習い事の辞めるタイミングはいつ?習い事が楽しいと感じない理由とは
子どもの習い事を辞めさせたいこともあるでしょう。お世話になった講師になんて伝えたらよいのでしょうか。辞めるって習い始めるよりも精神力が必要なこともあります。
講師や生徒の保護者と仲良くなっていると、辞めづらいと感じることもあるのです。
そこで今回は、子どもの習い事を辞めるタイミングとおすすめの辞め方、子どもが習い事を楽しめない理由について解説します。
習い事を辞めるタイミングはいつ?
子どもたちの生活は、さまざまなイベントがあります。子どものライフステージが変わるため、習い始めのようにずっと継続できるとは限りません。
習い事を辞めるタイミングについて見てみましょう。
参考:博報堂こそだて家族研究所
博報堂こそだて家族研究所が2016年3月に実施したアンケートでは、上記のような結果になっていました。
習い事別の「続けさせたい年齢」が書かれています。
たとえば、一番左側の「水泳教室」であれば、習わせる年齢が5.6歳で、続けさせたい年齢が11.3歳です。
ダンスなどのパフォーマンス教室は、開始年齢が5.6歳で、続けさせたい年齢が14.0歳でした。
上記のグラフを見ると、習い事によって続けさせたい年齢が異なることがわかります。
早期に身につくもの、水泳のように学校の授業に対応するために習わせるものは、あまり長く続けない傾向にあるようです。
次で習い事を辞める時期についてくわしく見てみましょう。
習い事を辞める子どもが多いのは12歳と15歳
習い事を続けさせたい年齢を見ると、だいたい12歳前後と15歳前後が多いことがわかります。
12歳前後、15歳前後は、だいたい小学校卒業と中学校卒業と言えます。この時期は卒業・入学で子どもたちの生活が大きく変わるときです。
学校が終わる時間も変わるでしょう。中学や高校に入学すると、勉強がより難しくなるため、学習塾に通うこともあるかと思います。新しい部活に入って、帰宅時間が以前よりも遅くなることも。
大きく子どものライフスタイルが変わる時期なので、習い事を辞める子どもが多いのです。
習い事を辞める理由
さて、習い事を辞める理由にはどんなことがあるのでしょうか。習い事を辞めたいと思っていて、なにか理由をつけなくては…と悩んでいる方は参考にしてください。
辞める理由は次のようなものがあります。
- 習い事自体が合わないから
- 学校生活が忙しくなった
- 受験
- 講師との相性が悪い
- 生徒との相性が悪い
- レッスンについていけなくなった
- プレッシャー
- 子どもが飽きた
- 引っ越し
- 経済的な理由
習い事を辞める理由|習い事自体が合わない
習い事を辞める理由は、その習い事自体が子どもに合わないことです。
そもそも子どもがその習い事に興味がなく、相性が悪いと、習い事が継続できずに辞めることも珍しくはありません。
「性に合わない」ということもあるでしょう。
体を動かすのが苦手な子どもだと、スポーツ系の習い事を嫌うことがあります。内向的な性格の子どもだと、集団レッスンが嫌なことも。
長く習い続けられるように、子どもと相性のよい習い事を見つけたいですね。
習い事を辞める理由|学校生活が忙しくなった
習い事を辞める理由は、学校生活が忙しくなったことです。
こちらもよくある理由です。実際に入学・卒業のタイミングで習い事を辞める子どもは多くいます。
- 部活に入ったら忙しくなった
- 遠方の学校に入学して、帰宅が遅くなった
- 学校の宿題が多くなった
など、新しい学校に入学すると、子どもが多忙になることがあります。
そのため、習い事を辞めることもあるのです。
習い事を辞める理由|受験
習い事を辞める理由は、受験です。
中学受験・高校受験・大学受験のタイミングで、子どもが習い事を辞めることもあります。
受験と習い事を両立することもできますが、どうしても受験で精神的に不安定なこともあるでしょう。このような状態で習い事に行ってもなかなか集中できないこともあります。
習い事が受験勉強の息抜きになればよいですが、レッスン中に考え事をしてしまうこともあります。勉強が忙しくて、習い事の練習を自宅でできないことも。
