子どもに勉強習慣をつけさせる方法
勉強しなさい! と口を酸っぱくして言っていると、大変ですよね。何度言ったらやってくれるのだろう…と思いませんか。おとなになっても勉強は続くので、なるべく子どものうちに学習習慣を身につけさせたいですよね。
そこで今回は、子どもに学習習慣を身につけさせる方法を解説します。
子どもに勉強習慣をつける方法
子どもに学習習慣をつける方法を解説します。
- 机に向かうことから始める
- 生活リズムを作る
- 目標を立てる
- 計画を立てる
- 短時間でも継続する
- ルールを決める
- 勉強ができたら褒める
- 勉強した実績を表にする
- 振り返りをする
- 保護者も習慣化する
- とりあえず踏み出させる
- 学習タイマーを使う
- 場所を変える
机に向かうことから始める
学習習慣をつけるコツ1つめは、机に向かうことから始めることです。
勉強はイスに座って平らな机に向かう必要があります。この机とは学習机とは限らず、リビングにある食事用の机でもOKです。
まず短時間でよいので机に向かうことから始めましょう。最初は3分でよいです。それを少しずつ伸ばして、長時間机に向かう習慣をつけましょう。
生活リズムを作る
学習習慣をつけるコツ2つめは、生活リズムを作ることです。
気が向いたとき、好きなときに勝手に行動をしていると自由で気楽ですが、気ままに行動していては学校生活では問題が生じます。学校には時間割があり、決まった時間に授業をして休み時間にトイレを済ませるなど制限やルールがあるのです。(授業中にトイレに行ってはいけないわけではありません)
オヤツの時間、夕食の時間、テレビを見る時間、寝る時間を大まかに決めましょう。生活リズムが整うと、「テレビを見たら勉強しなさい」と言いやすく、学習習慣が身に付きやすいのです。
そもそも生活習慣が整っていないと、学習習慣も作れないので、まずは生活リズムを作ることを心掛けてください。
目標を立てる
学習習慣をつけるコツ3つめは、目標を立てることです。
目標を立てるとやる気が出るものです。みなさんも「体脂肪〇%にするぞ!」、「資格試験に合格するぞ!」と目標をかかげると、「よーし、頑張ろう!」とやる気がでませんか。
子どもも同じです。ぜひ目標を立てましょう。最初はざっくりとした目標でOKです。「テストでいい点を取る」でもかまいません。子どもが少しずつ勉強をするようになってきたら、より具体的な目標に切り替えましょう。
「一日〇分勉強する」、「次のテストで〇点以上を取る」のように明確な数字を出して目標を立てるとよいですよ。その目標を紙に書いて机の貼るのもよいですね。
計画を立てる
学習習慣をつけるコツ4つめは、計画を立てることです。
目標が定まったら、それを達成するための計画を立てましょう。
保護者が「今日は勉強何時からする?」と子どもに聞いてください。勉強の時間になったら「何時までやろうか?」と子どもにその日の計画を聞いてみましょう。
「今週は〇分勉強する」のように週単位で計画を立てるのもよいですね。この計画は、保護者がひとりではなく、子どもと一緒に考えることをおすすめします。
短時間でも継続する
学習習慣をつけるコツ5つめは、短時間でも継続することです。
先述したように学習時間は短時間でもよいです。習慣化させるまでは、学習時間よりも継続を意識してください。極端な例ですが1日90分勉強したとしても、それが3日で終わってしまっては習慣化はできません。1日20分が1週間続いたほうが、習慣化としては成功です。
まずは学習継続時間を気にせず、短時間でもよいので継続することを意識してください。
カレンダーなどに記録を付けるのもおすすめです。
子どもが勉強した日は、カレンダーに印をつけると勉強の継続が視覚化できます。子どもに学習手帳を渡して(100円ショップなどで売られている安い物を推奨)、勉強した日にスタンプやシールを貼ると、子どもが喜びますよ。
少しでも勉強ができたら子どもを褒めて、勉強時間を伸ばしましょう。
ルールを決める
学習習慣をつけるコツ6つめは、ルールを決めることです。
