【エイベックスダンスマスター】マスクが外せない・笑顔が作れないときの対処法

マスクを外す人が増えてきて、笑顔トレーニングレッスンに参加する人が増えてきているそうです。今までマスク生活をしていたので、急に外すことで笑顔を作ることに苦手意識を感じる方や、笑顔ってどうやるんだっけ? と感じる方が増えてきています。

近年は、「マスク依存」という言葉も誕生し、特に若い世代でマスクが手放せない子が増えてきているようです。
マスクを外して、どんな顔をしたらいいのかわからない子も…。

そこで今回は、マスクが外せない・笑顔が作れない子への対処法を解説します。

マスクが外せないときの対処法

マスク

子どもがなかなかマスクを外せないときの対処法を紹介します。

  • マスクをしない人を激しく非難しない
  • マスクは外しなさいと厳しく言わない
  • ありのままでいいことを子どもに伝える
  • マスクの有無にこだわらない
  • 外したい場合は少しずつから始める
  • 保護者がお手本となる

マスクをしない人を激しく非難しない

マスクを外せないときの対処法1つめは、マスクをしない人を激しく非難しないことです。

マスク着用に関して、個人的な考えや思想を持つ方もいるでしょう。しかし、子どもの前で「あの人はマスクをつけていないから、悪い人だ!」、「ああいう人がいるからみんな迷惑しているんだ」と厳しく非難するような発言をすると、子どもが「マスクを外す=悪いこと」と思ってしまいます。

給食の時間でさえ、マスクを外すのが嫌だと感じる子もいるほどなので、マスクをしていない人を厳しく非難することは避けたほうがよいでしょう。

マスクは外しなさいと厳しく言わない

マスクを外せないときの対処法2つめは、マスクは外しなさいと厳しく言わないことです。

真夏の屋外でのスポーツ時は、マスクを着用することで熱中症のリスクが高まります。また、マスクの着用は完全に個人の判断となったため、お店や学校でも必須ではなくなりました。

マスクの着用に対する変化から、子どもに「マスクはもうしなくていいのよ、外しなさい」と厳しく言うと、プレッシャーに感じてしまいます。子どもたちはこの3年間、ずっと学校でマスクをしていて、感染症の恐怖と戦ってきました。急に外しなさいと言われても対応できないことがあるのです。

マスクを外しなさいと厳しく言うことで、子どもが精神的にプレッシャーを感じるので、まずはゆっくりと見守りましょう。

ありのままでいいことを子どもに伝える

マスクを外せないときの対処法3つめは、ありのままでいいことを子どもに伝えることです。

日頃から、子どもにはありのままでいいことを伝えましょう。
子どもを褒めるときは、結果ではなくその過程を褒めてください。
たとえテストの点数がよくなくても、日頃から頑張って勉強をしていたのであれば、「でも一生懸命お勉強をしていたのをパパは見ていたよ、頑張ったね」と評価をしてあげてください。

テストの結果がすべてではありません。大切なことは継続して努力をすることなので、その過程を褒めてあげましょう。

外したい場合は少しずつから始める

マスクを外せないときの対処法4つめは、外したい場合は少しずつから始めることです。

マスクはここでは絶対に外すべき、というような明確なルールはありません。
「今は公園だから外しなさい」、「みんなマスクをしていないんだから、あなたも外しなさい」、「明日からマスクは卒業ね」と伝えるのではなく、外す場合は少しずつからにしましょう。

子どものペースに合わせてください。マスク生活に慣れていると、そうかんたんには外せない子もいます。急に外すのは難しい子も多いので、少しずつから始めましょう。

保護者がお手本となる

マスクを外せないときの対処法5つめは、保護者がお手本となることです。

保護者が状況を見て、マスクを着用したり外したりすることで、子どもも「今は着用したほうがいいのかな」、「今は外した方がいいのかな」と学んでいきます。

子どもはおとなをお手本にするので、よい例として行動で示しましょう。

一般的には病院に行く際はマスクは着用したほうがよいです。お見舞いも同じです。
人混みに行くときや、満員電車に乗るときもマスクはあったほうが安心。これは新型感染症が広まったここ3年でできた習慣ではありません。新型の感染症が拡大する以前から、病院に行く際や人混みに行く際はマスクは推奨されていたので、特に新しい考えではないと言えます。