そのため、受験で習い事を辞める子どももいるのです。
習い事を辞める理由|講師との相性が悪い
習い事を辞める理由は、講師との相性の悪さです。
習い事の講師はプロで、子どもたちにわかりやすいように指導していますが、子どもはみな同じ性格ではありません。子どもの考え方もひとりひとり異なります。万人によい指導ができる講師はいません。
講師との相性が悪く感じる、教え方がわかりにくく感じることで、習い事を辞めることもあります。
ただしこれは辞めるときにあまり理由として伝えないほうが無難でしょう。
習い事を辞める理由|生徒との相性が悪い
習い事を辞める理由は、生徒との相性の悪さです。
習い事の生徒のグループになかなか入れない、乱暴な子どもがいる、などで子どもが習い事を苦痛に感じて、辞めることもあり得ます。
子ども同士のトラブルがある場合は、講師に相談しましょう。必要に応じて保護者同士で話し合うこともおすすめします。
こちらも習い事を辞める理由として伝えないほうが無難です。
習い事を辞める理由|レッスンについていけなくなった
レッスンについていけなくなったことが理由で、習い事を辞めることもあります。
最初は習い事のレッスンを楽しんでいても、子どもの成長はバラバラです。すぐに伸びる子もいれば、なかなか目に見えて変化があらわれない子どもも。(目に見えてあらわれていないだけで、成長はしています!)
周りがどんどん上達している様子を見て、子どもがついていけないと感じることもあるでしょう。
発表会で差が顕著に出ることもあります。
ダンス系の発表会であれば、上手な子の出演時間が長く、センターなどよい立ち位置になることがあるのです。このように差が出て、子どもが習い事をやりたくないと感じることもあります。
習い事を辞める理由|プレッシャー
習い事を辞める理由は、プレッシャーです。
上達していくと、楽しめる反面、プレッシャーを感じる子もいます。教室の実力ナンバーワンになると、よりプレッシャーを感じることもあるでしょう。
これが負担になって、辞めてしまう子どももいます。
習い事を辞める理由|子どもが飽きた
子どもが飽きてしまい習い事を辞めることもあります。こちらもよくある理由の1つ。
習いたいと思ったときは、楽しそうに思ったけれど、実際入ったら違うことや、他にやりたいことができたなどで飽きることもあります。
習い事を辞める理由|引っ越し
引っ越しで習い事を辞めることもあります。
物理的な距離が遠くなるのであれば、スクールへ通うのは困難です。
引っ越しが分かった時点で教室に辞めることを伝えましょう。
講師の理解を得やすい理由ですが、引っ越ししないのに引っ越しで辞めると嘘をつくのはおすすめしません。
近場のスクールで他の生徒や講師に会ってしまうこともあるので、嘘がバレやすいからです。
習い事を辞める理由|経済的な理由
経済的な理由で、習い事を辞めることもあります。
下の子が産まれて生活費がかかる、受験などで学費がかかる、など子どもがいるとお金がかかることがいっぱいです。
さらに近年は生活必需品の値上げがあり、家計を圧迫しています。経済的な理由で辞めることも珍しくはありません。
経済的な理由を伝えて、習い事を辞める人もいますが、伝えないほうがよいことも。スクールのレッスン料が高いと言っているように聞こえるため、伝え方には注意が必要です。
習い事のおすすめの辞め方
立つ鳥跡を濁さずと言うように、習い事を辞めるときに、トラブルを起こさずにさっと辞めたいと考える方も多いでしょう。ここでは、おすすめの辞め方を解説します。
- お菓子などを持参する
- 手紙を渡す
- 1ヶ月前に連絡をする
- 無難な理由をつけて辞める
習い事の辞め方|お菓子などを持参する
習い事を辞めるときは、お菓子などを持参するとよいでしょう。
お菓子は、みんなで分けて食べられるように小分けになっているものがおすすめです。
わたしは、よくおせんべい、チョコレートなどを小分け袋(ジッパー袋)に入れて渡しています。
アレルギーの子どももいるので、複数種類のお菓子があるとよいかもしれません。