学習に関するルールを決めましょう。このルールは保護者が勝手に決めるのではなく、子どもと一緒に決定してください。保護者が一方的に決めたルールだと、「そんなのやりたくない!」と子どもが反発することがあるからです。
- 最低でも1日〇分学習する
- 夕ご飯を食べたあとに学習する
- 勉強中はテレビ・スマホを見ない
- 勉強したらカレンダー・手帳にシールを貼る
上記のようにルールを決めて、子どもが学習を習慣化できるように工夫しましょう。
勉強ができたら褒める
学習習慣をつけるコツ7つめは、勉強ができたら褒めることです。
子どもが勉強をすると言って机に向かって言ったら「えらいね、じゃあママは〇〇をして負けないように頑張ろうかな」と言うのがおすすめです。これだと、子どもが自分だけではなく保護者も頑張っているんだという意識を子どもが持てるので、勉強に気合が入りやすいのです。
そして、子どもが学習を終えたら「よく頑張ったね、パパ嬉しいよ」のように子どもを褒めましょう。勉強は保護者のためにやるものではありませんが、最初のうちは「パパが嬉しそうにするから勉強をする」でもよいと思います。これがきっかけになり、自分のために勉強する習慣が身に付けばよいですね。
勉強した実績を表にする
学習習慣をつけるコツ8つめは、勉強した実績を表にすることです。
自分がどれだけ勉強をしたか目に見えてわかると、子どもはもっとやろうと思うものです。表やグラフにしてください。
我が家では1円玉貯金をしていました。
ペットボトルの貯金箱を作って1時間勉強をしたら1円入れるルールを作ってやっていました。30分1円でもかまわないので、貯金をしてみると楽しいですよ。ペットボトルはラベルを剥がせば透明なり中身が見えるので、どれくらい1年玉が溜まったかわかります。
少しずつ重くなるペットボトルを感じて、「こんなに勉強したんだ」と自信にもなるでしょう。ゲーム感覚で勉強を継続しやすいので、ぜひやってみてください。
振り返りをする
学習習慣をつけるコツ9つめは、振り返りをすることです。
「すごい! 今日は40分も勉強したね、昨日よりも長く机に向かって頑張ったね!」というように、1日の勉強の振り返りをしましょう。
週末に「今週はいっぱい勉強できたから、来週も頑張ろうね」のように週単位でもよいので、こまめに学習実績を振り返ってください。
子どもに「今日はなんの勉強をしたの?」、「今日はどれくらい勉強できた?」、「いつもより集中できた?」のように質問をして、子どもに振り返りをさせるのもおすすめです。
保護者も習慣化する
学習習慣をつけるコツ10つめは、保護者も習慣化することです。
子どもは保護者をよく見ていて、お手本としています。保護者も子どもと同じようになにかを習慣化しましょう。「パパもおうちでお仕事の勉強をするね」、「ママも〇〇くんが勉強している間、お料理に集中するね」と宣言するとよいでしょう。
習慣が身につくまでは時間がかかり大変。ひとりで頑張ると思うと、子どもが挫折しやすいですが、保護者も同じように頑張っていると思うと、力も入るのです。
とりあえず踏み出させる
学習習慣をつけるコツ11つめは、とりあえず踏み出させることです。
「宿題やりたくない」、「そんなルール嫌だ」のように子どもが反発しても、とりあえず踏み出させてください。ルールが守れなさそうな場合は、ルールなしでよいので、まずは1分だけでも机の前に座ってみようと子どもに伝えてください。
最初の1歩がなければ、2歩めはないのです。習慣化するにはまず始めることから。
いろいろ準備も必要かもしれませんが、それは後回しにして、まずやらせてみましょう。
学習タイマーを使う
学習習慣をつけるコツ12つめは、学習タイマーです。
文房具屋さんなどで学習タイマーが売られているので、机の上に置いて子どもにどれくらいの時間勉強できたかチェックさせましょう。
学習タイマーはネットでも売られていて、2,000円から5,000円ほどです。
100円ショップで売られているようなキッチンタイマーでも代用ができるので、使用してみませんか。時計があると、「あと5分で30分勉強したことになるし、もう少しやろうかな」と子どもが思うこともあります。
タイマーがあると自分がどれくらい勉強したかがわかるので、達成感も得やすいのです。