笑顔が作れないときの対処法・笑顔を作る方法

笑顔

ここからは笑顔が作れないときの対処法、笑顔を作る方法を紹介します。おうちで練習してみてくださいね。

  • 口角を上げる
  • 表情筋を鍛える
  • マッサージをする
  • 笑うときは手やハンカチを使って口を隠す
  • 歯医者に行く

口角を上げる

笑顔の作り方1つめは、口角を上げることです。

口角とは唇の端っこのこと。上唇と下唇がくっつく部分のことです。口角が上にあがると、笑っているように見えます。

歯が見えたほうが、より笑顔っぽく見えますが、コンプレックスがある方もいるでしょう。この場合は無理に歯を見せる必要はありません。

硬くなれば硬くなるほど、笑顔が不自然に見えるので、可能な限りリラックスして自然にしましょう。

表情筋を鍛える

笑顔の作り方2つめは、表情筋を鍛えることです。

マスク生活をしていると、どうしても頬骨から下をあまり動かさなくなるため、表情筋が緩みがちに…。

表情筋を鍛えることで、顔まわりのもたつきが変わり、見た目の印象も変わります。筋肉がつくことで、自然と笑顔を作りやすいでしょう。

「あ・い・う・え・お」と、大きな口を開けながら発音をしてください。このとき、目も動かして、顔全体で発音するイメージです。「あ」のときは大きく口を開けましょう。となりのトトロが、空を飛んでいるときに大きな口を開けている真似をしてみてください。

このように、大げさに発音をすることで、表情筋が鍛えられます。

マッサージをする

笑顔の作り方3つめは、マッサージです。

顔の筋肉が緊張でこわばっていることもあるでしょう。ずっとマスクを着用していて、久しぶりに外すと、精神的にも緊張もしますよね。

顔の筋肉をほぐすことで、緊張が和らぎ自然な笑顔が作りやすくなります。

心の緊張も同時にほぐしましょう。まずはリラックス。全身の力を抜いてください。瞼にも力が入りやすいので、力を緩めてリラックスしましょう。マスクを今日から外すと思うと、不安に感じる人もいるかもしれませんが、まずはリラックスしてくださいね。

笑うときは手やハンカチを使って口を隠す

笑顔の作り方4つめは、笑うときは手やハンカチを使って口元を隠すことです。

マスクを長く着用していて、笑った口元を見られたくないという方もいますよね。この場合におすすめなのが手やハンカチで隠すことです。

元々、大きな口を開けて笑うのは、日本ではあまり上品ではないとされています。恥ずかしい場合は、手やマスクで隠しましょう。

ちなみに海外では、笑うときに手やハンカチで隠さない文化があり、口元を隠すとむしろ「どうして隠しているんだろう」、「やましいことでもあるのかな」と思われがち。不審に思われることもあります。

このように国によって文化は異なりますが、日本では笑うときに口元を隠すことは悪いことではないので、笑うのが苦手な方はまずはハンカチや手で隠してみると、心置きなく笑顔になれるかもしれません。

歯医者に行く

笑顔の作り方5つめは、歯医者に行くことです。

歯が欠けている、着色が気になることで笑えない人もいますよね。なかには口臭に不安がある方もいるでしょう。

歯医者に行って歯並びを矯正する、ホワイトニングを受けることで、笑顔にも自信が持てることがあります。

焦らないで・否定しないで…マスクが外せない子は多い

マスク

我が子がずっとマスクを外せない…このままどうなるのだろう、我が子の思い出の写真もマスク着用ばかり…と不安に思う方もいるかもしれません。

しかし、焦らないでください。マスクを外せない子はとても多いです。

日本インフォメーション株式会社が実施した調査では、今後のマスク使用意向について次のような結果になっていました。

マスクアンケート

参考:日本インフォメーション株式会社「~マスク生活が長期化した今を読み解く~ マスク着用の意識・行動調査」

10代の男性でマスクを「いつも必ず使用したい」と回答したのは22.7%。10代の女性では、18.7%でした。「できるだけ使用したい」と回答した人を合わせると、10代の男女の半数以上がコロナ終息後もマスク着用を希望していることがわかっています。