(アソートパックなど)
ひとりひとりにお礼を言いながら渡せるとよいですね。渡し漏れのないように、袋に名前を書いておくのもおすすめです。
習い事の辞め方|手紙を渡す
習い事を辞めるときに手紙を渡すのもよいでしょう。
生徒宛て、講師宛てにメッセージを書きませんか。
習い事を辞めても、忘れないよ、という気持ちを伝えましょう。
これまでのレッスンの思い出・発表会の思い出や、感謝の気持ちをまとめてくださいね。
習い事の辞め方|1ヶ月前に連絡をする
習い事は急に辞めると、生徒や講師がびっくりすることがあります。
急な引っ越しや病気・怪我で辞めることはしかたありませんが、辞めることが事前にわかっている場合は、1ヶ月前に講師に伝えておきましょう。
辞める日にちは悩むかと思いますが、月末や期末などキリのよい時期がおすすめです。
習い事の辞め方|無難な理由をつけて辞める
習い事のおすすめの辞め方は、無難な理由をつけることです。
なにも言わずに習い事を辞めると、憶測が出ることも…。
「どうして〇〇ちゃん辞めちゃったのかな?」と思って、変な噂が立つこともなくもありません。
気持ちよく辞めるためにも、無難な理由を伝えるとよいでしょう。
- 怪我をした
- 他の習い事を優先することにした
- 学校や塾で忙しい
などです。
講師への不満を理由に辞める方もいますが、あとでトラブルになることもあり得ます。すでに辞める教室に不満を言ったところで、もう自分には関係がないこと。今さら不満を伝えてもあまり意味がないこともあります。
また、習い事の講師はつながりがある場合も。
実はわたしも経験したことがあるのですが、講師たちって、つながっているのです。
A教室を辞めて、B教室に移っても、B教室の講師から「あなたA教室にいた人?」と聞かれることがあります。
実際にわたしがバレエで他の教室に移ったとき、新しい教室の先生がわたしのことを知っていたことがありました。近所の教室に移動したときは、特に注意が必要です。
習い事が楽しいと感じない理由とは
子どもが習い事を楽しく感じられずに、辞めることもあるでしょう。
しかし、なぜ習い事が楽しくないのでしょうか。ここでは楽しくない理由をまとめていきます。
楽しくない理由は次のとおりです。
- そもそも好きな習い事ではないから
- 友だちとの相性が悪いから
- 他の子どもと比べられているから
- 過度なプレッシャーがかかっているから
- 結果がでないから・上達しないから
習い事が楽しくない理由|そもそも好きな習い事ではないから
そもそも習い事が好きではなくて、楽しくないと感じていることがあります。
子ども本人がやりたいと言っておらず、保護者が習い事を決めたときにこのようなことがあり得ます。
(もちろん子どもがやりたいと言い出したのに、飽きてしまうこともありますが)
いわゆる親のエゴで習わせると、子どもが楽しめないこともあるので、注意が必要です。
習い事が楽しくない理由|友だちとの相性が悪いから
習い事が楽しくない理由は、友だちとの相性の悪さです。
友だちと仲良くできないことや、友だちのグループに入れないと、レッスンに行くのが嫌で楽しめないこともあります。
習い事そのものは楽しくても、友だちと相性が悪いと子どもが楽しめないことも珍しくはありません。おとなの場合は、割り切れることもありますが、子どもだと辛く感じることもあります。
習い事が楽しくない理由|講師との相性が悪いから
習い事が楽しくない理由は、講師との相性の悪さです。
習い事講師によっては好みの生徒を優遇して、そうではない子を冷遇することもあります。よりよい発表会や大会にするためにも、上手な子どもを優遇したいこともあるのです。
これはある程度は仕方ありません。教室を思うためのことです。
しかし、あまりにも子どもの待遇に差が大きいと、冷遇される子どもはよい気がしません。子どもだって待遇の差は気が付いていることがほとんど。これが習い事が楽しくない理由となります。
実際に、わたしが子ども時代にいたバレエ教室ではこういうことがありました…。