場所を変える
学習習慣をつけるコツ13つめは、場所を変えることです。
なかなか机に向かって勉強をしない子や、やっても集中力を欠いて継続できない子もいますよね。そのような子には、場所を変えるのがおすすめです。
自分の部屋で勉強をしている子には、リビングで勉強させませんか。
その他にも次のような場所がおすすめです。
- 図書館
- フードコート
- カフェ
- ファミリーレストラン
などです。
適度な雑音があるほうが集中しやすいと言われています。そのため、カフェやレストランなどで仕事や勉強をする人が多いのです。
ただし長時間の勉強は飲食店によってルールがあるので、お店に迷惑をかけないようにしましょう。また高頻度でお店で勉強をしていると、家で勉強ができなくなるおそれもあるので、外での勉・強頻度には注意をしてください。
子どもに勉強習慣をつけるときの注意点
子どもに勉強習慣をつけるときの注意点を解説します。
- しつこく言わない
- 学習環境を整える
- オモチャやゲームを近くに置かない
- 勉強中に話しかけない
- きょうだいと比べない
しつこく言わない
注意点1つめは、しつこく「勉強しなさい」と言わないことです。
誰だってしつこく言われると嫌ですよね。「毎日勉強する」とルールを決めたのに全然やっていなかったら、子どもに注意をしたくなるのも当然です。注意をするのはよいですが、しつこく言うと、子どもが嫌に思ってしまいます。
勉強と保護者からの注意が結びついてしまい、勉強そのものをより嫌うこともあるのです。
みなさんもこれまで「~~しなさい」と何度も言われた経験は一度くらいあるかと思いますが、あまり言われ過ぎると、やる前から嫌な気分になりませんか。
子どもも同じです。あまりしつこく言わずに、「今日はやりたくないんだね、じゃあ明日にしよう」と諦めることも大切です。
学習環境を整える
注意点2つめは、学習環境を整えることです。
学習机が散らかっていたら、勉強しやすいようにきれいにしましょう。
先述した学習タイマーを設置するのもよいですし、イスにクッションを置く、新しいペン立てを買うなど、子どもがやる気を出すように環境を整えてください。
我が家は学習用のパーテーションを設置しました。仕切りがあることで視界が遮られ、余計な情報が入らないため集中しやすいのです。
オモチャやゲームを近くに置かない
注意点3つめは、オモチャやゲームを近くに置かないことです。
オモチャやゲームが近くにあると、子どもはやりたくなってしまいます。視界に入れないことが大切です。
オモチャやゲームは指定の場所に置く、子どもから遠ざけるようにしてください。漫画、スマホも同様です。リビング学習の場合は特に気が散りやすいものが多いので、テレビを消す、テーブルの上に何も置かないなど配慮をしましょう。
勉強中に話しかけない
注意点4つめは、勉強中に話しかけないことです。
勉強中に話しかけないというのは、当然のように感じるかもしれませんが、ついつい「どう? わからないところある?」、「勉強はかどっているね、偉いね」、「その調子で頑張ってね」と話しかけてしまうことがあります。
応援したい気持ちはよーくわかりますが、こちらはおすすめしません。
勉強中に話しかけられることで、集中力が途切れてしまい、そこから再開するのはなかなか難しいのです。話しかけられたことで、「もうやめた」、「いったん休憩」となることもあるでしょう。
子どもが集中して勉強していたら、そっとしておいて話しかけないようにしましょう。
きょうだいと比べない
注意点5つめは、きょうだいと比べないことです。
きょうだいは最大のライバルと言えます。
家庭では「お姉ちゃんもやってるんだから、〇〇もやりなさい!」、「弟の××は勉強しているのにどうして〇〇はやれないの!?」と言いたくなる気持ちもわかりますが、きょうだいと比べると子どもの自己肯定感が下がってしまいます。
子どもにも個性があり、きょうだいでも違いがあります。比べる場合は、きょうだいではなく過去の子ども自身です。「先週よりも勉強できるようになったね」、「前に比べて自分から勉強するようになったね」のように声をかけましょう。
学習習慣はいつから身につけるべき?
