクラスが合わないときの対処法9つめは、やりたいジャンルのクラスに移動をすることです。
ざっくりとダンスが習いたくてスクールに入会したものの、なんか合わなかった…という場合は、自分が本当にやりたいダンスのジャンルは何なのかよく考えて、他のクラスに移動しましょう。
1つのスクールでヒップホップやジャズダンス、バレエなど複数のレッスンをしている総合ダンススクールなら、別のジャンルのレッスンも受けられるので、クラス移動をするのもおすすめです。
ダンスクラスが合わない…辞めてもいい?
ダンスクラスが合わないとき、すぐにスクールを辞めてもよいのでしょうか。
先述したように、3か月は様子を見るために続けることをおすすめします。その3ヶ月間で、徐々にクラスになじみ、最初は合わないと思っていたのが、だんだん合うようになってくるかもしれません。
3ヶ月もあれば、子どもはかなりなじめます。人見知りの子は最初こそ大変かもしれませんが、保護者が送迎しながら、心のサポートもしてあげてください。
また、入会する際、2~3ヶ月分の月謝をまとめて支払うダンススクールがあります。これは「3ヶ月は最低でも続けてね」という意味です。
前払いで数か月分を支払っている場合は、せめて先に支払った月謝分だけ続けることをおすすめします。
合わないスクールに通うことで、ストレスを感じる場合は無理する必要はないですが、だいたい最初の2か月ほどを乗り越えると、クラスの雰囲気もつかめてくるもの。2~3ヶ月は続けてみてください。
辞め癖をつけないためにも、無理のない範囲で継続をしてみましょう。
ダンススクールを辞めるときの注意点
どうしてもクラスが合わなくてスクールを辞めることもあります。
辞める場合の注意点を解説します。
- 発表会の振り付けレッスンが始まったらなるべく辞めない
- 先生にお礼を伝える
- 個人的な不満を伝えすぎない
- 他のスクール・他の先生と比較しない
- 先生の指導を否定しない
発表会の振り付けレッスンが始まったらなるべく辞めない
注意点1つめは、発表会の振り付けレッスンが始まったらなるべく辞めないことです。
すでに発表会に参加表明していて、発表会のレッスンが始まっているときはなるべく辞めないほうがよいでしょう。ひとり人数が減るだけで、フォーメーションが全然違います。
場合によっては、振り付けを修正することもあり、他の生徒にも影響が出るのです…。
引っ越しなど、どうしようもない場合を除き、発表会の振り付けレッスンが始まったら、可能な限り継続してください。発表会が終わってから辞めるとよいですよ。
ちなみに、発表会参加費を支払ったあとに、自己都合で辞めることになっても参加費を返金しないスクールが多いです。
先生にお礼を伝える
注意点2つめは、先生にお礼を伝えることです。
バレエは礼に始まり礼に終わります。
マナーには厳しい世界で、お礼の文化もあるほど。
本当はいろいろ言いたいこともあるかもしれませんが、形だけでもいいので「お世話になりました」、「先生のお陰で息子はこんなに上達しました」、「親身に指導してくださり、ありがとうございました」など、お礼を伝えてください。
なるべくきれいに辞めましょう。
個人的な不満を伝えすぎない
注意点3つめは、個人的な不満を伝えすぎないことです。
「もっとこうしてほしかった」、「レッスンのここがよくない」など不満を言い過ぎると、のちにトラブルになることがあります。
みなさんが辞めたあとも、そのスクールに通う子もいます。
合わないなと思った指導でも、自分には合うと思っている生徒もいるので、あまり強く否定しすぎないようにしましょう。
他のスクール・他の先生と比較しない
注意点4つめは、他のスクール・他の先生と比較しないことです。
わたしが指導を受けた先生の多くは、比べられることが嫌なようでした。別のスクールから移動してきた生徒さんをちょっと避ける傾向にある先生もいたので、こういう先生は珍しくはないのだと思います。
「他のスクールでは、もっとこういう風に教えてくれた」、「~~先生だったら、こうしてくれる」のように他のスクールや他の先生と比較しないことをおすすめします。
先生の指導を否定しない
注意点5つめは、先生の指導を否定しないことです。
ダンスのメソッドはたくさんあります。先生はプロで、自分の指導方法には自信を持っています。その指導方法で生徒をコンクールに入賞させたなど、実績もあるはず。
自信を持っているからこそ、その指導方法で仕事をしているのです。