みんなよりも後から教室に入って、なかなかレッスンについていけず、困っている子がいました。明らかにできていないのに講師は教えることもなく…。わたしは当時子どもなりに、その子が浮いていること、講師から話しかけられる回数が明らかに少ないことを感じていました。実際このようなことはあり得ます。
習い事が楽しくない理由|他の子どもと比べられているから
習い事が楽しくない理由は、他の子どもと比べられているからです。
「〇〇ちゃんみたいにちゃんと練習してね」、「〇〇ちゃんは上手だけど、どうして〇〇は練習しないの?」など他の子どもと比べるような声かけをしていませんか。
このような声かけをすると、子どもが他の子と比べられて嫌な気分になっていることがあります。劣等感を覚えることもあるでしょう。保護者がこのような声かけをしていなくても、講師が他の子どもと比べている可能性もあります。
おとなでも比べられていると嫌な思いをしますよね。これが習い事が楽しくないと感じる理由にもなります。
習い事が楽しくない理由|過度なプレッシャーがかかっているから
過度なプレッシャーがかかり、習い事が楽しくないと感じることがあります。
教室のなかでも実力があると、周囲から期待をされることもあるでしょう。この期待が大きすぎると、子どもが楽しめないことがあります。常に「失敗しないようにしなくちゃ」、「期待に応えなくちゃ」、「頑張らなくちゃ」、「成功しなくちゃ」など考えることになるため、子どもが楽しめないのです。
これもわたしが子ども時代に経験しました。
バレエでとっても上手な子がいて、コンクールのときにみんなが「〇〇ちゃん、頑張ってね!」と言ったのです。わたしたちも同じコンクールに出るのに、まるで他人事のように、応援しました。頑張ってねと声をかけた瞬間、その子の顔がクシャっとなり、泣き出しました。子どもながらに、どうして? 応援しただけなのにとみんな疑問。今思い返せば、過度なプレッシャーをみんなが与えていたのです…。
誰よりも上手だったその子は、受験を機に辞めています。プレッシャーから辞めてしまうこともあり得るお話です。
習い事が楽しくない理由|結果が出ないから・上達しないから
習い事が楽しくない理由は、結果が出ないから、上達しないからです。
どのようなものでも、すぐに上達するわけではありません。
スポーツの習い事をしても、すぐに試合で勝てないこともあるでしょう。そもそも試合に出してもらえないこともあろうかと思います。
ある程度の忍耐は必要ですが、必ず上達はしています。なかなか変化が見えないだけで、なにかしら変化はあるのです。それに保護者が気が付いてあげてください。
子どもは自分を他の子と比べてしまうことがあります。
「あの子は黒帯なのにどうしてボクはまだなんだろう」、「〇〇ちゃんはもう試合に出ているのに、どうしてわたしはまだなの?」などと感じてしまうのです。
このような気持ちが積み重なると、習い事を楽しくなくなってしまいます。
上達しない・結果が出ないことが原因で習い事を辞めさせていい?
子どもに習い事をさせたにも関わらず、上達しない・結果がでないこともあるでしょう。
上達しないこと・結果が出ないことが原因で習い事を辞めさせてもよいものなのでしょうか。
わたしの個人的な意見ですが、上達しないこと・結果が出ないことが原因で辞めさせることはもったいないかと思います。
上達しないのは、習い事スクールのせいでも、講師のせいでもなく、練習不足の可能性が高いです。練習をすれば上達するでしょう。実際に上手な子は、日々トレーニングや練習をしています。
習い事のレッスンは、週1回の数時間程度。これだけではなかなか上達しません。しっかりと上達させたいのであれば、おうちでも練習も必須。
講師から出された宿題はやっていますか? 講師から言われた練習はこなせていますか? 指摘された弱点が克服できるように練習していますか?
これらが守られていないと、上達はゆっくりになってしまいます。まずはおうちで練習させてください。しばらく様子を見て、変化をチェックしましょう。
辞めるのはそれからでもよいかと思います。
YTJを辞めるタイミングはいつ?