同調査ではマスク使用意向の結果も出ています。それは次の画像のようになっています。

マスク統計データ

参考:日本インフォメーション株式会社「~マスク生活が長期化した今を読み解く~ マスク着用の意識・行動調査」

注目すべきは、10代女性の42.9%が「可愛い、綺麗、かっこよく見える」、37.1%が「肌荒れを隠せる」、25.7%が「小顔に見える」と回答していること。

人は見えない部分を脳内で補正して想像するからだそう。「マスク美人」という言葉も生まれました。悲しいことに、「マスク詐欺」という言葉も生まれています…。このようにマスクを着用することで、顔を盛ることができるのです。

つまり感染症とは関係なく、美容やおしゃれ目的でマスクを着用している10代の女性は多いということです。メイクのような感覚でマスクをして、コンプレックスを隠す、よりかわいく見せている子もたくさんいます。

このような子たちに、「感染症は今は落ち着いているよ」、「広いところではマスクはつけなくていいんだよ」と言っても、通じないことがあります。感染症を予防するためにマスクをつけていないからです。

ファッションアイテムとして着用している子もいるので、厳しく否定しすぎずに見守っていくことも大切と言えます。

マスクを外せない理由

マスク

子どもがマスクを外せない理由を見てみましょう。

  • マスク生活が当たり前だったから
  • マスク下に自信がないから
  • 表情を見られるのが怖いから
  • 周りが外さないから
  • マスクをしないのは悪いことだと教わったから
  • マスク着用後に出会っているから

マスク生活が当たり前だったから

マスクを外せない理由1つめは、マスク生活が当たり前だったからです。

2020年初頭から新型ウイルスの感染症がニュースで取り上げられ、この頃からマスクを着用するようになってきました。おとなにとっての3年間は、そこまで長くはありませんが、子どもにとってはとても長い時間です。

たとえば今の中学3年生は、中学校の入学式がろくに開催されず、休校がずっと続きました。体育祭や修学旅行などのイベントも中止になったり、行先を変更したりして、我慢をしてきています。中学の3年間はほぼマスク生活だったのです。

このように子どもの成長でとても大切な時期をずっとマスクを着用して過ごしていたので、子どもたちは「マスク=当たり前」だと思っているのです。

学校でもマスクはなるべく着用しましょうと言われてきているため、急にマスクは外してね、と言われてもなかなか対応できないのも無理ありません。

マスク下に自信がないから

マスクを外せない理由2つめは、マスク下に自信がないからです。

ありのままの自分はとても素敵なのですが、思春期の子の場合、外見を気にしすぎることがあります。目元はメイクで自分の理想に変えることができますが、鼻や口を変えることは難しいため、コンプレックスを抱きがち。

マスク下への自信のなさから、マスクを着用する子も多いのです。

また先述したようにファッション感覚、メイク感覚でマスクを着けている子もいます。マスク詐欺やマスク美人という言葉が生まれたことで、マスクを外すとがっかりされるのでは…と不安になり、つけたままの子もいるでしょう。

表情を見られるのが怖いから

マスクを外せない理由3つめは、表情を見られるのが怖いからです。

顔そのものや表情を見られるのが苦手な子もいます。まるで心の中を見られているような気分になるため、マスクで隠している子も。

相手との会話では、相槌を打ったり、微笑んだりとリアクションが求められます。表情もリアクションのひとつですが、それを苦手とする子や見られるのが嫌がる子も少なくはありません。

特に長くマスク生活をしていると、表情でのコミュニケーションを長くしてきていないので、余計に苦手意識を覚える子はいるでしょう。

周りが外さないから

マスクを外せない理由4つめは、周りが外さないからです。

子どもたちは集団生活をしていて、なるべく周りの友だちと同じ行動をすることを好みます。このような行動を同調行動と呼びます。

【同調行動とは】
同調行動とは、周囲の意見や行動に合わせること。思春期の子どもだと、自分がトイレに行きたいわけではないのに、連れ立ってトイレに行くことが代表例です。子ども時代にこのような行動をした方は多いのではないでしょうか。おとなになっても、赤信号で誰かが渡りだすと、つられて自分も渡ってしまうことが挙げられます。