たしかに指導方法には相性があり、合わないと感じる教え方をする先生がいるのも事実です。
しかし、その教えが合う人もいます。相性は人それぞれなので、先生の指導方法を否定する発言はやめましょう。
ダンスの先生は、スクールが違っていてもつながりがあることがあります。
Aスクールの先生とBスクールの先生は接点がないようで、昔同じところで教えていたということも…。ダンスは狭い世界なので、本当に別々のスクールの先生同士が知り合いということはあり得るのです。
悪い辞め方をすると、別のスクールでもその情報が回ってしまうこともあります。
いや、まさかそんなことは…と思わず、可能な限りクリーンに辞めましょう。
菓子折りを持参して、お礼を伝えて辞めることをおすすめします。
NOAダンススクールならクラスが合わない問題は解決
ダンススクールのクラスが合わないというのは、珍しいことではありません。
習い事のクラスが合わないは、あるあるだと言えます。
しかし、NOAダンススクールだとクラスが合わないときに対応しやすいです。
どういうことかと説明すると…
NOAダンススクールはクラスが固定ではありません。
決まった曜日と決まった時間にレッスンを受ける必要はなく、どのクラスを受けるかは自由に選ぶことができます。
たとえばAクラスのレッスンを受けて、「雰囲気が合わないな」と感じたら、別の曜日のBクラスを受ければよいのです。レッスンは予約なしで受けられるので、気軽にクラスを移動することができます。スタジオも固定ではないので、好きなスタジオのレッスンが受けられ、自分に合うクラスを見つけることができるのです。
ちょっとでも合わないなと思ったら、気軽に別のレッスンに移れるのはよいですね。怒られることはありませんよ。
また、1つでも多くの合うクラスが見つかるように、最初のうちはたくさんのレッスンを受けるのもよいでしょう。
自分に合うクラスが見つからない、見つかるか不安という方は、NOAダンスアカデミーもおすすめです。
クラスが固定ではないスクールが合うか心配な方は、まずはNOAの体験レッスンを受けてみましょう。
歌・ダンス・英語を習うならYTJ
うちの娘は、YTJというミュージカル劇団に入っています。
ダンススクールではありませんが、ミュージカルの指導をしているため、歌・ダンス・演技のレッスンが受けられ、さらには英語のレッスンも。
ダンスだけではなく、歌や英語のレッスンもあるので、楽しみが多いのが特徴です。
ダンススクールが合わなくても、YTJなら合うかもしれません。
興味があれば入会してみませんか。
2023年10月現在、新規メンバーを募集しています。
締め切りは11月26日です。お気軽に応募してみてくださいね。
ダンス・歌・英語を一緒に学ぶ!2024年1月活動開始新メンバー募集 | ユースシアタージャパン (ytj-studio.jp)
YTJは体験レッスンをしていません。もしも雰囲気が「合わないな」と思ったら、入会して1ヶ月以内であれば全額返金してもらえる制度があります。これなら気軽に始めやすいはず。合うか合わないか、まだわからない方もぜひ。
まとめ
ダンスのクラスが合わないときの原因と対処法を解説しました。
クラスが合わないと感じる原因は、次のとおり。
- 知らない生徒ばかりだから
- 生徒の年齢が合わないから
- レベルが難しすぎるから
- レベルがかんたんすぎるから
- 前の先生と教え方が違うから
- ダンスの流派が違うから
- 先生との相性が悪いから
- 生徒との相性が悪いから
- 本気度が違うから
ダンスのクラスが合わないときの対処法は次のとおり。
原因に合った対処法をやってみてください。
- おうちで練習する
- 3ヶ月は様子を見る
- 上または下のクラスに移動する
- 先生や受付スタッフに相談をする
- 元のクラスに戻る
- 学校や自宅の近くにあるスクールに移動する
- 生徒に話しかけてみる
- 交流ではなくダンスをメインにして割り切る
- やりたいジャンルのクラスに移動をする
クラスが合わなくてやむなく辞める場合は、次のことに注意してください。
- 発表会の振り付けレッスンが始まったらなるべく辞めない
- 先生にお礼を伝える
- 個人的な不満を伝えすぎない
- 他のスクール・他の先生と比較しない
- 先生の指導を否定しない
NOAなら気軽にクラスを変えられるので、合わないと感じても別の合いそうなクラスに移動可能です。
なかなか合うクラスが見つからない方も、ぜひ選択肢に入れてみませんか。