自宅時間を少しでも学びに NHKのオンラインコンテンツを活用中
おうち時間が長くなってくると、子どもと何をして過ごそうかと頭を抱えているお母さんたちお父さんは多いのではないでしょうか。
私も年長の娘が休園になり、もう半月以上…。
思いつく遊びはやりつくしてしまいました(困)。
そこで見つけたのが、NHK特設サイト の『学校がお休みの子どもたちへ』というページです。
どういった情報が載っているのか、年長の娘の反応も一緒にご紹介していきます。
Contents
おうちで学ぼう
まずははじめに、『NHK for School おうちで学ぼう!』です。
こちらは全国の先生方が選んだ番組や動画を見ることができます。
小学生、中学生、特別支援と、子供に合った番組が選べるのでいいですね。
みんなのレビュー
『みんなのレビュー』をクリックすると、動画を見たお友達のレビューを見ることができます。
動画を見る前にどんな予想をしながら見たのか、実際にはどんな話だったのか、面白かったところはどこだったのかなど、感じたことが掲載されています。
レビューを見て、子供にみせたい動画、子どもが興味を持った動画を見せることができるので、とてもいいなと思いました。
はじめに予想をするというのも、家でテレビをみているときには思いつきませんでした。
頭をしっかり使いながら楽しく勉強ができますね。
先生が選んだプレイリスト
こちらでは、全国の先生が選んだ番組や動画が、ピックアップされています。
新学年のはじまりにちょうど良い内容になっています。
各学年ごとに先生からのメッセージがあり、先生の優しさを感じながら見ることができます。
教科ごと(理科・社会)のプレイリストもありますので、前の学年で不安に思っている内容を復習するにはもってこいですね。
視聴方法
どのように視聴するのが良いか、その方法もわかりやすく掲載されています。
幼児
例えば、年長の娘の場合は『幼児の保護者のみなさんへ』のところをみると、
- どの番組をみるのか、番組表から選ぶ
- どの番組をみるのか計画を立てる手順
と、とても分かりやすいです。
また、アプリで視聴する方法も載せてあります。
小学生
小学生のところをみてみると、ステップに沿って視聴方法が載せてあります。
- 「家庭学習用ノート」を用意
- 番組を選ぶ
- タイトルをもとに予想をノートに書く
- 番組をみる
- 内容のまとめ、感想を書く
- ノートを見せながら話す
と、小学生の視聴ではステップアップした視聴方法を、わかりやすく説明してありました。
予想したり、まとめたり、人に話したり…。
視聴した内容をもう一度頭の中で復習し、人に話すことでまた理解が深まります。
そして、人に話すことで自信がついたり、楽しく勉強ができるようになりますね。
中学生
中学生のところでは、
- 目星をつける
- 研究する
と、より理解を深めるため、このようなステップが載っています。
NHKラジオ
次に、『おうちでラジオを聴いて楽しもう!』です。
こちらでは、
- ラジオ体操
- 朗読ひろば
- 電話相談
などがあります。
おうち時間でテレビをみることが多くなっているので、たまにはラジオで楽しい時間を過ごすのも良いですね。
NHK WEB EASY
そして、『NHK WEB EASY やさしい日本語のニュース』。
こちらでは、話題のニュースをみることができます。
漢字にはひらがながふってあり、小さな子どもでも読めます。
内容もわかりやすい表現になっているので、理解しやすくなっています。
本当にやさしいニュースですね。
親子で一緒にニュースを読むにはぴったりではないでしょうか。
学びながら、楽しくコミュニケーションも取れて、とてもいいおうち時間になりそうです。
娘と一緒に学んでみた
実際に娘と『NHK for School おうちで学ぼう!』の視聴方法を確認しました。
番組表を見ると、Eテレの大好きな番組が載っています。
番組を見る計画を立てるため、『キッズワールドのサイトへ』を見てみました。
娘の大好きな番組がたくさん載っていました。
「うわぁ~、コレしってる~!」と、見たことのある番組のキャラクターを見つけて大興奮です。
早速ページの中を見てみると、放送予定やエピソードなど、楽しい内容が盛りだくさん。
好きなキャラクターのぬり絵を印刷することができ、娘はぬり絵に夢中になっていました。
また、専門家からのアドバイス・メッセージもありました。
おうち生活で不安に感じていることがあるので、専門家の先生からの言葉はとても心に響き、ひとりで抱えていた悩みが軽くなりました。
さいごに
おうち生活では、工夫しておうち遊びや学びを考えていますが、毎日のことなのでどうしてもネタ切れになってしまいます。
また、子どもも親もストレスが溜まってしまいます。
困ったときや悩んだときにNHK特設サイトの『学校がお休みの子どもたちへ』は、大きな味方になってくれると思いました。
まだおうち時間は続きそうです。
子どもと一緒に、おうちで学んでおうちで遊んで、楽しくおうち時間を過ごしたいと思います。
みなさまにもおススメします!