同調行動は、子どもだけでなくおとなにもあるのです。

子どもは、クラスで浮きたくない、仲間外れにされたくない気持ちから、特に同調行動をします。みんながマスクを着けているため、本当は「外したい」と思っていても、外せないこともあるのです。

マスクをしないのは悪いことだと教わったから

マスクを外せない理由5つめは、マスクをしないのは悪いことだと教わったからです。

感染症が拡大している時期は、マスク着用が推奨され、スーパーなどのお店では入り口に「マスクの着用をお願いします」と書かれていることがありました。マスクを着用していない人が着用することを指摘されてトラブルになったニュースが報道されたことも。

保護者が「学校や人と会うときは、ちゃんとマスクをしなさい」と言うこともあったかと思います。

子どもたちは、このような環境から「マスクをしないことは悪いこと」だと強く認識したため、今更外しなさいと言われても、なかなか適応できないのです。

マスク着用後に出会っているから

マスクを外せない理由6つめは、マスク着用後に出会っているからです。

新型ウイルスが流行して以降に出会った子たちもたくさんいます。いわゆるマスク下を見せたことがない相手、マスク下を見たことがない相手もいるでしょう。

この場合は、特にマスクを外すハードルがとても上がります。以前から素顔を知っていた子になら、マスクを外しやすくても、マスク姿しか知らない相手には「がっかりされたらどうしよう…」と思い外しにくいことがあります。

精神的な病の可能性

泣く 女の子

すでにファッション化しているマスク。厳しく外しなさいと指摘する必要はないと言えますが、場合によっては精神的な病になっている可能性があります。

2020年の最初の緊急事態宣言では、子どもたちは長期間に渡り学校に行くことができませんでした。毎日のように新型感染症のニュースが流れ、子どもたちは大きな不安を抱いていたのです。外出が怖いと思った子もいるでしょう。

在宅勤務など環境の変化があった保護者の不安が、子どもに伝わっていたかもしれません。

このような閉塞感から精神的なトラブルを抱えている子も増えてきています。

なかには、醜形恐怖症の可能性がある子どもも。

【醜形恐怖症とは】
醜形恐怖症とは、自分の容姿を醜いと感じる病気のことです。本当に醜いわけではなく、誰かから指摘されたわけでもありません。「自分の見ためは醜い」と思い込んでしまう病気です。ただ醜いと思い込むだけでなく、精神的にダメージを受けて生活にも支障が出ます。鏡を嫌う、加工なしの撮影を嫌がる、自撮りで過剰な加工をする、肥満ではないのに不健康なダイエットをするなどです。

マスクを着用するようになってからは、目元が協調されるようになったため、二重整形を希望する若い女性が増えたそうです。実際にわたしは電車で10代向けの二重整形の広告を見ました。これはネットでも賛否両論あったので、記憶に新しい方もいるでしょう。

SNSやスマホのカメラアプリの進化によって、自己肯定感が低くなり、自分の容姿に自信が持てない子どもも増加が懸念されています。

マスク依存は、醜形恐怖症につながる可能性があります。子どもに違和感を覚える場合は、医療機関(美容皮膚科や美容外科ではなく、精神科・心療内科です)を受診することをおすすめします。

マスクは個人の自由

マスク

ここまで子どもがマスクを外せないときの対処法を記載しましたが、マスクを着用するかどうかは2023年6月現在では、個人の自由とされています。(感染症拡大の時期も義務ではなかったので、もともと自由だったと言えますが)

どうしてもマスクを外したくない子どもに、無理矢理外す必要はありません。

完全に個人の自由であり、マスクは自分が着用したいと思ったら着ければよい、ということを忘れないようにしましょう。外すことを他人から強要されるものではありません。

ダンスを踊るときは笑顔が必要?