ここまで学習習慣を身につける方法を記載しましたが、いつまでに習得しておくとよいのでしょうか。
特に決まりはありませんが、一般的には小学校入学前から机に向かう習慣ができているとよいとされています。
小学校に入ると宿題が出るので、自分で机に向かって勉強しなくてはいけません。それまでに机に向かう練習をしましょう。
お絵描きや習い事の課題を机に向かってするのがおすすめです。5歳くらいから始めるとよいでしょう。
勉強の大切さを教える方法
子どもが「なんで勉強なんてしなければいけないの?」、「今やっても受験関係ないでしょ」と言う子もいるでしょう。
この質問に答えるのは、とても難しいですよね。
「将来に役に立つから」、「勉強をすることで視野が広くなり、将来の選択肢も広がるから」と回答するのもよいでしょう。
個人的には、「努力をする練習になるから」がおすすめです。
わたしは娘にはこのように説明しています。
学校の勉強以外にも人生ではやらなければいけないことがあります。たとえば、ダンスを習っていれば、ダンスの基礎練習やストレッチを家でやらなければいけませんよね。就職をすれば仕事をします。このように人生で勉強以外にもやることはたくさんあり、目標に向かって努力する必要があるのです。
その努力の練習となるのが、子どものうちからの勉強です。
自分で目標・計画を立てて、そこに向かって頑張ることの大切さを子どものうちから学べるからだよ、と伝えるとよいかなと思います。
しかし、勉強の意味に対する答えは無数にあります。
歴史上の人物を例に挙げて「この人は一生懸命勉強したから、こんな風に成功したんだよ」と説明するのもよいですね。
「みんなやっているからだよ」、「勉強は子どもの仕事だからだよ」とあいまいな回答はおすすめしません。
最近の子どもは勉強嫌いって本当?統計データを検証
ベネッセの「子どもの生活と学びに関する親子調査」によると、次のような結果になっていました。
2022年の結果(赤色のグラフ)を見ると、「勉強しようという気持ちがわからない」、「上手な勉強のしかたがわからない」と回答した子どもが増加していることがわかります。
感染症の影響で、学校に行けない時期もあったため、自宅で学習する子どもも増えました。そのときに、先生から教えてもらう受け身の学習ではなく、自分主体の学習をする機会が多くなり、勉強のしかたがわからないと感じた子も多いのだと推測できます。
また、同調査によると、自分専用のスマートフォンやタブレットといった機器を持つ子が増え、使用時間が過去よりも増加傾向にあります。
スマホやタブレットでの学習も可能ですが、SNSをやっていては勉強はできません。スマホやタブレットの使用時間が長くなることで、勉強時間は短くなる可能性が高いのです。
勉強のしかたがわからない、やる気がなかなか出ないというのは、多くの子で該当するようですね。
勉強のしかたとは
調査データでも出てきた勉強のしかた。これはたくさんの種類があり、子どもの特性によって合う合わないがあります。
ここでは主な勉強のしかたを紹介します。
- 教科書を読み進める
- わからないことを参考書やネットで調べる
- わからないことを人に聞く
- 苦手な問題を何度も解く
- 学習動画を見る
- 友だちに教える
- 声に出して暗記する
- 紙に書いて覚える
まず基本は教科書を読むことですが、教科書は目で見るもの。視覚から情報を得ることよりも聴覚から情報を得るほうが得意な子であれば、YouTubeなどで学習動画を探して勉強するのがおすすめです。わからないことを調べるスキルも勉強では重要。ネットや参考書を駆使してください。
苦手な問題があれば、避けるのではなく何度も類似問題を解いて正解を重ねることで自信を付けましょう。友だちに教えるはアウトプットになり、知識の定着にもなっておすすめ。ぜひ教え合いっこをしてください。覚える系は声に出す、紙に出す方法がありますが、こちらも子どもの好みで分かれます。
自分に合った勉強方法を見つけることも重要です。
保護者がサポートしながら、「こうしてみたら?」とアドバイスをしてあげてください。
塾で学習習慣は身につく?