さて、最後にYTJについてです。このブログでも何度もYTJについて書いてきました(うちの娘が楽しんでレッスンを受けているので^^)
念のために解説すると、YTJ(ユースシアタージャパン)は、ミュージカル劇団で、英語でのパフォーマンスを得意としています。
レッスンでは、歌、英語、ダンスを学ぶことができます。年中から中3までが所属していて、高校生以上はYTJプロという扱いになります。
わたしは娘をYTJに通わせて2年以上が経過していますが、辞めてしまった子もいます。YTJを辞めるタイミングはいつがよいのでしょうか。
中学3年生で辞める子どもが多い
YTJは、中3で辞める子どもが多いです。
YTJは中3で卒業となります。高校生になるとYTJプロという扱いとなるため、それ以上続けるかどうか本人の意思確認をします。このときに、プロに進まずに辞める選択をする子もいるのです。
小6でYTJを辞める子どももいます。これは中学受験をして、遠方の学校に通う、部活が忙しいなどで辞める子もいるとのこと。
わたしも娘のクラスで辞めた子どもは、元々YTJが合っていなかったようでした…。
受付では自分の名前を伝えるなどのあいさつのルールがあるのですが、これがどうも苦手なようで…。レッスンでは、自主性が求められるのですが、なかなか自分から行動ができず、おうちでも練習ができなかったようです。そのため、半年もしないで辞めてしまいました。
このようなこともありますが、おおむね小6、中3が多いかと思います。
YTJを辞めるときにするべきこと
YTJを辞めるときにするべきことですが、ほぼありません。
YTJを辞める手続きは、オンライン上でできます! 受付スタッフや講師に伝える必要もありません。
オンラインのマイページから手続きができるので、すごく気楽ですが、実際にはあいさつをすることがほとんど。
やっぱりずっとお世話になった講師、仲良しの友だちにあいさつをしたい、ひと言お礼を告げたいみたいで、ごあいさつがあることもあります。
ただ、YTJのスタッフを見ていると、去る者は追わずな雰囲気です。
YTJのスタッフは、原則として1クールごとに交代します。仲良くなったかと思ったら、別のスタッフに変わってしまうことも多々あるのです…。これがよいのか、さらっと辞めることができます。
何年も同じ先生に習っていると、なかなか辞めることを告げられないこともあるのではないでしょうか。
(わたしがバレエを辞めるときはそうでした!)
その点、YTJはさっぱりしているので、辞めやすいかと思います。
ただし注意点としては、発表会の役柄が決まった状態でギリギリになって辞めると伝えること。急な転勤などでしかたないこともありますが、辞めることが分かり次第、スタッフなどに伝えましょう。
新規メンバー募集中
現在(2022年10月)YTJでは、新規メンバーを募集しています。
このブログを見て、「うちの子も入れてみたいな」と思っている方はぜひ応募してみませんか。
対象年齢は、年中から中2です。
応募締め切りは11月27日まで。まだまだ日数はありますが、ギリギリになると忘れてしまうため、早めに応募がおすすめです。
ウェブで応募できるのは、一次選考で費用はかかりません。無料なので気軽に応募してみませんか。ウェブでは画像を提出するので、よいものを選んでおきましょう。
ウェブでの一次選考に通過したら、二次選考に進めます。二次選考は費用がかかり、ダンスや歌の実技をチェックされますが、初心者でも合格する可能性は十分ありです。本人のやる気などもチェックされ、わたしの周りでもダンス未経験者でも合格しました。
経験値があることに越したことはありませんが、未経験でもぜひ応募してみましょう。
まとめ
習い事を辞めるタイミングや辞める理由について解説しました。
習い事を辞めるよくある理由は次のとおり。
- 習い事自体が合わないから
- 学校生活が忙しくなった
- 受験
- 講師との相性が悪い
- 生徒との相性が悪い
- レッスンについていけなくなった
- プレッシャー
- 子どもが飽きた
- 引っ越し
- 経済的な理由
おすすめの辞め方は次の4つです。
- お菓子などを持参する
- 手紙を渡す
- 1ヶ月前に連絡をする
- 無難な理由をつけて辞める
次のような理由で子どもが習い事を楽しめないことがあります。
- そもそも好きな習い事ではないから
- 友だちとの相性が悪いから
- 他の子どもと比べられているから
- 過度なプレッシャーがかかっているから
- 結果がでないから・上達しないから
辞めたいと言っても、一時的な感情からのこともあるので、一度様子を見たほうがよいかもしれませんね。