ダンス

ずっとダンスを習っていて、今までレッスン中はマスクを着用していた子もいるでしょう。気温も高くなるので、レッスン中はマスクを外そうかなと考えている子もいるかと思います。

しかし、久しぶりだと、なかなかダンススタジオで笑顔が作れないものです。

そもそもダンスに笑顔は必要なのでしょうか。

結論からですが、ダンスを踊るときは笑顔が求められることが多いです。

ダンスはエンターテイメントのひとつとされていて、お客さまを楽しませるため・盛り上げるために笑顔で踊ることがあります。

ただし、すべてのダンスで笑顔になるわけではありません。曲によっては、かっこいい表情で踊ることも。ダンスで物語を表現したり、感情をあらわしたりするので、踊りながら表情を変化させることが大切。

笑顔で踊る曲では、自然と顔が作れるように、練習も必要です。

エイベックスダンスマスターで自然と笑顔になれる?

エイベックスダンスマスター

国内最大級のダンススクールであるエイベックスダンスマスターに通えば、自然と笑顔で踊れるようになるのでしょうか。

結論からですが、エイベックスダンスマスターに通うことで自然な笑顔で踊れるようになる子はたくさんいます

エイベックスダンスマスターの先生は、踊る楽しさを教えるために笑顔で指導をしてくれます。先生がニコニコしていると、子どもたちもつられて楽しそうにするので、自然と笑顔になることもあるでしょう。

先生はレッスンを盛り上げるが上手な方も多いので、自然と笑顔になる子も多いです。

YTJでも自然な笑顔が学べる

YTJ

うちの娘はYTJ(ユースシアタージャパン)というミュージカル劇団に所蔵しています。娘は、もう2年以上ミュージカル劇団で活動していますが、とても表情豊かになったなと感じています。

YTJはミュージカル劇団なので、演劇をしています。演劇にはストーリーがあり、そのキャラクターになり切ってパフォーマンスをするのです。

楽しいシーンであれば、笑顔になります。反対に怒っているシーンでは、むっとした表情にも。

このように表情を作って演劇を完成させていくのです。
キャラクターになり切ってダンスパフォーマンスをするので、自然と笑顔になりやすいと言えます。

YTJのレッスン風景がこちら。
YTJキッズのレッスン風景がこちら

とっても楽しそうですね。こんな風に、ニコニコ笑顔で歌って踊る子がたくさんいます。
キッズクラスの子たちもカメラがとっても大好きみたいで、とてもいい笑顔です。

YTJに入ることで、お友だちができて、レッスンが楽しくなり笑顔でパフォーマンスできる子もたくさん。

明るくハキハキした先輩が多いので、引っ込み思案を克服しやすいかもしれません。

2023年6月現在、YTJでは新規メンバーを募集しています。興味のある方はぜひご応募ください。
ダンス、歌、英語が未経験でも選考試験に合格する可能性は十分にあります。
一次審査への応募は無料です。ミュージカル好きな子はぜひ。

ダンス・歌・英語を一緒に学ぶ!2023年9月活動開始新メンバー募集

まとめ

マスクが外せない子への対処法、笑顔の作り方を紹介しました。

マスクがなかなか外せない子、マスクに依存しがちな子への対処法は次のとおりです。

  • マスクをしない人を激しく非難しない
  • マスクは外しなさいと厳しく言わない
  • ありのままでいいことを子どもに伝える
  • マスクの有無にこだわらない
  • 外したい場合は少しずつから始める
  • 保護者がお手本となる

笑顔の作り方は次のとおり。

  • 口角を上げる
  • 表情筋を鍛える
  • マッサージをする
  • 笑うときは手やハンカチを使って口を隠す
  • 歯医者に行く

マスクが手放せない子は、感染症予防目的の子もいますが、ファッション目的であることもあります。精神的な理由から外せないこともあるので、外すことを強要しすぎないようにしましょう。

マスクが外せない理由は複数挙げられます。

  • マスク生活が当たり前だったから
  • マスク下に自信がないから
  • 表情を見られるのが怖いから
  • 周りが外さないから
  • マスクをしないのは悪いことだと教わったから
  • マスク着用後に出会っているから

外す場合は、子どもに負担がかからないように少しずつ慣らしていきましょう。