さて、学習塾では勉強習慣は身につくのでしょうか。
結論からですが、必ずしも塾に行ったからといって勉強習慣ができるわけではありません。塾の講師は塾でしか指導はしないからです。講師は塾で指導をする人であり、家の中での行動までは見てくれません。
家で勉強をやるかどうかは本人次第です。
しかし、塾に行けば宿題が出されるため、嫌でも勉強をしないとけない環境にはなるでしょう。また個別指導ではなく集団授業を受けることで、一生懸命勉強する同級生にも出会えます。その子からよい影響を受けることもあるかもしれません。
おすすめは自習室がある学習塾です。自習室を友だちと誘い合って利用していくうちに、自然と習慣化することもあります。
それでもなかなか勉強が身につかない場合は、塾の講師にも相談してみてください。
YTJで学習習慣は身につく?
最後にYTJについて記載します。
うちの娘は、YTJ(ユースシアタージャパン)という劇団に所属しています。
YTJは、ミュージカル劇団で英語パフォーマンスをするのが特徴で、海外公演もするほどの大きな劇団なのですが、子どもの習い事ではありません。
習い事では先生が主体となってレッスンをしますが、習い事ではなく劇団であるYTJは主体が子どもたちです。…とは言っても、子どもたちに任せていてはレッスンにならないこともあるので、適宜スタッフがサポート・アドバイスをしているようです。
YTJは子どもの自主性・社会性・協調性を重視していて、子どもたちに目標を立てさせて、今自分はなにをしたらいいか考えさせることがあります。
もちろん好き勝手やらせているわけではなく、YTJのスタッフが指示も出しているそう。
選抜クラスが子どもの自主性をはぐくむ
YTJには、選抜クラスというものがあります。選抜に入れば出演時間が長くなる、出演打診が増えることがあり、みんなの憧れのクラスです。このクラスに入るためには、スキル面だけでなく内面も重視されます。
自分で考えて行動できるか、言われる前に自分からできるか、などもYTJスタッフがチェックして、選抜打診をします。
そのため、YTJの子たちは選抜クラスに入りたくて自主的に行動する子が多いのです。
うちの娘もYTJに入ってからずいぶん変わりました。明日の学校の準備も自分でするようになり、自分で目標に向かって努力する姿をよく見るようになりました。言われなくても勉強するようになったと言い切るのは難しいですが、宿題は自分でやることが増えました。ときどきフードコートでドリンクを飲みながらお友だちと宿題をすることもあります。
自分で考えて行動する子がYTJにはたくさんいるので、子どもがよい影響を受けるかもしれません。ダンス・歌・英語・演技のレッスンが受けられるので、興味がある方は子どもをYTJに入れませんか。
そんなYTJは現在新規メンバーを募集しています。
ダンス・歌・英語を一緒に学ぶ!2023年9月活動開始新メンバー募集 | ユースシアタージャパン (ytj-studio.jp)
応募締め切りは7月23日です。興味があればぜひ。
まとめ
勉強習慣を身につける方法を解説しました。
おすすめの方法は次のとおりです。
- 机に向かうことから始める
- 生活リズムを作る
- 目標を立てる
- 計画を立てる
- 短時間でも継続する
- ルールを決める
- 勉強ができたら褒める
- 勉強した実績を表にする
- 振り返りをする
- 保護者も習慣化する
- とりあえず踏み出させる
- 学習タイマーを使う
- 場所を変える
学習習慣をつけさせるときの注意点は次の5点です。
- しつこく言わない
- 学習環境を整える
- オモチャやゲームを近くに置かない
- 勉強中に話しかけない
- きょうだいと比べない
勉強のやり方がよくわからないというのはあるあるです。
可能であれば、保護者が隣についてサポートしてあげたいですね。
YTJには自主的に行動できる子がたくさんいます。勉強習慣がある子も多いので、入会することでよい影響を受けるかもしれません。興味があればぜひ。